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OCNからお引越し

モータースポーツ

2008-10-12 | 吉本大樹
今週は、日本GP週間です
って
ヒトによっては、巨人の優勝だったり、株価の暴落だったり、いろんな思いの一週間を過ごしていると思うんだけどね。
ワタシにとってはモータースポーツウィーク
富士には行けないんで、せめて、都内でイベントに参加
 
ってことで
先週末、お台場まで「モータースポーツキャパン」を見に行ってきました
 
いつもココを観に来てくれてるB'zファンのみんなには「なんのこっちゃ」だろうけど、ちょっとの間、お付き合いくださいませ
 
確か、おととし、そんなことはすっかり忘れてお台場まで来て、爆音に吸い込まれるように会場内をウロウロしちゃったのを憶えてます
あの頃、いまよりもっと国内レースに疎かったワタシは、選手の名前なんかぜんんぜん憶えてなくて、目の前をどなたか横切って行ったんですが、わからずじまい。。。
でも、今年はレースに詳しい仲間が連れてってくれたんで、解説付きで、トークショーも楽しめることができたりしました。
 
何よりうれしいのが
普段、レースに興味があるって言っても
「珍しいね。」
と言われてしまうのに、この会場では、それが当たり前なこと
ワタシはクルマに詳しいわけでもドライバーに大好きなヒトがいるわけでもなくて、ただ、昔、F1を好きになってから、いままで嫌いになる理由が見当たらない・・・その程度なんですけど、周りの会話ときたら、親子連れとかもフツーに
「インプレッサ観たいなら、もう行かないとぉ、脇坂さん諦めなさい!!」
なんてカンジなんですよ。
うわぁぁーーーー
楽園だっ
 
・・・ほんと、「なんのこっちゃ」な方、ごめんなさい

イベントは、F1のドライバーなんかが来場して実際にクルマを走らせてくれる走行エリア以外は無料なんです。
いろんなチームのブースには実際に走ってるクルマがあって、ドライバーさんたちのトークショーもあって、おなかがすいたら食べるものも売ってて(笑)お祭り状態!
なんだかんだ言って、走行エリアもテントの間とかから見えちゃったりするんで、おおっぴらに大勢で覗き見
F1ドライバーのバトンがマシンを走らせてくれたときは、爆音だけじゃなくて、タイヤの焦げる匂いと熱くなったオイルの匂いがコチラまで立ち込めてきて、なんだか興奮しちゃいました!!
 
こんなクルマも展示されてます↓
エンジンをブルンと手でまわして始動
デモでは、一発でエンジンがかかって拍手が起きてました。
 
Dscf2209
 
ワタシと同じ時代にF1を観ていた方たちには、これは懐かしくてたまらんでしょう?↓

Dscf2221

数あるマシンの中でも、これが一番人気かな?
 
Dscf2202
 
コチラはトークショー。
ちゃんと映ってないんですけど。
平手くん、元気そうでした
Dscf2228
 
何人かのドライバーに混ざって、偶然、中嶋一貫くんからサインをいただけました
 
Dscf2263
 
クルマ大好きな男の子なんかには楽しいイベントですよ。
ぜひ、来年はお台場へ

 
さて
日本グランプリが終われば、もうGP2アジアも始まります。
GP2といえば、テストを受けた吉本大樹くん。
 
昨日から、ずっとサイトとにらめっこしてるんですが。。。どこからも発表がない
でもね
どういうわけか、BCNのドライバーが貼られる場所に大樹くんの名前があるの!!
プロフは別人なんでシステムエラーなんでしょうけど、期待しちゃう
先に、春までチームメイト(?)だったルカちゃんが正式なドライバーとしてエントリーしているのも淡い期待を寄せてしまう原因だったりして。
 
神様!!
大樹くんを走らせてぇぇーー
 
あぁ
また、こんな時間
明日のF1は生放送が見られそうにないけど、すっごい楽しみだぁぁーーー
 
ここまで「なんのこっちゃ」のまま、読み続けてくださった方、本当にARIGATO
 
 
 
さいごに
いろいろ心配してメールやメッセージをくれたB'zファンのみんな、
本当にありがとう
メイワクかけてないですか?
ごめんね
最近、前とは違って、ライブに行く回数も増やしたし、イベントなんかも行っちゃって、たくさんの人たちに混ぜてもらってるから、こういうこともあるんだと思う。でも、みんな楽しいヒトなんだよ。
コレ言うと、また「あまいっ!!」って怒られるけどね、同じものが好きなヒトたちのはずだから、言ってるほうとも言われてるほうとも、いつか仲良くなれるんじゃないかな。
正論もあるから、それには耳を傾けつつ、ワタシはワタシで頑張ります
 
