元気!WRCC

とにかく走り続けたい。カープも応援してます。お城も。

多摩川を走る!Part2

2006-10-29 23:06:24 | ランニングコース

 28日の土曜日、府中競馬場に向かうために、いつものように多摩川沿いをランニングしました。普段は丸子橋近辺から出発するのですがうが、今日は少し良く威張って羽田近くの大師橋から出発することにしました。

大師橋はご覧のように、現在拡張工事中でした。完成したらずいぶん立派な橋になると思いますが、その勇姿は楽しみに取っておくとして、といいつつもこの写真を見るとずいぶん立派になりそうなのが良く分かります。この大師橋から土手上、左岸側のサイクリングロードを走り始めます。

 走り始めてから、まだ都心部を走ってるんだなあ、と実感させるのがこの近辺。六郷橋下流側から眺める川崎の市街地です。遠くに眺めるビルジングに対照的な河川敷の緑も鮮やかで、いい雰囲気でジョギングが楽しめます。

 やがて、多摩川大橋に到着です。その名は、多摩川を代表する橋であるかのような名前となっています。もちろん国道1号線が通るこの橋は立派な片側3車線とその威容を誇っていますが、歩道はというと、この写真の通り非常に狭いです。今回はこの橋を右岸側に渡りましたが、歩行者はともかく、自転車とすれ違うのには苦労しました。

 丸子橋付近では中高生のランニング大会が開催されてました。ランナーとして見ていると微笑ましい光景ではありますが、いやいや走ってる生徒たちが多いんだろうなあ、と思うと複雑な気持ではります。生徒たちが何を感じるかはそれぞれだと思いますが、学校の近くに広々とした河川敷があるなんて、こんな恵まれたランニング環境はそうは無いんだ、ということだけは理解してもらいたいがなあ、と思いつつ、そんなランナーの手前勝手な理屈は通用しないでしょうね。

 その先の二子多摩川の景色も撮影しておきました。それなりに都会を突っ切る多摩川ですが、ここの景色が一番垢抜けた街、という印象のような気がします。その付近で球技(サッカーかラグビーか?)を楽しむ若者達もなんだか都会っ子、な感じでした。

 この日は想定していたより気温は高くて、かなりばてましたが、32km程度のランニングを楽しむことができました。ちょっと疲れすぎて、いつもの味噌ラーメンを食べる気になれなくて、その後腹が減ったときに後悔しました。仕方がないので、11月も食べに行こうと思います。


第35回タートルマラソン全国大会完走しました

2006-10-16 23:04:57 | ランニング(全般)
 昨日、タートルマラソン、ハーフの部に参加してきました。初めて参加した大会でしたが、思った以上に大きな大会でした。写真はハーフのスタート前の様子ですが、人また人で大変な賑わいでした。それでもここ荒川の河川敷はとても広々とした、サイクリングコースなのか、ジョギングコースなのか、があって、十分に吸収できるだけのキャパはありました。
 さて、今シーズン初のレースということもあって、自分自身に「どうなの?どうなのよ?」と問い掛けながらの走りとなりましたが、結果的には反省点のあったレースといったところでしょうか。走り出してからしばらくはこれまで通りの感じだったので、3kmを過ぎて体が暖まった頃に少し力を入れて行こうかと思ってしばらくすると、5~6km位だったでしょうか、脇腹がしくしくと痛くなってきてしまいました。こんなことはここ数年無かったことですが、こうなってしまうと、走るのが全然楽しくない!と改めて思いました。全くリズム良く走れないもどかしさもありました。オーバーペースということはありえないのに、どうしてだろう?としばらく悩んでいたのですが、よくよく自分の体を観察してると、お腹もなんだかチャプチャプした感じでした。そういえばこのレースは、ほんとにこまめに給水所があって、そのたびにがぶがぶ水を飲んでいたのですが、スタート前にもたっぷり水は飲んでいたので、これはちょっと飲み過ぎではないか?と思い直して、その後は折り返しを過ぎるまで水を飲まずにゆったりと走っていたら、脇腹の痛みは無くなりました。
 その後は、やっと走りに集中できるようになって、「フルマラソンよりもちょっと速い」位のペースで、後半を乗り切りました。ゴールタイムは2時間4分。それにしてもあの痛みが本当に水の飲み過ぎだったのかどうかは不明ですが、水分もただ取ればいいというわけではないだろうし、やはりそんなことを含めて体調管理はきちんとしなきゃいけないなあ、油断は禁物だなあ、と勉強になったレースでした。

いよいよ始動!(2)

2006-10-13 22:00:18 | ランニング(全般)
 さて、そのタートルマラソンですが、昨シーズンから、少ないながらも続けてきた練習の成果が試されることになる訳ですが、あくまでも来月のつくばマラソンの前哨戦(別に戦うわけではありませんが)と思っていますので、いかに余裕を持ってハーフを走りきれるかというのが課題です。相変わらずスタミナには不安だらけの軟弱ランナーなのですが、1年半続けてきた練習で、少しでもその効果が実感できるような走りができたらなあ、と思っています。つくばが楽しみなるような、気持の良いランニングにしてきます。

いよいよ始動!(1)

2006-10-12 23:48:43 | ランニング(全般)
 次の日曜日にはシーズン初っ端のレースに参加です。第35回タートルマラソン全国大会のハーフに出走です。この大会へは初めての参加です。制限時間も3時間とたっぷり。「本大会は、健康と親睦を目的とし、順位や記録を争う大会ではありません。」だそうです。ゆっくりランナーにはぴったりの大会ではありませんか。天気も良さそうだし、荒川河川敷をゆったり走ってきます。
 写真はスクランブル交差点を豪快にコーナリングする105系統ですが、私の走りとは何の関係もありません。

カープ関東最終戦!

