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1939EL

OCNからお引越し

憧れの場所 (ロサンゼルス 11 NOV 2005)

2005-02-06 | ロザンゼルス
_242_243_244ホテルの前にタクシーが着いたはずなのに、エントランスらしきものが見当たらない。
サンセット通りを、今来たハリウッドの方向へ少し戻りながらキョロキョロ見回してみたりする。
「あれじゃないのぉ?」
母親が指をさした丘の中腹に、白いお城のような建物が見える。
きっとあれがホテルだ。

蔦の生い茂る坂道を登って行くと、ひっそりとした白い壁の脇に着いた。
ひと一人がやっと入れるくらいの木製の扉の上には、確かに「MARMONT」の文字。
半分開いた扉に向こうに小さな庭が見える。

私はここに泊まろうとしているワケではない。
ただ、一度でいいから、このホテルの空気を感じてみたかっただけだ。
そして、ここが目的のホテルであることは間違いない。
それでも中に入る勇気が出ない。
私に、普段の図々しさを失わせている理由…、それは、ここがペニンシュラでもシェラトンでもなく、「シャトー・マーモントホテル」であるという事、その事実そのものだ。

ここは映画ファンなら誰でも知っているホテル。
ビバリーヒルズに隣接したウエストハリウッドにある。
映画関係者や音楽関係者が好んで使うホテルで、ペントハウスなどもあることから、ここに長期滞在する有名人も少なくないらしい。
マリリン・モンロー、ロバート・デニーロ、ショーン・コネリーなどもここの住人だった。
私の大好きなキアヌ・リーブスも住んでいた。
ついでに、やっぱり大好きなB’zの稲葉さんも、「一番印象に残っているホテルは?」というインタビューの答えに、このホテルの名前を選んでいたっけ。
それ故にセキュリティも厳しい。
「あまりラフな格好では訪れない方がいい」
そうガイドブックにも書いてあったが、3泊5日の強行日程の中では、今日しかココへ来られるチャンスがなかった。
そして、なんと、私は、成田から23時間、着たきりスズメのジーンズとコットンシャツだった。

数メートル先の坂の上で、スタッフらしき人が掃除をしている。
おずおずと、中へ入ってもいいかと尋ねると、快くOKがもらえた。

外観と同様、ホテルの中もこじんまりとはしているが、優美な落ち着きを保っている。
レンガと、明るすぎない照明のコントラスト。
みごとな金髪の男性が二人、ラウンジでリラックスしながら話しをしていた。
ただでさえ萎縮している私の気持ちに、彼らのオーラが響いて痛い。

小さなフロントにはスタッフが一人立っているが、場違いな東洋人を訝しがる様子はない。
ちょっと勇気を出して、そのスタッフに話しかけてみた。
「ここは日本でも有名なホテルなので、ぜひ一度見てみたいと思って来たのですが…」
スタッフはニッコリと微笑んでくれた。
その笑顔に、もうほんのちょっと勇気を出して
「で、写真を撮りたいんですが、良いですか?」
これにはスタッフの表情が曇る。
「申し訳ありません。ここはお客様の心地よさを大切にしているので、撮影はお断りしているのです。」
当たり前のことだろう。
けれど、彼の表情が曇った理由は、当たり前のことをお願いした愚かな日本人を蔑んだものではなかった。
たとえ通りすがりと言え、このホテルを気に入ってやって来た人間のリクエストに、応えられないことへの歯がゆさのようなものに見えた。

そんなスタッフのスタンスこそが、このホテルのスピリットなのだろう。

こんな格好でも、お茶くらいして行っても差し支えないだろうか?
私が正直に今の劣等感を口にすると、先ほどのラウンジと、庭にあるベンチを案内され、
「どこでも、お好きなところでくつろいで行ってください。」
と言ってもらえた。

残念なことに、今日の私に「くつろぐ」時間はなかった。
時折、人を寄せ付けないキアヌが、ここだけは住処に出来た理由が見えてきたような気分になりながら、メインエントランスではなく、もと来た木製の扉をあとにした。

年寄り二人をホテルに預かってもらい、私はサンセットストリップを西に下って行った。
この街にはもうひとつ見たいものがある。
それはHouse of Blues(ハウス・オブ・ブルース)。
ディープ・パープルやベイビーフェイスなどもプレイしたことがあるライブハウスで、今もなお、新しいミュージシャンたちの憧れの場所になっているらしい。
おととしのアメリカツアーではB’zもプレイした。

