四ツ橋筋の角にある大きな建物の5階が今夜のイベント会場です。
ギリギリに会場前につくと、もう、たくさんのファンが待ってました。
階下はパチンコ屋さんなんで、その前で、まだ明るいうちから女の子たちがたむろってる光景はちょっと不思議。
でも、なんだか一気に緊張が
こんな看板にも、イベントに参加するんだ!って実感させられたりして。
いろんなとこれから来ているみんなとご対面


いつもボケボケなワタシですが、それでも声をかけてくれて、本当にありがとう。
特に、関東以外のみんなとは、こんな時じゃなきゃ会えないもんね、ほんと嬉しい
スタッフさんに導かれてエレベーターで会場へあがると、前に来たときとは別もののように華やいだ会場にエンジン音が響いています。
って前は、真夜中に遊びに行ったんで、ウチらだけで貸し切り状態だったもんなぁ。
あのとき、たしか、こんなところでイベントやったらいいのにね、って話してた気が。
まさか、実現するなんて
受付で、整理番号が書かれたメールと身分証明を提示しながら名前を言うと、小さな席札とビンゴカードをわたされました。
席札と同じ番号のイスを探してみると。。。
えっ

ここっ
なんと
ステージ前、最前列のど真ん中

凄い


ここならワタシでも大樹くんがわかります
神様、感謝っ

開演までは、しばしフリータイム。
ステージに設けられたスクリーンには、大樹の歴代のレース風景が流れています。
GP2のときの表彰台の笑顔、メッチャ好き

去年、ポッカ1000キロのとき、青いプリベで首位を奪還したシーンは実況も流れたりしました。興奮したもんなぁ

会場の後ろには、ドリンクバーとブッフェスタイルのお食事が並んでました。
お食事はホテルから取り寄せたそうですが、美味しそう。
カニさんがあったり、しゃぶしゃぶがあったりしました・・・大樹くん、頑張っちゃったね

でも、ここで、ワタシってば、キャラにもなく、なんだか胸がいっぱいになってしまい、結局、フルーツとケーキとジュースだけいただいて、あとは何も食べられない状態に(笑)
最後、かなり余っちゃったんですよね・・・。
「多すぎましたかね。。。」
と、ちょっと寂しそうに話してたケータリングのスタッフさん、本当にゴメンナサイ

次は、万全の態勢で参加します
会場内でもマイミクさん発見

会えないかなぁtって思ってたんだけど
「赤いジャンパー着てます!」
って、こんなにいるのに、ひとりだけじゃん

初対面だったけど、なんだか明るい方で仲良くなれそう。
私信≫これからもヨロシク
ステージ横には、大樹が使っているヘルメットや獲得したトロフィー、衣装なんかも飾ってあります。
参加希望が予定を上回ったため、多めに椅子を用意したという会場内は、テーブルとテーブルの間をすり抜けるのがやっとで、なかなかお友達のところまで遊びに行くってカンジじゃなかったけど、新しくてピッカピカのバーは、モータースポーツのイベントにはもってこいなカンジです。
プロデュサーの大林素子さん、グッジョブ

ここで川井ちゃん(バレーじゃないよ、レースだよ)と飲んだりするのかなぁ。
と、スクリーンに大樹が

「いまから、そちらへ伺いマス!」
そう言いながら、ヘルメットをかぶる大樹。
そこで映像が途切れ、ステージ脇からエンジン音

「ええ!、まさか!!」
なんと、本物のカートがブルルーーーンと登場

ちょうどワタシたちの前で止まり、ドライバーは大きく手を振って、またステージ袖へ。。。
大樹

にしては、かなり小っちゃ!!
そう、大樹にみたてた男の子がミニカートに乗って走ってきたんです。
このカート、ちゃんとHIROKIのロゴ入りなんですよ。
ちょっと間があって、カートが消えた方から本物の大樹が登場!!
はじめから可愛い演出
「ホンマはそこに僕のヘルメットが用意してあって、すぐに出てくる段取りだったんですけど、ないんですよぉ!大丈夫?スタッフ

」
せっかくのオープニングに手こずったことが納得いかない様子の殿

相変わらず上から目線でスタッフに指示してましたが(笑)、その顔はメッチャ笑顔。
その後、さきほどの小さいドライバーくんをステージに呼び寄せ、ご紹介してくれました。
マコトくんて言ったかな。
もう、レースしてるそうです。
小さな肩を抱いて、嬉しそうに話す大樹くんの笑顔が、とってもきれいでした
司会は、オートサロンから駆け付けてくれたピエールさん