それよりも
メールが返せないんでココを使いますが。。。
匿名サイトに書き込みをする方たちのメアドや写真を送ってくださる方へ。
本当に目が悪いんで、写真など見えないまま削除させていただきました。
ご親切で教えてくださっているのかも知れませんが、もともとどこにも属さないほうなんで、お役には立てないデス。
ってか、次から次へと、どうやって調べるんだか。。。
ワタシには不要です。
ご理解のほど、よろしくお願いします。



大樹くん、お疲れっ!!! スーパーGT鈴鹿レポ

2008-08-24 | 吉本大樹
WARNING

スーパーGT鈴鹿、レポです。
これから結果を知りたい方はご注意
レース好きな友達と話すカンジで書いちゃってるけど、少しだけ言葉に解説つけました。
よかったら、doaファンの方も、コメお願いします


えっ
もてぎ???
その前に
・・・・・・・・
とにかく先に鈴鹿デス




















夜の戸張が降りたサーキットをヘッドライトの灯りが飾り続けています
もうすぐレースも終わり。
並走していたGT500レースもGT300レースも、そろそろ、TOPが確定してきたかな。
でも、伊達ちゃんのダンナさまでもあるクルムは、最後まで諦めてないね、カッコいい!
 
こんなにまったりレースを見ちゃってるのは、ワタシにとってのレースは終わっちゃっているから。。。
 
紫電、リタイア。
 
今年最後の国内レースと本人も言っていた吉本大樹のスーパーGTは、あっけなく終ってしまいました
  
また、泣いて
でも、晩ゴハン作って(笑)
でもでも、やっぱ、気持ちが上がらなくて。。。
 
いま、何を書いたってまとまるワケないんだけどさ、
ゴメンネ、書かせてください。
書いてると落ち着いてくる気がするから。
 
さあ
書いちゃうぞぉぉーーー


昨日、豪雨の中で行われた予選では、雨に強いインプレッサなどに阻まれ4位。
午後に予定されていた予選は中止
鈴鹿に行っている友達からは「靴がぐちゃぐちゃ!」というメールが
今日は、どうなることかと思いながらスカパーをつけたら、
「あれ?」
空はどよよんとしているものの、コンディションはドライ(雨じゃないこと)。
気温26度、路面温度31度。
 
それでも陽炎立つコースに多くの関係者がひしめく中、カメラは大樹くんを映してくれました
放送席では、
「吉本選手は、バンドのヴォーカルもしている音楽家でもあって、ハミルトンやピケJrなどとも闘っていた有能なドライバーですね、去年もココ鈴鹿で活躍してくれましたよね。」
なんて言ってもらえました。
予選のダイジェスト放送のときも「安定した走りを見せてくれますね」ナンテ解説さんが言ってくれたりして。。。

それなのに
「君が代」が流れているときにカメラさんが押さえてくれた大樹くんてば・・・ヲイヲイ
みんなが神妙な面持ちで聞いているのに、何が気になるのかキョロキョロ
相変わらずやなぁ(爆)
 
予報は雨ということで多くのマシンがレインタイヤを装着してスターティンググリッドに準備OK!
この瞬間が、いちばんワクワクするね
  
さぁ、各車一斉に無事スタート
 
レースは序盤から大混戦!
PP(ポールポジション=走り出す場所が一番前)のクスコDUNLOPスバルインプレッサ、二番手ARTA Garaiya、続くライトニング マックィーン apr MR-S。
それを追う紫電の第一ドライバー加藤さんは、第一コーナーから攻めまくり、あっという間に3位
その上、85キロを積んで重い走りを強いられる(カンタンに言うと、それまでのレースによって、良い結果を出したクルマには錘のようなものを積んで差を縮めるんです)ガライアを、どうにか早い段階で抜き去りたいとガンガン追い続けます!
そんなことをしている間にGT500でも松田選手がオーバーテイク!
みんな、レースが8時間続くのを忘れてるんじゃないかってくらいにアグレッシブな走りを見せてくれます
 
加藤さん、130R(コーナーの名前)でオーバーテイク(追い抜くこと)を仕掛けてきました
F1ばかり見ているワタシなんかには当たり前なんだけど、ここで仕掛けてくるのはすごいことらしいデス。
カッコいいっす
  
でも、後ろからはユンケルのポルシェがヒタヒタ。。。
6台抜きだって、すごい!
なんと、紫電も抜かれて7台抜き! 
  