古い小屋を使ったという平らで小さな建物を眺めたり、まだ、開店していないレストランの看板を写真に写したりしていると、白人の男の子たちがやって来て、写真を撮ってほしいと旧式の大きなデジカメをわたされた。
10代か20代前半くらいだろう。
ライブハウスの玄関をバックにもつれ合いながらポーズを決めるしぐさは、日本の学生と大差がなくて可愛かった。
代わりに私も撮ってもらおうとカメラを渡すと
「ぼくたちが入ったほうがいいんじゃない?」
とからかってきた。
多分、えらく若く勘違いされているんだと思う…ホントはキミたちのお母さんくらいなんだけどな…(笑)
それでも調子にのって、ちょっと困ったふうに首をかしげながら小さく手を広げると、彼らはニコニコっと笑ってから、丁寧に2回シャッターを切ってくれた。

この旅行のあとの時間は、前にやってきたときに楽しかった場所を家族にも見てもらうことに費やした。
ハリウッドやサンタモニカ、ダウンタウン。
前には行かなかったユニバーサルスタジオにも行った。
ロザンゼルスは交通手段が少なく、車がないと楽しめない場所なので、オプショナルツアーにかなり頼った。
オプショナルツアーが嫌いな私には、ちょっとストレスになったけれど、どこまでも突き抜けるように青い空に感心しながらシャッターを切っている母親を見ていると、「ま、いっか」という気持ちになってきた。

「ロスは、2度は行かなくても良い場所だな。」
前回の旅行のあと夫が言っていた。
私もそう思っていた。
けれど、今はちょっと違う気がする。
多分、チャンスがあったら、また、行きたいと思う。
自分の行きたい場所はさておき、添乗員のような気分で街を眺めていると、むしろ、気持ちが街に馴染んでゆく。
美味しくもないハンバーガーを食べて、薄いコーヒーを飲んで、ありえない配色の服を眺めて…。
なんだか、それだけで落ち着ける街。
たぶん、ここは、それだけでいいんだ。

そして、まだまだ憧れの場所がある。
映画のロケ地やB’zのレコーディングスタジオや…。
いつか、そんな場所をゆっくりまわりながら、青い空を眺めてみたい。
そして、いつか絶対、今度こそ!
正式なゲストとして、あのシャトー・マーモントホテルを訪ねてみたい。




coffee break (ロサンゼルス 27 NOV 2003)

2004-12-30 | ロザンゼルス
早起きをしてロサンゼルス空港へ向かいます。
またまた、くどいようですが、この高速こそ、『スピード』でバスがダイブしたフリーウェイです。
もちろん、今は繋がっていますけどネ。

慣れない外国の買い物で、現地のコインがお財布にたまってしまうコトってありませんか?
日本に持って帰ってもコインは両替出来ないので、私はいつも空港で使いきり大作戦に入りマス。
現地の映画か音楽雑誌を買って、お菓子も買って、それでも残ったらお茶をして…。
たいてい1円単位まで上手く使い果たすのですが、今回はちょっと失敗!
最後にコーヒーを一杯だけ飲もうと思ったら、予想より空港のコーヒーは高い!
残りは130セント。コーヒーは142セント。
日本円なら150円程度余らせているだけなのですから、諦めれば良いのでしょうが、手に入らないと思うと、もっと欲しくなるワケで…。

コーヒーより安いものはないかとカウンターの頭上にあるメニューを凝視していたら、さすがにお店の人が怪訝な顔をしながらこちらを見ているので
「あ、すみません…130セントで買えるものがないかと思って…(汗;)」
と正直に言ってしまいました。
すると、カウンターの中のおじさんが
「コーヒーで良いのか?」
と言うのです。
「へっ?…」
「ほれ、セルフサービスだからな。」
とカップをわたされ呆然。

たった12セントですが、空港でねぎってしまいました。

厚い雲を抜け、雨の成田へ。
湿気が体に馴染む感覚は、日本に帰って来たという安堵感を与えてくれます。
親は元気かしら?
家は無事かしら?
洗濯物たまっちゃったなあ…。
「日常」が押し寄せる瞬間でもあるのですが。

毎日のストレスなんて、お休みとお休みの間のちょっとしたコーヒーブレイクみたいに考えられたなら良いのになあ。

さて、今度はいつ成田を飛び立てるやら~★



MAGIC KINGDOM (ロサンゼルス 25 Nov 2003)

2004-12-04 | ロザンゼルス
_081_079さて、今日は本気を出して、ディズニーランドを攻略しましょう!

