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クルマをやめました 臨時版 追補の二

2014-10-20 23:54:05 | 吠える末期老齢者
いよいよ混乱が進みました、様々な層の老若男女諸氏諸嬢からはてな?の疑問提示、又纏まっていないぞ、のご同輩冷やかしetcがありました
実は私の本音は上納金の節約、その1点に有ったのです
計算根拠や巧みな手法に発展するのだろう、と期待されたであろう皆さんにはお詫びしなくてはなりません、そうして自分の達成感はご同輩の「クルマを取り上げられたらどうしよう」の怯え、それを取り除いて上げる微かな満足感はあっても、右でも左でも無い、ましてや最近はやりのリベラル派なんぞでもない、勿論政治色は皆無、と知ってほしい、という次第で今日は率直に本心を述べる事にします
ストレートに言いましょう、幾ら継続して税金を払おうが保険を無事故で支えようが、全くの
掛け捨て、積算してみれば驚愕に値する現金支出、その行方は小市民には入り口も見えない藪の中、そう言えば市民の会という種類の改革が少しだけ芽を出した時もありました
それは国民性に合わなかったか、お上の読みにはまっていたか、全く陽の目を見ることなく消滅したのです
この書き方では「政治色?」「左右のどちらか?」の不安を感じられた方もおありでしょう
簡単に纏めましょう、私年金暮らしです、少しずつ手取りが減っています、つまり生活はレベル低下の一途を辿ります
上納金を減らす一番の近道はこれ!とスタートしたのがクルマをやめる事でした
そこから得たのは現金収支の改善、それを元に東北三県の「子育てプロジェクト」(なんと東京助産師会主唱)に少しずつ支援し続けることでした
そのPRは個人的付き合い、早い話がスポーツ仲間か飲み仲間に限定、ではなく自然そうなるのです、助産師というものが存在している事も知らなかった私、しかもそれが3.11の大震災で岩手では元々少なかった産婦人科医院が壊滅、助産院も三カ所だったのが只一つに、知って驚いた事は数々ありますが、一番胸を打たれたのは何も後ろ盾の無い行動に動き出した団体
上記プロジェクトの「義捐の志は有難い、しかし自然と低下して行く事は避けられない、千円でもいい継続して支えて下さる方の心に縋りたい」という率直な呼びかけでした
あの忌まわしい日に出産した若いママ、間もなく予定日という不安だらけの初産ママ、乳児を抱えて夫は行方不明という悲劇の母親、それを支えるプロジェクトに「個人情報守秘」とかで
存在を調べる事にノーを繰り返す自治体
それにめげず二人一組で徹底調査を続けたプロジェクトの方々、それを知って継続支援す人々
、その中にほんの少しですが加わった年寄り、それが年金減少に憤るしか無かった私、たまたま気になっていた「クルマをずっと置いても何も生まない」というポイント、それが一致したのです
一人の力はたかが知れています、実行して機会を捉えて語れば何かの役に立つかも知れぬ、という事になってこ、のテーマの行動と一致した理由の説明をしようと思った次第です
ご愛読有難うございました、下手な説明で済みません、こういう考え方・行動もあるのだ、とは自分に言い聞かせる科白です
これにて起承転結の不明確な「クルマをやめようと思う」で始まった文を締めます