いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊

我儘放題のあたし(へっぽこ登山隊・隊長)と
それを叶える
王子(へっぽこ登山隊2号)の四苦八苦な山登りを面白くお届!

開聞岳(やっと登山編)

2014年10月22日 | 登山5年生

2013年

 

この日に登る「開聞岳」は標高924メートルの火山です。

 

まだまだ暗いですが、「朝の5時には出発!」といわれ、久々に早起きしました。

 

「かいもん山麓ふれあい公園」の中央管理棟に(駐車場)車を止めて

 

5:26 出発しました。

 

 

寝ぼけ眼だった隊長も、今回はナント「初」ヘッドランプを頭に照らしGO~

 

 

途中にある「キャンプ場」を横切り(ここは真っ暗でした

 

準備運動を兼ねて、ゆっくり歩きます

 

 

5:38  「2合目」と表示のある、ここからが登山道がスタートします

 

 

ここで 2.5合目。5:55 出発から17分です。

 

 

そして3合目。それでも、まだまだ空は暗いです。

 

 

・・・少し明るくなって来たかそれともランプに照らされた光の反射か

 

 

6:22 ふぅふぅ  ここで4合目です。

 

 

 

6:40  ちょっと開けて、いつの間にか明るくなっていました

 

 

そして5合目に到着してました

 

 

左手には、昨日2号が爆睡していた「池田湖」が見えてました。

 

 

他に桜島・長崎鼻・佐多岬を望むことが出来ます。

 

 

 

 

 ちょっと霞んでおりました 約10分程、休憩したら出発します

 

 

 

 

5合目から歩くこと20分。6合目まで来ました。

 

ここまで出発から1時間34分、只今7:00justです。

 

 

 

 半分以上は来たかなぁ?頑張れ隊長。

 

 

 だんだんと、岩が出て来ました。それがまた楽しいです

 

 

 

 

7:21 7合目に着きました。

 

 

更に視界が開けて来ます。

 

 

東シナ海です。佐多岬・竹島・硫黄島・種子島・屋久島・・・

 

う~んと。。。どこまで見えてるのかな???

 

 

 

折角なので、もっと大きく見てみましょう。  ↓

 

 

 

 

 

「登山の途中でここまで使ってきた杖を投げ入れて、杖に感謝し、登山の安全を祈願する」とありますが、もちろん洞窟の中には、何もありません

 

しかも、投げ込みとあります。

 

良い子の皆はストックを投げ込まず、大切にお家まで持って帰りましょうね

 

さ、ここからは、ますます「岩場」が、増えて来ます。

 

 

 

 

何故か珍しくストックの写真・・・投げ込まなかった証拠に撮ったのか

 

まさかね(笑)

 

ここで8合目 7:38

 

 

 

ひたすら岩をよじ登り

 

 

鎮座した枝を乗り越えて

 

 

8:00just  9合目到着。ここから気を引き締めて、最後の登りです

 

 

 

開聞岳、唯一の「はしご」です(5メートル)

 

 

未だ高さを克服出来ず、ちょっとした段差に怯える隊長

 

 

 

「あと52mだって。」

 

「・・・頑張るよ。」

 

 

8:20 山頂に着きました。

 

 

隊長「ほら、2号、池田湖だよ。昨日見れなかったんだから、得とご覧あれ

 

                 

 

 

2号「あははっ・・ご飯食べた後はどうしても眠くなるんだよ

 

 

ばんざ~い

 

出発からタップリ3時間もかかり、やっとこさで登って来ました。

 

山頂は突風が吹いており、かいた汗も「あっ」という間に乾き・・寒~~いっ

 

 

 この日は、新幹線の時間が決まっていたので、下山は頑張ります。

 

 

 

 が、やはり、ちょっとした高所にビビりながら

 

 

 

 

けっこう広い()岩に挟まれながら

 

 

 

木々をなぎ倒す早さで  (オイオイ、それは言い過ぎっ

 

 

 地元の小学生は、元気で人懐こく、誰もが大きな声で挨拶し、気持ちいいです

 

 

 

 

10:15 2合目まで戻って来ました。

 

あんなに真っ暗だったキャンプ場も

 

 

こんなに「開聞岳」を見上げるなんて・・逆に登る時には見えなくてよかったぁ

 

鹿児島も開聞岳も、とても楽しかったです。

 

帰りの新幹線では

 

 

 

 

 

美味しい駅弁を頂きました。    おしまい


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