2013年
「開聞岳」を目前にしながらも
折角なので、まだまだ「鹿児島」の美しい場所をめぐってみましょう
で~~~ん知林ヶ島で~す。
えっと・・実は、隊長もここに連れて来られるまで、
全く知らなかったのですが
「鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ、周囲約3km、最高点約90mの美しい無人島」
「3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、
長さ約800mの砂州(砂の道)が出現し、
知林ヶ島に歩いて渡ることができます」
と言う期間限定で行くことのできる場所。楽しみです
んっ
少々驚いちゃう注意書きを発見したのですが、2号が
「今の時間は大丈夫だよ」
と言いますので、安心して渡りましょう。
駐車場から、チョッくら歩いて浜へ下り、トコトコと歩きだします。
砂浜って、正直・・・砂に足を取られて、歩きにくいです
しかも、島は そこに見えてるのに、歩いても歩いても、全く近づきませんよぉ
ふぅ
歩いても歩いても、変わらぬ景色
・・・・・・・・・まだですかぁ!?
靴の中に、ジャリジャリと砂を入れながら、歩くこと20分
振り返ると・・いつの間にか、陸があんなに遠くなってました。
思ったより、結構歩いて来ましたよ
やっと「知林ヶ島」へ上陸(って言うのかな)
早速、この島の展望台を目指そうと、係りのオジサマに聞いてみたところ。。。
「台風により、展望台に行く登り口も、今はまだ崩れたままなんだよ」
とのこと。う~ん、折角なのに展望台へは行けません。
ガッカリ
残念ですが、今回は展望台を諦め、トボトボ歩いていると・・
貝殻の山を発見
よく見ると・・願い事とか書いてあるようです。
貝殻はもちろん無料です(笑)
隊長も綺麗な貝殻を、自分でも探してみました。
ジャン可愛い
雲丹(ウニ)の貝殻で~す。
隊長「2号~~~っ、見て見て中身はないけど、ウニの殻だよ」
2号「ははっ・・何も書けませんけどね」
あ・・・そんな茶番もありましたが、こんなものをゲット
この「知林ヶ島」に渡った証明のハガキです。
では、来た道を戻って、今度は、本土の丘の上から「知林ヶ島」を望んでみましょう。
( 本土に見える灯台の丘へGO~ )
と、引き返し始めたところ・・ここで思わぬ発見 台風で打ち上げられたのかな?
波打ち際に転がる、これって「ウニ」じゃないですか?
よく見ると、まだ動いています しかも、でっかいです
まだ生きてる~~~~っ
隊長「た・・・食べたいっ」
2号「えっ・・そりゃダメでしょ」
隊長「いや、食べれるって絶対美味しいって」
2号「でしょう」
見つけたのにぃ
「今度はお寿司屋さんで会いましょう。」と約束し、
海の中へ・・チャポン・・・バイバイあたしのウニさん
駐車場の前で見つけたこれ
実はこれ、遠近法でに見せています。う~んと。。。
写真の影を見てもらえると、イビツながら半分づつの形がわかるかな
知林ヶ島は縁結びの島としても人気
陸地とツナガルことから「縁結び」のごりやくがあると言い伝えられています。
隊長「2号、折角だから一緒に撮ろう」
2号「無理です。二人しかいないのに・・誰がシャッター押すんですか」
2号よあたし、カメラにタイマーついてるの知ってるし
自撮りするようにすれば、二人で写れることぐらい分かってるんだぞっ
と思いつつも、深く追及すると寂しくなるので・・次へ行きましょうか
から移動すること十数分「魚見岳」という、車で頂上まで行ける山です。
うお~~っさっきまでいた「知林ヶ島」が一望出来ます。
知林ヶ島からも、魚見岳からも、どちらからでも絶景です。
くれぐれも、時間を守って往復してくださいね。潮が満ちたら帰れなくなります
更に、時間以外にも渡れる時期が、決まっております。
(注)渡れない時期・時間帯に行かれた場合、へっぽこ隊は責任を負いかねます。
是非とも確認の上、楽しくお出掛け下さいね。
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