狛狗書房

飼い猫、絵、日常、旅行、ゲーム…日々徒然と。

梟と戯れ。

2016-06-11 02:59:37 | 日常。

くわっ('Д')な顔の梟さんとお戯れ。

人生初のフクロウカフェ、朝一で友人・翁と満喫してきました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。!
店内には20羽近くの様々な種類の梟達が出迎えてくれて、常に色んな場所からまんまるお目目で見つめられている…なんとも言えない癒し空間が広がっていました✨(*´ω`*)✨

こういう珍しい動物達と触れ合うカフェが巷では人気なのと、このフクロウカフェは電話が無く?直接お店まで行かないと事前の予約は出来ないとの事で「折角行ったのに入れなかったらなぁ…」と念の為朝早くから向かった私達。
オープン前に整理券が配布される?との情報を聞き、お店の前に行ってみるも特に店員さんが現れる事もなかったのでどうしたらいいのかなぁと張り紙をよくよく見てみると『直接お声掛けお願いします』との事。

オープン前なのに扉開いてるの(゚Д゚≡゚Д゚)?と恐る恐る翁が扉を押して、引いて、最終的に引き戸と気づいて(笑)開けてみると準備中の店員さん達が温かく「はーい、予約受付ますよ〜」と受け答えてくれました。

空き時間は今日の所は全ての時間帯OKだったので、朝一で予約。
…と言っても入店可能まで時間はまだ余裕があったのでそのお店がある付近の商店街を時間までウロウロする事に。
数年振り?数十年振り?に歩く商店街はそんなに雰囲気も変わってない様子で「懐かしいね〜」と互いに子供の頃を思い出しながら歩き回ってると、仏壇店の所でユニークなお供え用ローソクを発見。

というのも、普通の形じゃない食べ物や飲み物を模した本物そっくりなローソク。
要は生前故人が好きだったものを備えて下さいって云うのが意図で、おじいちゃんおばあちゃんに供える様な湯呑み(お茶)や和菓子は勿論、大人向けにコーヒーや紅茶、お酒好きだった故人にはビール・焼酎・おつまみ(枝豆とかありました)、そして果物にスイーツなどバラエティ様々。

これなら腐らないし見た目もいいなぁと思って、来月一周忌を迎える祖母もといちゃあちゃんに買って行ってあげることにしました。
(※原料は蝋だしそれなりに重量があるので、フクロウカフェを出て商店街を後にする時に購入しに行きました。)

色々眺めて悩んだ結果、選んだのは湯呑みの柄が可愛かった桜のお茶と生前よく作ってくれたおはぎ。
我ながらちゃあちゃんにぴったりなんじゃないかなーと自画自賛(*´ω`*)

どんなロウソクだったかは後日、ブログに機会があれば写真付きであげようと思います。


さて、予約した時間が近付いてきたのでひとまずお店へ戻る私達。
すると同じ時間に予約したであろう他のお客さんも続々と集まってきていて、今日一番に楽しみにしていた梟達に戯れられるんだ…!と2人でワクワクしながら順番に予約名を呼ばれての入店。

店内に入ると速攻、お休みスペースや定位置に留まる梟達にガン見されるという眼下がそこに広がっていました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ウワー‼︎

「うおぉ、TV越しじゃない生のフクロウが沢山いる…!」と内心少しテンションが上がりつつ、まずは注意事項などの説明を受ける為にカフェスペースの二階へ移動。
そこはワンドリンク注文込みのお店だったので店員さんに促されるまま席に着き、お客さんが全員席に着いたところでドリンクを注文→手元の注意書きを見つつ、店員さんの丁寧なフクロウへの接し方の説明を受けました。

ここで簡潔に説明すると↓
・フクロウへ触れるときはまず「触るよ〜」と目の前で手を見せてから、手の甲で後頭部や背中を優しく撫でる事。(顔・首元・足はフクロウが嫌がるのでNG。顔を近付ける等過度な触れ合いも厳禁。)
・手乗りをさせる時、乗せる・降ろす動作は店員に任せる事。
手乗りをしている間はフクロウが飛び立ってパニックにならないようにリードをしっかり手に巻き付けて持っている事。
万が一飛び立ってしまった場合は大型・中型&小型で対処は異なるが、また体勢を戻せるように誘導してあげる事。
・写真はフラッシュOFFで撮影する事。

と云う感じ。
まだいくつかありますが、大まかにはこんな感じでした。


さてさて、説明を聞いた後は念願のふれあいタイム!
いよいよだ!とワクワクしながら1階のふれあいスペースへと降りるとそこには6匹の今回触れ合えるフクロウ達がお出迎えしてくれました。

早速「手に乗せてみますか(^^)?」との店員さんから薦められるのはなんと大型からΣ('Д')
いきなりハードル高いな(笑)と思いつつ、しかし翁は大好きな鳥達を前にワクワクしっ放しのようで「やりますー!」とウキウキ。
よし、まずは私が撮影係だ!と2人でノリノリでふれあい・撮影会が始まりました…!

