なんとか完走しました!しかし、なんとも大変な完走でした。
心配された雨の方は何とかなりました、走っている途中で、ぱらっと降られたのが2回ほどで全く問題無しでした。スタート前は寒く感じられたものの、気温も抜群だったのではないでしょうか。曇り空だったので日差しも弱く、コンディションとしてはこれ以上望みようがないと思いました。
今回の目標はいつものように”完走”でした。しかも”楽に”という修飾語をつけての目標でした。作戦としては、いつもつらくなるふくらはぎに負担を掛けない走法を身に着ける事でした。結果としてはその作戦が完全に裏目に出ました。この数ヶ月自分なりに工夫をしてきたつもりでしたが、ある程度予想はしていたことなんですが、別の場所に負担を掛けるだけの結果となりました。
10km過ぎで「やっぱりまずい」と感じました。これまであまり痛くなったことのない、足首とか、膝とか、お尻とかいろんなところがつらくなってしまいました。もう仕方ないので、目標を”歩かない”ことに切り替えて、とにかくゴールを目指すことにしました。30km過ぎての苦しみなら、何とか気持を紛わせなが行けるのに、20km手前からでは、一体どうなってしまうんだろう、非常に不安になりました。こんなにつらいレースは初めて、と思えるぐらいに苦しくなってしまいましたが、幸か不幸か折れない気持が備わってきてしまったので、とにかく走り続けてしまいました。30kmの地点で3時間半にはなってなかったので、何とか完走は大丈夫だろうと思えてからは、だいぶ気持が楽になりました。御汁粉でエネルギー補給をして少しは元気が出ましたが、やっぱりランニングフォームって大事なんだなあ、反省の気持いっぱいで考えながら、どんどんとペースが落ちてきて、歩いている人よりもかろうじて速い程度の速さで、ゴールを目指しました。
ゴールとなる競技場の手前で、学生さんらしき集団がランナー達にやんやの声援を送ってくれていて、私もその時だけは、元気百倍、なぜかペースが上がりました。不思議なものです。それに「あー、ここまで走ってきて良かったぁー」と思えて、感激もしました。沿道でもいろいろな方に声援を送ってもらいましたが、こちらは好きで走っているだけなのに、「がんばれー」などと言われてしまうと、照れくさいけど、やはり嬉しいものです。
ゴールタイムは5時間14分。なぜか歩きながら完走した去年の記録より1分しか速くありませんでした。しかも去年よりははるかに苦しく、ぼろぼろのレースとなってしまいました。あまり嬉しくない失敗レースでしたが、妻がレース後一言「だいぶ成長したね」と言っていました。そういえば、初マラソンの時にはレース後歩けなくなってしまい、妻の肩に摑まりながら帰宅したのでした。それに比べると、平気で歩いていられるということは少しは成長しているのかもしれません。
確かにふくらはぎは痛くならなかったので狙い通りだったのですが、その代わり、一番ダメージがあったのが膝でした。それと、今日になって腹筋、背筋、肩の筋肉がばきばきと痛くなってしまいました。こういうことも今まではありませんでした。かなり不自然な走り方だったのでしょう。こういうのって、その内何とかなるもんなのでしょうか?とにかく練習を続けながら考えていきます。
心配された雨の方は何とかなりました、走っている途中で、ぱらっと降られたのが2回ほどで全く問題無しでした。スタート前は寒く感じられたものの、気温も抜群だったのではないでしょうか。曇り空だったので日差しも弱く、コンディションとしてはこれ以上望みようがないと思いました。
今回の目標はいつものように”完走”でした。しかも”楽に”という修飾語をつけての目標でした。作戦としては、いつもつらくなるふくらはぎに負担を掛けない走法を身に着ける事でした。結果としてはその作戦が完全に裏目に出ました。この数ヶ月自分なりに工夫をしてきたつもりでしたが、ある程度予想はしていたことなんですが、別の場所に負担を掛けるだけの結果となりました。
10km過ぎで「やっぱりまずい」と感じました。これまであまり痛くなったことのない、足首とか、膝とか、お尻とかいろんなところがつらくなってしまいました。もう仕方ないので、目標を”歩かない”ことに切り替えて、とにかくゴールを目指すことにしました。30km過ぎての苦しみなら、何とか気持を紛わせなが行けるのに、20km手前からでは、一体どうなってしまうんだろう、非常に不安になりました。こんなにつらいレースは初めて、と思えるぐらいに苦しくなってしまいましたが、幸か不幸か折れない気持が備わってきてしまったので、とにかく走り続けてしまいました。30kmの地点で3時間半にはなってなかったので、何とか完走は大丈夫だろうと思えてからは、だいぶ気持が楽になりました。御汁粉でエネルギー補給をして少しは元気が出ましたが、やっぱりランニングフォームって大事なんだなあ、反省の気持いっぱいで考えながら、どんどんとペースが落ちてきて、歩いている人よりもかろうじて速い程度の速さで、ゴールを目指しました。
ゴールとなる競技場の手前で、学生さんらしき集団がランナー達にやんやの声援を送ってくれていて、私もその時だけは、元気百倍、なぜかペースが上がりました。不思議なものです。それに「あー、ここまで走ってきて良かったぁー」と思えて、感激もしました。沿道でもいろいろな方に声援を送ってもらいましたが、こちらは好きで走っているだけなのに、「がんばれー」などと言われてしまうと、照れくさいけど、やはり嬉しいものです。
ゴールタイムは5時間14分。なぜか歩きながら完走した去年の記録より1分しか速くありませんでした。しかも去年よりははるかに苦しく、ぼろぼろのレースとなってしまいました。あまり嬉しくない失敗レースでしたが、妻がレース後一言「だいぶ成長したね」と言っていました。そういえば、初マラソンの時にはレース後歩けなくなってしまい、妻の肩に摑まりながら帰宅したのでした。それに比べると、平気で歩いていられるということは少しは成長しているのかもしれません。
確かにふくらはぎは痛くならなかったので狙い通りだったのですが、その代わり、一番ダメージがあったのが膝でした。それと、今日になって腹筋、背筋、肩の筋肉がばきばきと痛くなってしまいました。こういうことも今まではありませんでした。かなり不自然な走り方だったのでしょう。こういうのって、その内何とかなるもんなのでしょうか?とにかく練習を続けながら考えていきます。