と、言っても、実はうちの夫は、ジェットコースター系がダメなんです(爆)
前に、なだめすかして東京ディズニーランドのスペースマウンテンに乗せちゃったコトがあるのですが、本気で死んでました(笑)
でも、ディズニーランドのような場所は嫌いじゃないみたいなんですよ。
それが救い♪

ロサンゼルスまでやって来て、4大コースター(ビックサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン、スペースマウンテン、カリフォルニア・スクリーミン)に乗れないのはもったいない気もしますが、人気のアトラクションに並ぶ時間を使って、パークの中をちょこちょこと歩きまわっていると、ちょっとした遊びゴコロやステキなお土産なんかを見つけるコトが出来たりします。
ディズニー・シーのオープニングイベントに参加した時も、2時間待ちの列を横目に、小さなアトラクションやショップを細々まわっていたら、誰より早く「シー通」になっていました(えっへん!)

今日も、絶叫系を外して回るつもりなので、さぞかしスムーズに楽しめるだろうと思っていたら…あれれ? ちょっと東京とは、人気のアトラクションが違うかも。
そうなんです。もちろん、コースターは大人気なのですが、それにも増して、「ホーンテッド・マンション(写真)」「カリブの海賊」「ジャングルクルーズ」「オートピア」など、東京なら午後から並んでもどうにかなりそうなアトラクションに大行列が出来ているのです。
これらにはファストパスが付いているので、上手に使えば30分以上並ぶことはありませんが、これらは、東京ディズニーランドにあるものとはちょっと内容が違うので、少々並んでも乗る価値はありました。

他に絶対のお勧めは、
ソアリン・オーバー・カルフォルニア(カルフォルニア)
グリズリー・リバー・ラン(カルフォルニア)
マッターホーン・ボブスレー(ランド)
コーンドック(カルフォルニアにあるファストフード、アメリカンドックのチョリソー版)
どれも東京にないのが不思議なくらいデス。

ただ、グリズリー・リバー・ラン(写真 丸い8人乗りのいかだで急流を下っていく乗り物、似たものが八景島シーパラダイスにあります)は、7台に一回くらい、えらく水をかぶることになっているらしいので、ポンチョの購入は必須です。
私たちは知らずに乗ってしまい、7分の1の確立にあたってしましました(笑)
ホント、バケツで水をかぶったようになるんですよぉ! 
「キミは度胸がいいね!」
と、隣でしっかり合羽をかぶって同乗していたおじさんに言われましたが…いまさら「知らなかったんで」とも言えず、びしょびしょのまま「ピース!!」
いかだから降りて、ずぶ濡れのフリースをしぼっていたら、金髪のお子ちゃまに笑われました。

夜はパレードをはさんで、ショップをゆっくりまわってみました。
お土産は、日本と違ってお菓子よりも洋服や小物が充実しています。
子供用のお姫さまのドレスやクリスマスの飾りの豊富さが印象的。
東京とは違い、オフィシャルホテルの2DAYSパスなら、二つのパークを一日何度でも自由に出入りできます。
「あ、あれ買っておけばよかった」
ってときも、すぐに戻ることが出来ます。
私はダウンタウンにあるハウス・オブ・ブルースというライブハウスで、吹けもしないブルースハーブを買ってしまいました(ヘヘヘ)

明日はもう日本に帰らなければなりません。
ある程度の年齢から
「帰国したくない!!」
なんて考えることはなくなりましたが、やっぱり、魔法が解ける時間が近づくと、なんとなく寂しくなるものですね。

そんなコトより、お土産足りてるかな?