がんばれ、加藤さん
 
 
のまま走りまくるユンケルが2番手を抜き去るすきに、紫電もオーバーテイク。
すごい狭いといところをついた加藤さんを放送席も絶賛
  
みるみるうちにユンケルはトップに。
もちろん、加藤さんも黙っちゃいません
シケインでドライコンディションに冴えない走りのインプレッサを追い抜き、あとはユンケルのみ
  
このあたりから、いくつかのマシンにトラブルが発生しはじめます
カルソックはカナードがダメになったらしくピットへ戻ってきたものの、もちろん修復している時間はない!
その上、松田選手のスーツのために用意されたドライアイスの交換もできないままなのに108秒もかけてアウトラップへ1(フツーは50秒台)
松田くん、煮えちゃうよぉ!!
ARTAも、まさかのピットインでリアタイヤ(後輪)のボルトを締め直している頃、紫電は、とうとうユンケルをとらえてTOPに!!!
  
やっぱ、すごいぞ紫電!!
  
このまま安定した走りで1位を独走していた紫電は、41周という長いスティント(ピットインからピットイン、または、給油から給油の間のこと。今回は一人のドライバーが走る区間のこと)を稼いでピットイン。
ここで時間をかけたくない紫電スタッフだったんだけど。。。
アクシデントで同じタイミングでピットインしたガライア(チームの名前)が前でスローダウンしていたおかげで行く手を阻まれタイムロス!
その上、二番手を走る大樹は早くにコックピット(運転席)に押し込まれたものの、車の準備ができない
(司会さん、大樹のときだけ「イケメンレーサー」って紹介してくれて、ありがとう!!)
そこへ来て、大樹が悪かったのかメカニックの問題か、ピットレーン(本コースへ出ていくまでのガレージ前のコース)でエンジンストール(エンジンが止まること)。
なすすべもなく、スタッフが見守る中、どうにか大樹は立て直し、アウトラップへ
なんと、5位まで降格
こういうの悔しい
  
ここからカメラは白熱するトップ争いに向けられ、しばらく紫電は置き去りに
 
もてぎにも一緒に行ったBroちゃんたちへ、そそくさとメール
鈴鹿へカッコ良い横断幕と一緒に応援に出かけているbroちゃんにもメール。
みんな同じドキドキを抱えてるんだよね
大樹、がんばって
  
そんな焦りはよそに。。。
あれ
再びカメラが捕らえた紫電は、いつのまにか3位
 
ここでだったか、その前だったか、放送席は、またまた大樹くんを好評価
司会さん「GP2では2005にフランス、2006はサンマリノで2位表彰台を獲得しました!05はロズベルグがいて06はハミルトンがいて(どちらも今F1レーサー)そんな中で戦ってきたドライバーです。本人は、このGTをとても楽しみにしてるんですよね?」
解説さん「クルマをドライブすることを凄く喜んでますよね。」
司会さん「ここ2年はフラストレーションがたまっていると思うんですが。。F1の解説などでも有名ですが、そのF1でも(並行して開催されている)GP2から、いつ声がかかってもいいように、常にヘルメットは持って行っていると聞いています。」
解説さん「ははは、なるほど。なんか、喜びも前面に表す選手なんで、乗せてあげたい感がわきますよね!」
そうでしょ、そうでしょ
だから、誰か乗せて!!
司会さん「F1のパドックで聞いても、吉本の評価ってのは高いんですよね。スペインのチームでも、非常に高い評価を受けていたようですね。」
でしょでしょ!!
  
このころ、松田選手は61周というありえないダブルスティントを終えて、やっとピットへ。
汗でスーツの色が変わっちゃってたらしいです。凄すぎ!
彼の頑張りが、このあと、レースのすべてを物語ることになるとは。。。
  
気温は30度、路面は37度まで上がったというレポが入りました。
大樹くん、暑いやろうな
  
なんて心配も無用
1位を走るレオパレスと2位を走るマックィーンがゴチャゴチャしながらタイムを落としている間に、ぐんぐんと差を縮めて、とうとう、大樹は前の2台の背後にピッタリとつきました
 
笑顔でドライブしてそうに見えるのはワタシくらいか?
そう思っていたら
「紫電は、きっと笑ってますよねぇ、しびれをきらしているのは紫電ですね(笑)」
やっぱ、そう思いますよね(爆)
 
突然、ここで二番手を走っていたマックィーンがコースアウト!
大樹の攻めに集中力をなくしたか!?
こうなれば、速さのでないレオパレスは容易に抜けるのでは?
そう思ったんですけど、なかなか・・・安田選手は上手にコース取りをしています。
これには放送席も絶賛

 
もちろん大樹は諦めません!
ホームストレート(正面の直線コース)では抜けなかったものの、続くコーナーで思いっきりインをつき首位奪回
「吉本ぉ、今年も良い仕事を見せてくれます
  
