あまりにお久しぶりでございます。
とうとう前回の「旅行&登山」から、
伸ばしに伸ばして一年経ってしまいました・・・んがっ!
丁度時期同じになったのをいいことに、
しらばっくれてブログを再開致します。
ではいつものように勝手ながら、早速行ってみましょう
時はさかのぼること2014年10月2日
前回のブログで、午前中は「韓国岳」へ登り
午後は、鹿児島のここ「薩摩半島」の先っぽのある
「枕崎」へやって参りました。
戦艦「大和」の碑は、鹿児島県徳之島の犬田布岬(いぬたぶみさき)と
本土の鹿児島県枕崎市の火の神公園平和祈念展望台にあります。
しかし今回は、戦艦「大和」の沈没地点を遠望できるこの地へ、
へっぽこ隊員2号の勝手な希望で、遠渡遥々やって来ました
灯台へ続く海岸へ下りる道は、
国道266号線の小さな分岐箇所にあるのだけれど
あまりにも目立たなくて 行き過ぎてしまいました
そしてその分岐の道は・・
あまりにも過酷なもので舗装されスムーズに走れるのは最初だけ
車一台ギリギリの道を 2号が車を降りて、落石をどかしながら
何とか海岸近くまで下りて車を停めました。
で、ここまで来てですよ・・・この「坊ノ岬」の海岸で、
隊長は2号に「まさか」の置いてきぼりを食らいました。
なんと2号はね、自分一人で藪の中に消えて行ったのですよ・・・
なので、ここからは無口な2号と3号の皆様で、写真のみでお楽しみ下さい。
2号はこの灯台を見つけたとき・・・
おおぉぉ~~~っ てな気持ちだったのでしょうかねぇ???
大正11年って
どれだけの時が廻ろうとも、この灯台はここに立ち
変わりゆく時代をじっと見つめて来たんだね。そしてきっとこれからも。。。
大和・矢矧・磯風・浜風・・・
戦艦大和は今も、北緯30度43分、東経128度04分、坊ノ岬沖で眠っています。
あの時、このずっと果てで起きた悲劇が、二度と起きませんように。。。
その頃隊長は・・2号の姿が見えなくなって5分・・おやっ
10分・・・・20分・・ようやく置いて行かれたことに気づきました
そして悪びれもせず、悠長に隊長を置いてきぼりにした浜の写真まで撮って来てた2号
「なんであたしを置いてったの勝手に行くなんてひどい」
「えっ・・・だって虫が一杯いたし、
藪漕ぎだって大変だったから来なくて正解だったんだよ」
「虫・・」
「そうだよ、蜘蛛の巣もいっぱいですごかったんだから」
「ぎゃ~~~っ行かなくてよかったぁありがとう2号!・・・ん?」
2号は用意周到隊長の行きたがらないような証拠写真を残してました
って、チョット腑に落ちない感はぬぐえないけど、
ここは時間もないので喧嘩せず進みましょう。
明日は鹿屋の資料館へ行くため、このあと鹿児島湾を渡ります。
おぉ、この道は・・隊長の大好きな「開聞岳」の見える道です。
いつ見てもいいねぇ
そして2号がどうしてもお昼ご飯はここで食べる!
と言った⇓ここで得たお役立ち情報
フェリーなんきゅう
この船を知らなかったら、超時間をロスするとこでした
この後、チョイと野暮用で「志布志」の近くまで行き、夕飯を頂きました。
有名なお店らしく、お客さんは満員でした
それぞれ違う種類を頼んでみました。
サックサクで、当然美味しかったです。