ハリウッド (ロサンゼルス 23 Nov 2003)

2004-11-03 | ロザンゼルス
_068_067日曜のハリウッドは足元を見つめて歩く大勢の観光客でごった返していました。
なぜ足元を見ているかって?
それは、ウォーク・オブ・フェイムがあるからです。
「The Walk of Fame」とは、ハリウッドスターや、演劇・音楽・放送などの各分野で活躍した人たちの名前を星型の敷石に刻んだもので、現在は約2000人の名前が5キロほどに渡ってハリウッドのあちらこちらの舗道に並んでいます。
ここを訪れる人たちは、インフォメーションでマップを手に入れると、お目当てのスターの名前がはめ込まれた場所を探し出し、カメラにカシャ!!っと収めるというワケです。

中でも名立たるスターを押しのけて大人気なのはミッキーマウス。
チャイニーズシアターというハリウッドのランドマークとも言うべき超有名な映画館の真正面を勝ち取った「MICKEY MOUSE」の前では、子供たちがしゃがみこみ、上からお父さんがシャッターを切るという光景が繰り返されています。
そのほんの3個くらい先にはマイケル・ジャクソンの名前があるのですが…連日の報道のせいか、こちらは悲しいことに唾がはきかけられ踏みにじられてかなり汚れていました。

私はダメもとでインフォメーションの人に
「キアヌのウォーク・オブ・フェイムはないのですか?」
と尋ねると
「キアヌはハリウッドスターではないので…」
と、なんともそっけないお答えが返ってきました。(ぐすん)
それでもこの日、チャイニーズシアターには、キアヌの主演作『マトリックスレボリューションズ』の看板がデカデカと掲げられていました。
マトリックスシリーズのラストとなった『レボリューションズ』は派手なカウントダウンイベントとともに世界一斉上映されました。
主要キャストとスタッフが世界各国の会場に跳び、せ~いの!!でカウントダウンを行ったのです。
なんと、日本にはキアヌ自身がやって来てくれたんですよ。
看板には、そのカウントダウンを行った日にちと時間が書かれていました。
東京は夜だったのに、こっちは朝なんだ…ナンテ見上げちゃいました。
当たり前ですが。

山の斜面に立つ有名な「HOLLYWOOD」の文字は、ハリウッドハイランドという建物(レストランや人気のショップ、映画館などが入った新しいビル)から見つけることが出来ます。
このハリウッドサインと呼ばれる文字群には、はじめ「LAND」という続きがついていて、そもそもは不動産屋さんの広告として作られたものだそうです。
仕事に恵まれず、この13番目の「D」から飛び降り自殺した女優の家には、彼女が死んだ夜、自殺する少女の役を依頼する手紙が送られてきていた…という話は、映画フアンの間では有名ですね。

この日は夫の念願であるNBA観戦があったので、早めにハリウッドを離れようとすると、チャイニーズシアターの前の通りに張りぼてのお墓が並び始めました。
「もしやこれは!」
そう思い、作業中の方に尋ねると、今日、 「ホーンテッド・マンション」 (日本では2004年公開)のプレミア試写会がこの先の映画館であって、エディー・マーフィーが来るのだそうです。
ちょっと魅かれたのですが、バスケにはかなわないので、地下鉄に向かうことにしました。

くどいようですが(笑)
この地下鉄も『スピード』に出てくる地下鉄デス。
ラストシーンで地上に飛び出してしまった車内でキアヌとサンドラ・ブロックが抱き合っているシーンなら覚えていませんか?
あれが、このチャイニーズシアター真ん前デス。
ちなみに、今はもう少し先まで開通していました。

ところで、本当はこの日、ウエストハリウッドまで足を伸ばしてB`zがライブをやったライブハウスや、キアヌが住み着いていたシャトー・モーマント・ホテルを見に行こうと思っていたのですが、ハリウッドのポスター屋さんやおみやげ屋さんにはオモシロイものやうさんくさいものがいっぱいで、時間がなくなってしまいました(泣)
そうそう。
このハリウッドで入ったバナナリパブリック(GAPみたいな洋服のお店)で見かけたイケメンの店員サンに見とれていたのも原因かな。
うっとおしくない程度のブロンドの巻き毛に小さくて整った顔!!
ホントにカッコ良かったんですよぉ!!
「試着してもいですか?」
と私がワザワザその人に話しかけるまで、うちの夫もモデルかなにかをやっているようなお客さんだと思って見ていたそうです(笑)
チャンスがあったら覗いてみてください♪

バスケはレイカーズの圧勝で終わりました。
コートの頭上には八角形のビデオスクリーンが設けられていて、ハーフタイムには、そこに観客の中から抜き打ちで選んだ人を写してはアニメの帽子やヒゲをかぶせて遊んでみたり(SMAPが去年のライブでやってました)ゲーム中に「もっと大きな声で!」というような文字を出して観客をあおったりするのです。
バスケはスピードのあるゲームなので飽きる事はありませんが、いっそう間があかずに楽しむ事が出来ました。
ステイプルスセンター(今回のゲームの会場)名物のホットドック(いたってフツー)にもオニオンをドッサリ乗せて食べました。

