唐松岳を見に行こう！（出発編）

２０１１年４月２８～２９日


へっぽこ登山隊、職場の皆が止めるのも聞かず・・またまた雪山に挑戦して来ました

４月２８日１７時、隊長がやっとこ仕事を終え慌てて帰宅すると

２号は隊長の荷物をすっかり積み終え、既に待機

本日予約したホテルに２２時チェックインの予定。

お着替えを済ませサッサと車に乗り込み「しゅっぱ～つ」

外環がら関越へ。

「あっ富士山が見えるじゃ～ん。えーっと、カメラ・カメラ・・」

やっと探して構えるも、結局いつもの様にシャッターチャンスを逃す隊長

「ガ～ン・・・」

しかし、そこでションボリする隊長に神の声が！

「サービスエリアに寄ってご飯食べて行く？？」

おぉ～勿論ですともあたしゃ命の次に、ご飯LOVEですじゃ。

で、ガッつり大飯を食らい、何とかチェックインの時間に到着

荷物を置くのもそこそこに、先ずは温泉でマッタリします。



ゆったりとしたエレベーター前のホールですね。

お風呂は・・・



誰もおらず、一人で使うには広すぎる脱衣所。



う～ん、清潔で充実したお風呂です。



あ、露店風呂もありました。



おっさんの様なゴっつい足ですが・・実は22.5ｃｍの隊長の短い足です

まった～りした後は、早朝起床に備えて慌てて寝ました

朝４時起床出発の荷物を整理して・・またまた温泉へ向かいます



朝日が湯船を照らし始めました。



露天風呂も朝日を浴びています。う～ん、気持ちよかったぁ

気が付くと、１時間浸かっておりました

で・・・さてさて次のお楽しみは、朝食バイキングです



きゃははもう食べきれないほどの種類

あたしは日本食、２号は洋食で攻めてみました

目前に白馬三山が見える部屋・清潔なお風呂・贅沢なごはん・・・を短時間に満喫し

ホテルに２号の愛車を預けて出発です



何となく晴れてはいるのですが、ちょっとガスっていますねぇ。



ホテルから１０分ぐらい歩きますと、高台に出ました。



眼下に見えるあそこから先ずは八方池山荘を目指します。



この日は連休初日だと言うのに、なんとラッキー並ばず乗れましたよ



八方駅からゴンドラリフト「Adam」に乗り込み８分登ります。



うぉ～っ



当たり前ですが、どんどん高くなるですぅそして急に景色が一転



あっりゃあこいつは驚いた兎平駅（標高1.400ｍ）到着。

ここから少しだけ歩いて「アルペンリフト」に乗ります。



隊長、急激の寒さに帽子装備しますか？「はい」

「スチャッ」

帽子装備しました。隊長の防御が２０上がった



で、ここから７分、吹きっさらしのリフトへ乗り込みますさぶいよぉ～



ふぅ丸裸で宙ぶらりんにされたようで・・・



しかし、あまりの恐怖に寒さは感じませんでした

黒菱平「Virgin CAFE HAKUBA」標高1.680ｍです。



ここからもう一つ「グラートクワッドリフト」で５分、八方池山荘を目指します。



妙に無口な・・・プチ鬱気味の隊長



しかし、そんなのも「あっ」と言う間でした。



ほらぁ、もう八方池山荘に着いちゃったもん標高1.850ｍです。

この山荘でトイレを借りました。勿論有料ですが、綺麗で気持ちよい

山荘の前のベンチは、アイゼンを付けてる先客の登山者でいっぱい



仕方ないので脇にあった売店の（只今閉まっております）

段差に腰かけて、ぺっぽこ登山隊はアイゼンを装備した

「スチャッ」

それぞれの防御が５０ずつ上がった

本格的に登って行きます

のはずだったが・・・

「２号～～～っ大変」

「どした」

「サングラス、車に置いてきちゃった」

「・・・えぇ～～っ」

２号は仲間の隊長に「スットコどっこい」の攻撃を受け３０のダメージ

がっなんと２号はザックの中の「ふくろ」から

「くもり止めヒーター付きゴーグル]を取り出した

「２号は？？？」

「俺はサングラスがあるから大丈夫だよ」

「よかったぁ～」

２号よ、あんたはまるで魔法使いかドラえもんやね

となると・・・あたいは遊び人か、のび太くんかぁ・・・ふぅカッコ悪っ



こうして「へっぽこ登山隊・雪山への挑戦」は

いよいよ目的地「八方池」を目指して行くのであった




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