サーキットでもハッキリと響き渡る声ですから、活舌バツグン。
今回は、ピエールさんの司会力に、かなり助けられた場面がありました。
さっそくゲームコーナー!
な、なんと、選ばれたファンと大樹くんが、グランツーリスモで1対1の勝負ができるというもの

グランツーリスモをやるってのは事前にメールで知らされてたけど、6人対戦とかかなって勝手に思ってたんでビックリ

このゲームに参加できるのは、裏にナンバーが書かれたビンゴカードを持った幸運な8名だけ。
スクリーンに映されたGTの映像を前に、ゲームセンターにあるようなドタイバーシートに座って対戦するってワケです。
人ひとり分くらいの近さで、隣のシートには大樹がいるわけですよ!
うらやましいでしょ
ワタシだったら・・・遠慮したいですけど(爆)
だって、アーケード系のレースゲームなんて、もう10年もやってないし

グランツーリスモは初代PSでやった記憶があるけど、コーナーで、一度、壁にぶち当たると、なかなか、修正がきかなかった覚えが。。。
それを、大樹の前でやるナンテ
無理無理無理無理っ
選ばれちゃった女の子たちも、かなり緊張している様子。
そのうえ、ゲームどころか免許も持っていないって方もいて、なんだか、かわいそうになるくらい悪戦苦闘してました。
「がんばれ!、右、右にハンドル切って!」
思わず応援しちゃいますよ。
大樹くんと言えば、まったく対戦にならない状態を持て余しながらも、コースを逆走したり、後ろから相手のテールを突っついたり、見捨てて全力疾走したり(笑)
「わかってるよね、わかってるよね、今夜はファンミーティングなんだからね!」
笑いながら耳打ちするピエールさん。
「F1なんやから全力で走らせてやぁ(笑)」
そんなことはおかまいなしなフリをする大樹くん
ヲイヲイ(爆)
でも、自分は片手にマイクを持って片手でハンドルを切りながら、相手の女の子たちの状況を見ては
「ハンドルをもとへもどしてみて。」
「アクセルから一度足を離して。」
「まずは、シートに背中つけてみようか?」
なんて、優しくアドバイスしてました。
このヒト、本当に優しいし、気を遣うヒトなんだろうなぁ。
それにしても、レーサーってすごい!!
一時期、この手のゲームにはハマッったんですけど、ナムコなんかに行っても、大樹くんのように安定して、しかも速く走ってる映像は滅多に見たことなかったです

クラッシュしても、すぐにコースに復帰するし。
タイヤを完璧にコントロールできるんですね。
ご本人は練習で一回やったきりだって言ってましたけど・・・なおさら凄い!
やっぱ、カンがいいんだなぁ。
なんだか、観ていて興奮してきちゃいました。
やっぱ、やってみたかった気も。。。(笑)
ゲームのあとは、ちょっとだけお休み時間があって、ビンゴ大会へ。
スポンサーさんから、いろんなグッズが提供されてました。
そういえば、ここのところ、大樹のスポンサーさん増えましたよね?
金剛防災さんからの火災報知機とかは笑えましたが、ラジコンやDVDプレイヤー、セナモデルのミニチュアカーや、大樹が使ったレーシングスーツにキャップまで・・・豪華賞品です。
大樹くん直々に買ってきてくれたものもあったんですよ
ビンゴコーナーの司会は、吉本興業さんの若手芸人「ミサイルマン」さん。
めっちゃ小さいビンゴマシンが机に用意されて
「あれ、ハンズで売ってるやつだよね(笑)」
と話していると、大樹自身も
「これ、ハンズとかであるヤツやなぁ(笑)」
「それも、一番小さいヤツやないですかぁ?」
会場、爆笑。
いいんです、いいんです、その手作り感が
ビンゴのルールはフツーと同じ。
ただし、リーチではなく「HIROKI!」
ビンゴではなく「吉本大樹!!」
と叫ばなくてはなりません(笑)
はじめは、案外みんな恥ずかしがってましたけど、だんだん、大きな声で
「HIROKI!!」
本人は、どんな気持ちなんだろ(笑)
ワタシは残念ながら「HIROKI」にしかならず、商品はいただけませんでしたが、同行の友達もファクシミリをゲットしたし、知り合いの子たちも何人かビンゴ・・・いや、「吉本大樹!」になったり、GTに参加できたりもしてたんで、なんか嬉しかった
そうそう
偶然、ブログつばがりの方を発見!
お会いしてみたかったんですけど、なかなかメッセージを送るタイミングをつかめなくて。。。
でも、前にアップして下さった写真を覚えてて、お名前も一緒だったんで、思い切って席まで遊びに行っちゃいました!
私信≫ メールもらえて嬉しかった!! ありがとう!!!
この時点で、かなり時間が押してました