このまま、大樹は首位を独走
たしか、大樹のスティントは41周だったと思います。
  
このあと、帰ってきたばかりの大樹くんにピットレポーターさんからインタビュー
レポさん「鈴鹿1000キロといえば、吉本選手のように、レギュラーみたいになってきましたけれど自分のスティントを終えて、いかがですか?」
大樹(少し笑いながら)「去年は、とてもカンタンに勝ってしまったんですけど、今年はペース的に、そんなにマージンをとって高橋さん(3番目に走るドライバー)に渡せなくて・・・ただ、僕のスティントも40ラップと長いことはわかってたんで、前に追いつくことよりタイヤを温存しながら、前へちょっとずつ・・・最終的に前に出れたらって自分の中では思ってたんですけど。それがうまくはまって。ここからは高橋さんがどこまで追い上げるか、それ次第では3ストップも4ストップもありえるし。」
レポさん「途中でトップ3が団子になったところがありましたけれど。」
大樹「そうですね、前が団子になってくれると僕はラクなんで、無理せず、すーーっとついてくカンジで、優位でしたね。」
レポさん「まだまだレースは長いですけど、連覇の手ごたえは?」
大樹「したいですね、いまのところ、手ごたえはあります。金曜日から高橋さんもメチャメチャ調子良かったですし、たぶん、やってくれると思います。」
暑さと疲れで、少し赤い顔をした大樹くん。
疲れると出てくる右にほうrてい線も見えるけど、とってもカッコいいぞ!!!
  
このとき、放送席からは、12秒台で走る高橋さんに「鈴鹿はホームですし」「オーナードライバーですが安定してますね」などと、見ていて安心できるような評価がされていました。
  
でも
衝撃は、一瞬のうちに訪れたんです。
  
放送席が、タイヤのカスが目立ち始めたコース上でに走りを
「無駄に乗っかってハエ取り紙みたいになりたくないんで避けなきゃならないんですよね。」
などと例えて、その「ハエ取り紙」で盛り上がっていたり、
500の解説に集中していたりしていたとき、
突然、コースアウトしている紫電の映像が飛び込んできたんです
  
悪夢。。。
  
どうやら、接触した模様。。。
 
高橋さんはどうにか復帰しようとエンジンをかけてくれますが、ヘアピン(コーナーの名前)のダートでフロントタイヤは空転。
接触したらしい一台がレッカーされたあとも、どうにかコールに戻ろうとマシンを動かしてくれますが。。。
次に映されたのは、ガレージにしまわれてゆくマシンから降りる高橋さんの姿でした。
 
ショック
 
ここから、レースも解説も、何も聞こえない状態に。
  
たかがレースなんですよ。
大樹は無事だし、来年だってあるだろうし、ほかにもチャンスはあるし。。。
 
でも
見たかったな
大樹が、あの笑顔で表彰台に乗っかっているところ。
 
本人も楽しみにしてたよね。
きっと、みんなが言う「不機嫌なHIROKI」じゃない大樹を見せてくれるはずなんだもん。
 
「勝たせてください。」
珍しく大樹は、そう言ってた・・・ワタシたちの応援が足りなかったのかな。
  
なかなか言葉が出なくて、メールも一行だけ。
  
ほかの用件でメールくれてたみんな、さっき、全部レスかけました。
遅くなってごめんね。
 
あぁ
でもでも
ここでファンがメソメソしてると、大樹も困っちゃうよね
 
レースは最後まで見なきゃ。。。
 
ってことで
レースはチェッカーを受けました。
GT500の優勝は、松田・フィリップのカルソニック IMPUL GT-R。
紫電がリタイヤしたGT300は、星野一樹・安田裕信のMOLAレオパレスZ。
カルソニックの監督は星野さんなんで、星野親子のダブル優勝ってことになりました。
  
サーキットには花火が上がってます
  
たくさんのフラッシュとヘッドライトの中で、とびきりの笑顔で抱き合う松田くんや星野くん。
キレイです
 
そりゃ悔しいけどね
よく、がんばったよね。
 
頑張ったヒトの笑顔って、なんか好きだなぁ。
 
良いレースでした。
ほんと、おめでとう

 
でも
きっと、その場所を、
今度は大樹がいただきますエヘッ
 
 
大樹くんが、今日をブログに書いてくれるのはいつだろう?
 
明日か・・・一週間後か。。。
 
そのときは、笑って・・・もちろん文字だけど(笑)・・・でも、笑ってコメしに行きますよ
だから、今夜は、ドーーンと落っこちたまま寝ちゃいマス
 
こんなに一日中、大樹くんばかり考えてたんだもん、
大樹の夢が見られるかな?(笑)
 
長くてグタギタなレポを、最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。
 
これからも、この勢いで吉本大樹を応援しちゃいますんで、よろしく
 
あ。。。
もてぎ・・・
メッチャ楽しかったから、
絶対、絶対、UPしまっせぇぇ~~


追記》
大樹くんからオフィシャルサイトにコメントが届きました
このスタンスが、やっぱ、カッコいいや
 
吉本大樹オフィシャルウェヴサイト