映画の都とバスケの聖地に行くことが出来て、今日はホントにシアワセでした♪

写真は
チャイニーズシアター。
その看板に書かれた「COUNTDOWN TO ZERO HOUR 6:00AM 11.05」という記念すべき文字(笑)
STINGのウォーク・オブ・フェイム。
ハリウッドサイン。
ロスの青空とアカデミー賞で有名なコダックシアター。
映画『ホーンテッドマンション』のプロモーション用張りぼて♪



キアヌな気分で (ロサンゼルス 22 Nov 2003)

2004-10-07 | ロザンゼルス
_052_041今日はサンタモニカとベニスビーチへ向かいます。
背の高いパームツリーと青い空にサーフショップ…ココこそがロサンゼルス!!というカンジの景色が広がるビーチ沿いの街で、映画のロケにも度々使われています。
ここからマリナ・デル・レイ、ハモサビーチ、レドンドビーチと,、西海岸らしい真っ直ぐで白い砂浜に、レストランやみやげ物屋さんが軒を連ねるのです。

その中でも私の目的は「FIRE HOUSE CAFE」!!
ここは映画『スピード』に出てくるカフェです。
キアヌ・リーブス扮する主人公ジャックが、ビジネスビル爆破事件を阻止し、その表彰式のあくる朝立ち寄っていました。
その後、ジャックの知り合いが運転するバスがカフェのすぐ前で突然炎上し、彼は、燃え上がるバスの横で鳴り響く公衆電話から犯人の挑戦状を受けることになります。

メインストリート沿いに建つカフェはレストラン部分がメインになり、数ヶ月前に外観の赤いペンキも塗りなおされてキレイになっていましたが、キアヌが手に取った公衆電話は、今も同じ位置に設置されていました。
店内でアボカドバーガーをいただいた後、お店にお願いして店内の写真を撮らせてもらいました♪
外に出て、バスが通るのを待って、カフェをカメラにカシャッ!
公衆電話の受話器を持ってカシャッ!
カフェの看板とツーショットでカシャッ!
…ヘンな日本人だと思われたかな?

サンタモニカで唯一、歩行者天国となるサードストリートは、私が住んでいる横浜の元町と伊勢崎町が合体して陽気さを増したような通りで、土曜日の昼下がりに買い物や食事を楽しむ人たちでいっぱいでした。
昨日のロデオドライブとは違い、庶民的なブティックや雑貨、スポーツ用品、ベーカリーなどがあり、私たちはまるで聞き込みでもするように一軒一軒お店を覗いてみては、ありえない色彩のお菓子や、クリスマス用のキャンドルなどを見てまわりました。

すでにお肉に飽き飽きしてしまったので夕食は海岸沿いのイタリアンへ。
テラス席で、初老のおじさまが金髪の女性を口説いている様子を聞きながらシーフードパスタを食べました。

このおじさんが、なかなか神経質な人で、何分かに一度、テーブルの上のパンくずを払うのです。
同席している女性は、そろそろ帰りたいそぶりを見せているのに、「デザートを頼まないか?」などと、ちょっとじつこい面もあったりして…。
その上、少し寒くなってきたのでテラス席から店内の席に変えてほしいというリクエストが、混雑しているために店側に受け入れてもらえないとわかると、店の責任者らしき人を呼びたて、くどくどとクレームを並べては、しまいにマティーニか何かをおごらせていました。
この光景には、いささか私たちも不愉快な気分になりました。
で、顔はニコニコしながら、日本語で
夫・「なんだ、単にただ酒飲みたかっただけか?」
私・「そうみたいだね…でも、あれじゃあ、彼女はひいちゃうね。」
夫・「おやじあきらめろ!所詮かなわぬ恋だ!」
…となりの席で、こんな会話が出来るのも、海外旅行ならではデス(笑)

写真はFIRE HOUSE CAFEとその前にある公衆電話デス。
映画『スピード』を見る機会があったら「あ、これだ!』って思ってくださいな♪
もう一枚は、ベニスビーチ。
ここはマッスルビーチとも呼ばれていて、若いころのシュワちゃんも通っていたとか(@⌒⌒@)