えーっと、昔(中昔)
・・昔にも いろいろもちこんで目まぐるしいなあ💦
平成になったばかりくらいの頃かな
"人生で必要なことはぜんぶ幼稚園にあった "みたいなタイトルの本が はやったはず。そんなこんなな頃、
"同じ屋根の下で"みたいなタイトルのテレビドラマが流行ったころ、この中のセリフに出てきた記憶も。
本の内容は、結局さほどチェックしていないけど、本のタイトル、かなり言えることだ と、思われた方は少なくないと思います。
もうちょっとツッコんだ考え方をしたところ、
昔の私と同感とする人生半ばの人が書いていることになっているかもしれないことなので(←いろいろありますんで、めんどくさい言い方です)
"人生のすべて "と言い切っているのを ひかえてみれば、
かりに 正しいことが習えていても、
信頼できる各場所で得られる説法を聞いて補強したり、
さまざまな実践的経験を積んで20年 30年と経っていなければ、
必要性などの 本質理解には至らない場合が多い
ってことが言えるんだろうなあ。
学習して、理解を進展させていなければ どうなるか⋯
忘却して 人間として生きる基礎も 失っているわけです。
人間として必要な基礎を 人間の女性は、食事も自ら与える必要を感じ、子育てを意識させられますから、本能的に理解している と とらえられます。
基礎は、動かしては いけません。
基本は、人間の女性は、動と静の 静である と言いたげだったのも(熊本城の夫婦を示していたある場所でのこと)
うなずけます。
ちなみに、男子厨房に入らず とされたのは、後世に受けとられがちな男尊女卑ではなく、女性ならば毒をもるような悪さはしない と、信用されていたから と言ってましたよ。
あって当たり前に感謝しないといけない というのは先人の教えの定番ですね。
女性が仕事に入って効果を上げるのは、べつに まったくの色仕掛ではなく(むしろ逆に選択されるくらい)、職業本分に忠実であったり、みえない決まりやあるべきにしばられていない
ということで、業界の起爆剤になったりするから。
でも、女性は 脳も身体も、どちらかといえば 動かすほうを得意としてはいないし、
次世代への 繋ぎ目 だから、ゆるんだり はずれたりしては いけないのではないか
であります。
弱点は克服 !で いた私も、ちょっぴりゲンナリする体験をしています。
もっとも、よりによってで 条件悪くなることが多いので一概には…ですが
走るという身体を動かすことにおいて、女性の中では実力が上のほうに上がっていても、
男性のヘタレに 本気出されると、勝ちにくい
って思わされたこと。
ただ、脳のほうは、単純に比較はできませんし、男女の優劣の差は無いとする先人も多いようです。
縫い仕事など手先に器用さがいることは女性にと考えられましたが、
(職人系)男性の器用さに、同じ日本人の女性が勝てていない気がすること、よくありました。
さて、幼稚園から 話が飛躍してしまいましたが、
基本(最低限)は、とても大事です 。
でも、単純で許されるのは 幼稚園まででもあります。
複雑化しても、基本を損なわないようにするのが、人間の勤めです。
「ピーターと狼 」の話は有名でしょうか。
一応、通して話が読まれました。憲法のテコ入れ のときです。
たしか ストーリーがわかったあとで、
先生が
「この話は、子供のうちは、" 嘘をついてはいけない"
とだけ とらえていいことになっているけれど、
おとなに なったら違うよみかたを しなければならない」
と、神妙な面持ちで 言い添えました。
・・・、残念ながら、最初の受け取り から
大人の自覚をもって 変えていく人は、現代には
まず いないと思います、先生 ⋯。
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