2006-10-11 23:59:59 | 広島東洋カープ
 もう昨日になりますが、表題の通り、今シーズン関東での最終戦で、アウェー最終戦でした。「今シーズン最後の応援かあ」気合が入るというより、ちょっと寂しい気分でした。スターティングメンバーが発表された時には、予想通り若手中心のメンバーで、それに対してヤクルトはほぼレギュラーメンバーを揃えてきて、「これで勝てたら奇跡だなあ」なんて考えていたら、5回の表には5対3といい感じでリードして「まさかまさか」の展開で、「もしかして小島のプロ入り初勝利!」、「そんなおいしい瞬間に立ち会えるのか??」気分的には動揺半分、興奮半分の状態で5回の裏を迎えました。
 そりゃまあ、逆の意味で奇跡でした。先頭打者から9者連続安打で、1アウトも取れずに、9点献上です。その歴史的瞬間がこの写真です。打たれた小島も大竹もカープの将来有望なカワイイ若手選手ですので、腹も立ちません。しかし、よくもまあこんな試合を見せてくれたもんです。前回の神宮での試合でも、打者1循7失点というのもありましたが、そんなの比じゃないですね。小島、大竹両投手が、これをいい経験にして、来年以降の糧にしてもらえれば、笑い話として、これからの語り草になるでしょう。
 こんな試合でも不思議と落胆はありませんでした。たいして点も入りませんでしたが、8回、9回と猛攻で、終わってみれば、広島も17安打でした。レフトスタンドはかなりの興奮状態で、十分満足できる試合観戦となりました。そして印象に残ったのが、9回2アウト、高明の打席での前田コールでした。正直、ここまで2つの犠打を決めている高明に対しては失礼な前田コールだとは思いますが、関東最終戦とあって、「前田様の顔をぜひ見たい」というファンの思いが、自然とあの前田コールになったのだと思います。それを分かってくれたブラウン監督も偉い!「代打前田!」の結果は四球と、あまりドラマティックな展開にはなりませんでしたが、試合後のファンサービス(サインボール投げ入れ)の時にも、前田選手はしっかりと、丁寧にファンに挨拶をしてくれて、ファンの気持ちにしっかり応えてくれました。
 今シーズンの私の広島戦の戦績は、3勝6敗でした。ブラウン監督新体制の下、改革の第1歩の年。そんな風に振り返られるシーズンとなってくれるでしょうか。そう期待してます。

横浜-広島最終戦

2006-10-09 23:55:12 | 広島東洋カープ
 今日の横浜球場は、横浜-広島の最終戦、横浜にとっては本拠地最終戦で、万永選手の現役最後の出場となった試合でした。牛島監督にとっても地元の最終戦となります。快晴に恵まれました。試合開始時間(14:00)には暑く感じられましたが、その後日が傾いてくると、ちょうど良い気候に。ほんとにさわやかな天候の下、今日もまた声をからしての応援しましたが、広島はあまりいいところ無く、結局敗れてしまいました。でも、こんなシチュエーションなので、横浜に勝利を譲ったくらいの気持ちになれましたので、不思議と悔しさはありませんでした。今年1年お世話になった横浜球場ともしばらくお別れです。来シーズンの横浜との熱戦に期待しつつ、また来るぞー、ハマスタ!

ニューバランス M822

2006-10-07 12:10:22 | ランニンググッズ
 私はある時から、ランニングシューズはもっぱらニューバランスを履くようになりました。ランニングを始めた頃にいろいろなシューズを試していたのですが、爪や指を痛めたりしてばかりでした。「ランニングとはこういうものなのか」と勝手に納得をしていたりした時期もありましたが、ある時ニューバランスの幅広タイプのシューズがピタリとはまって、全くそれまでのような故障が発生しなくなりました。それ以来、ずーっとセーフティタイプの27.5cmの幅広を愛用しています。
 とにかくランニングを楽しみたい私は、走ることで故障などしたくない、という思いもあって、練習でもレースでもセーフティタイプのシューズを使ってます。何度か軽量タイプも試したことはあるのですが(たとえばニューバランスでもRace Trainerというカテゴリーがあります)、足を守ってくれている感じが当然のことながら希薄になってしまうのがいやでだし、1分1秒の記録更新を狙うのでなければ履く意味も無いので、結局はセーフティタイプに戻ってしまいます。
 このM822は宣伝文句として”紳士用サポーティブクッショニングのトップモデル”とありまして、この”トップモデル”という響きがいいですよね。それこそ雨の日も、風の日も、練習にも、本番にも愛用し続けてきました。購入してから1年経ちましたので、そろそろ引退です。アッパー部分は全く問題無いのですが、底はツルツルになってきていますし、クッション性が劣化しています。今、ランニングシューズの新規購入を考えていますが、残念ながらこのM822はカタログ落ちしていて、後継モデルの開発も無さそうです。今度はどんなシューズにしようか、思案中です。近々原宿のニューバランス東京に行ってきます。