日帰りの子たちはギリギリな感じ。
前列は荷物ごと横へはけて、大急ぎで記念撮影の準備へ。
大勢だから大変ですよね。
ワタシは隅っこだったんで
「写ったかなぁ。」
って思ってましたが・・・ちゃんと写ってました。
この日、ここにいられたことの一生に記念です。
そのあとは、なんと、一人ずつと記念写真あんどサインをしてくれました。
もう、この時点で予定終了時間をとっくに超えてます。
なので、新幹線や夜行バズの時間がある方たちを先にして、泊りor地元組はあとから並ぶことに。
ワタシも後方に並んで、ドキドキしながら順番を待ちました。
サインをもらえるってメールに書いてあったんでしょうね・・・観てこなかったワタシがイケナイ。。。

なんで、テキトーなものがなくて、やっぱ[HIROKIイベントだから

]と持ってきたキャップにサインをしてもらいました。
でも、HIROKIのキャップはネイビー

色つきのサインペンなんか持って来てなくて、スタッフさんに
「内側でいいの?」
と聞き返される始末。
「はい、いいです

」
そう言いきってからも、ちょっと後悔しながら
「シルバーのサインペンでも持ってきたらよかったですよね。」
とボソっと言うと、大樹くんも笑ってましたぁ。
あとで聴いたら、みんな、いろいろ考えて、大樹くんに一言二言話しかけてるんですね
ワタシは
「ありがとう、がんばって。」がやっとでしたよ。
大樹くんも
「いつもありがとう。」の一言だけ。
でも、これで充分デス!!
ワタシって、かなり安上がりかなぁ
撮影会は延々続きます。
180人のファンとサインして写真を撮って握手して・・・それは、とってもとっても大変なことで、観ていて、なんだか疲れてるような大樹くんの笑顔がせつなくなるときもあったんですけど。
サインをもらって戻ってきた仲間と、みんなで、陰ながら
「大樹、がんばれっ!」コール
そうそう
途中、ビンゴで、商品が足りなくなっちゃったときも、ジャンケンで切りをつけようとしてくれたピエールさんを遮って
「なにか必ず用意するから!」
とステージ裏へ駆け込み、アルゼンチンのときのグッズを持ってきてくれたりしました。
ヘルメットのカラーリングオーダーチケットを当てた方には、どうやら、クルマもバイクも乗らないようだったので
「コーティングできるものならなんでもオーダーできるからね。スタッフに声かけてね。」
と丁寧に説明していました。
昨夜は徳島でLIVE。
こちらに戻ってきて、取材もこなして、そして、初めてファンミーティング。
そりゃ、疲れない方がおかしいでしょ。
もちろん、大樹くんやスタッフさんの努力を、推し量るようなおこがましい気持ちはありません。
でも、頑張ってくれてるカンジが、単純に、嬉しかった

心の底から感謝したいし、これからも応援したいと思いました。
最後に、ステージの中央に戻った大樹から、クロージングのご挨拶。
モータースポーツ界全体が厳しい状況下で、これだけのみなさんが集まってくれた今回みたいなイベントはイミがあると思います。
まだ、今年のレースも決まってないし、レースに出られるのかさえわからないけど、何か決まったら必ず報告するんで待っててください。
今夜は、ずいぶん時間も押しちゃったけど最後まで待っててくれてありがとう。
また、ROUND2、3と企画したいし、バーベキューしたり、鈴鹿の傍で会場を借りてやったりもしたいんで、また、みんな、遊びに来てください!
サーキットに通ってるマイミクさんは、せつなくなっちゃったみたいで、思わず涙。
ワタシもジーーンと来ちゃったんだけど、ここは踏ん張って、会場から去って行く大樹に
「バイバイ!!」
大樹くんは、振り返って、みんなに手を振ってくれました
最後は、あの大樹スマイルでチェッカーでした
このあと、寄らせてもらった串揚げ屋さんでのワタシの第一声、
「オナカすいたぁぁーーーー!」
マスターも笑ってました。
「HIROKI YOSHIMOTO MEETING Round1 なにわ」。
楽しかったデス

今度は、もうちょっとレースの話も聴きたいかな

ROUND2は、今回、いろんな都合で参加できなかったファンのみんなも参加できるといいですね。
もちろん、ワタシも
今度は、絶対、食べてやるっ

(笑)