いやーもうね、終始可愛かった&楽しかった!
フクロウ達も流石カフェの看板。大体の子達は手に乗せても大人しくて、触れることも然程嫌がる事なく私たちを楽しませてくれました。
最初に乗せた大型の子は扉が近かったからか、外が気になって気になって常に向こう向いてカメラ目線貰うのが大変だったけど(笑)、店員さんも気遣ってくれて「ほら○○ちゃん、こっち向いてあげて(´ω`)」と指を使って私達の方へ向くのを促してくれたり。

今回触れ合った子達は大体は留まるのは上手だったんですが、1匹バタバタ落ち着かない子もいました。それがまた可愛かったんですけども。あと、何故か何度店員さんが体勢を戻そうと乗せ直しても背中を向けて留まったりとかね(笑
最後に乗せた子なんか私が乗せてる時すでに眠たそうだったんですが、翁の方へ乗せた時にはもう「ねむ…おやすみ〜( ˘ω˘ )スヤァ」と言わんばかりに寝始めたり…なんかもう個性豊か過ぎました。・*・:≡( ε:)w

あれなんですね、鳥って片足あげて寝るんですね!それは全鳥共通?だそうで始めて知りました。
逆に安定感なさそうな気がするんだけど…でも落ち着く様で微動だにしてませんでした。なんというバランス感覚(゚Д゚)

ちなみに乗せた感想はというと、フクロウって結構足の爪は鋭いんですが思った程食い込む事もなくあまり痛くなかったです。多分フクロウ達が留まるのが上手なんだと思う。
ふと気になって質問したんですが大型の子でも体重は1kgちょっとだそう。見た目アムと変わらんのになんでそんな軽いんだ…いや、軽くないと飛べないけどさ(笑

そして、意外と体温が高かったです。
直接体が手に当たる訳じゃないけど、足からも温もりが伝わってきました。
あと私はやってないんだけど翁が頭乗せもチャレンジしてて、それをバシバシ撮影してたのだけど、頭に乗る時もフクロウは足を踏ん張る事なくでもバランス良く乗ってました。

↓こんな感じで。(※翁の頭の上)


しかしまぁ、目がまん丸で瞳の色も綺麗で可愛かったなー。
毛並み?羽並み?も間近で見るとすごい羽一本一本の毛先が細かくって綺麗でした。
そんな愛らしく美しいフクロウとのツーショットもしっかり納めたかったので、お互いにベストショットを撮り合って後ほど送り合う事を選択。(※某ファーストフード店に無料Wi-Fiが飛んでたので、そこでLINEアルバムを作って共有出来るようにしました!)

お陰様で良いショット沢山撮って貰えました!(顔見せツーショット写真がほぼなので、あまりネットに載せられる写真がないのが残念だけども_(:3」∠)_二人で楽しみますw)
唯一自分も入って顔が上手く隠れてる&フクロウのベストショットがあったので今回のブログ画像に採用したのが最初の写真です。

一番気に入ってるのは笑顔が下手な私がそんなに悪くない笑顔で一緒にフクロウと写ってる写真だけども。てか、やっぱり無意識に最初はビビってたみたいで腰が若干引けてました(笑)
だからある意味貴重な写真を撮ってくれて翁には感謝してます。

私も翁の為にもベストショットを撮るべく80枚位撮った(!)けど、気に入ったのあったかな〜(´ω`)?



フクロウカフェレビューが長くなったけどこれ…1時間の一幕です(笑)
この後はキャナルシティでちょっとお洒落な串焼き屋さんでゴマサバと馬刺しに舌鼓を打ったり、博多に戻って今絶賛展開中のインコフェアに行って翁にグッズを勧めたり、見に行く予定の映画がレイトショーしかやってなくて時間潰しに困ったり(メインがフクロウカフェと映画だったので)、ちょっと遠出して紫陽花祭りでも見に行くかと思ったけどその会場には移動してたらそんなにゆっくり見るのは叶わないかなぁ…と断念したり、私が前の日あまり寝れなくてバスに乗ってたらウトウトしちゃったり(この時限りだったけど、これは申し訳なかった_| ̄|○)、雑貨巡りをしたりゲーセン寄ってみたり…実際の所、映画の時間帯で色々予定が狂って中盤はグダグダ感満載だったのはご愛嬌。・*・:≡( ε:)

でも、最後の予定になった映画「ちはやふる下の句」は面白かったです!
楽しみにしてた松岡茉優さん演じる詩暢ちゃんもイメージ通りで可愛かった。
作中でも勢いが伝わって来るかるたの競技風景がやっぱり力入ってて、想像通り?想像以上の再現力と役者さん演じるキャラクター達の表情に何度も鳥肌立ってたなぁ。

なんかもう終盤なんか漫画のキャラクターの顔が役者さんとダブったもん。(?
それ位もう”まんま”に見えて仕方なかった。それ位に原作への愛が伝わる実写化でした。


…そんなこんなで結果的には充実した1日でした!また遊びに行こーね〜(*´∀`*人*´ω`*)♪

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