げんせんせいの癒しのページ~こもれび~

心も体も、驚くほど言葉に左右されますよね、良くも悪くも。『自分にご苦労さん』という言葉が癒しのキーワードです(^^)

29年ぶりの...!

2007-09-30 16:23:09 | Weblog
登山イベントの3日後、故郷(隣の砂川市)で中学の同期会がありました
ちょっと半端な29年ぶり

過去にクラス会的なことは1~2度ありましたが、同じ年度卒業の同期会として案内状が来たのは初めてで、ホントに29年ぶりに顔を合わす人がいるであろうことがとても楽しみで心待ちにしてました

高校とかと違い、中学のは幼児・小学時代からのつながりもあり、小中合わせて9年間だとどこかで同じクラスになってたりして話題には困りません

40人学級が中学では7クラスあった我々の同期会はどんな感じになるんだろう...

しかし、送られてきた案内状を見ると会場は居酒屋...以外と小規模?

聞いたところ、連絡つかない者があまりにも多く、とても全部にハガキを送り、場所を押えておく集まりなどは無理!と...そりゃそうだ

さて当日はどんな奴らに会えるやら

僕は特別ゲストを一人連れて行くことにしていたのです

つづく






効果絶大半身浴!

2007-09-29 02:04:19 | Weblog
なんか中国的タイトルみたいになってしまいました

我々にはそれなりに過酷だったピンネシリ登山

日頃使っていない筋肉をいためてしまった後のケアは大変重要です

我々も、当日直後から《二日後の筋肉痛予防》を行いました

まずは当日からしっかり半身浴。水圧をかけずにしっかり温度差をつけることによって、後々の血流を促すのです。これで乳酸などの疲労物質が流れてくれる

次に、いつも以上に失った水分は十分に補給する。ただし、発汗中ではなく発汗後の補給にはアイソトニック飲料は飲まないこと。電解質を急激に補給しすぎたという勘違いが体の中で起こってしまうからです

そして酷使した筋肉の素早い再生のためにはその材料の補給...しっかり食事それも肉

素材は近いに越したことはないのです

酸味や適量のアルコールも体液の酸化や血の巡りに効果的です

ただし酔っ払うまで飲んじゃうと、かえって肝臓に負担をかける毒になりますから要注意

あとはしっかりと睡眠をとり、体中が整う時間を与えてあげること。ただし当日は、疲れたからといってすぐにゴロゴロしてはいけません!いつもよりたくさん寝れば良いわけでもありません。

なるべくいつも通りの時間に寝て、いつも通りの時間に起きること。これが神経のリズムを狂わせないコツなんです

いつも寝不足とか寝過ぎとか、あまりにも不規則なのは以前の問題ですが...

とにかく私もJrもこの方法で、二日後の筋肉痛どころか二日後にはコンディショングリーンでした

皆さんもぜひお試しください






新十津川温泉

2007-09-28 02:29:16 | Weblog
登山口から6kmぐらい林道を下り、新十津川町のソッチ岳スキー場の前を過ぎ、一般道からちょっとだけ高い位置に新十津川温泉グリーンパークしんとつかわがあります

下界は晴れていたのですが、我々が着いた頃には日も落ちていました

車から降りてみると、下半身が異常に重い

グリーンパークの入り口はバリアフリー対応ではない(?)階段なのですが、今回の我々には結構キツイ

若干変な歩き方で館内に入り、日帰り受付をしていざ大浴場へ

ここの温泉、うっすら色のついた弱アルカリ源泉で優しい感じ。お肌や筋肉痛にもバッチリなんです

日帰りの大浴場には露天風呂がないのが残念です

ちなみにここふるさと公園内には、パークゴルフ場やキャンプ場、野外ステージや体育館なんかも隣接していて、グリーンパークは大きめの宿泊施設なんですよ

我々は、全身の疲れと汚れを洗い落とし、サウナに入ったが耐え切れず、三段階の一番低温の浴槽にある浅くて広めのスペースで足を伸ばして半身浴...すぐにありがた~くなってきちゃいました

めいっぱい半身を温め、お互い高温の浴槽に移動するエネルギーもなくなってしまったので上がっちゃいましたが、脱衣場ではなかなか汗が引かず大変でした

若干心地よくぐったりしながら大広間の休憩スペースで水分補給をしていると、次にやって来たのは睡魔と空腹感の同時攻撃

ここから我が家へは車で15分ぐらいですが、さすがに疲れた様子のJrと交代し、父の運転で帰路へとつきました

家に着いたら、お楽になってしまう前に荷物を降ろし、汚れ物を片付けてからやっと作戦終了

が一番の達成感だったかも

下山

2007-09-27 03:17:32 | Weblog
私たちは食事も素早く済ませ、荷物を背負って足早に下山を始めました

とにかく震えだした体を暖めねばいられず、がむしゃらに下りだしたのです

10分ほどで震えは治まってきましたが、ダラダラ、時にウネウネした緩い傾斜のアスファルト道路は、登りとは全く違ったダメージを見舞ってきました

緩やかに下りつづけるアスファルトの道路は、下半身にのみダメージを感じさせ、腰から膝への突き上げるような衝撃と、コンバットブーツ特有の靴底全体の硬さが足底全体を叩く...しかし上半身は、息が上がることもなく汗も引いている...だからどんどん下りて行く...このバランスの悪さが時間をおうごとに足を痛めつけていくんです

気がつけば辺りの雲は薄れ、下界まではまだまだという景色にちょっとだけ心が折れそうになりながら歩き続け、やっとアスファルトから開放されるポイントまできました

森に入ってからは思いのほかアップダウンで、また汗が滴り息が上がり始める...足底の痛みは足全体の苦痛へと移行する...
雲や風の影響はなくなったのでのんびり行きたいところですが、いかんせん日没が迫ってまいりました

急いで下るには決して楽ではない足元に気を配りながら、下方に目を向けると見覚えのある林道が...ちょっとオーバーですが、懐かしさを感じるぐらいの安堵

16時45分無事下山

6時間40分の行程でした

薄暗くなりかけた車のところで靴を履き替え、着替えもした後は風呂道具チェック

今日の疲れを少しでも後に残さないために、麓の新十津川温泉ですぐにしっかり半身浴です

我々が、登る途中に倒木から拝借して下山まで支えてくれた木の杖2本...看板の位置に立てておきました。安全祈願をして

いつか晴れた日にまた登ろうと話しながら、登山口をあとにしました...


観測レーダー

2007-09-25 02:15:40 | Weblog
登ってきた稜線方向から逆側にある観測レーダーの柵沿いを下ると、程なくして管理用の細いアスファルト道路に降り立ちました。今まで歩いてきたロケーションとは明らかに異なり、若干の興醒めを覚えましたがとにかくまずは着替え

山頂からは少し下っており、建物の陰でもあるので少しは風の直撃を避けられましたが、強風が観測レーダーを叩く物凄い音が嫌で、ここでもお食事タイムは断念

素早く着替えを済ませながら、天候上来た道を戻るのは危険なのと腹を満たすポイントがないと判断し、管理用道路を下ることに決めました

とにかく着替えが済んだら腹ごしらえです

相変わらずの強風と雲の中、アスファルトの道を3~40分下った辺りで風の直撃を避けられそうなポイントに着ました

晴れてたらさぞかし良い景色であろう場所の、アスファルト上にあぐらをかいて遅い昼食となりました

二人ともおにぎりを2個たいらげ、おかずのから揚げを食べ終わる頃に箸をうまく使えなくなっていることに気づきました...寒さで震えだしたんです

早いとこ下山しないと