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ガレージSMAK

フォレスター(SK)足回りにガタとCVTフルード圧送交換

富山市のお客様から足回りの修理のご依頼と、前にCVTフルード圧送交換をしてから距離を走ったということで定期メンテナンスとしてのCVTフルード圧送交換のご依頼です。

スバル フォレスター SK9 2018年式 168400キロ

まずは足回りのガタ修理からいきます😙


左フロントタイヤをリフトアップして左右方向に揺すると明らかにガタガタと動きます💦


今回のガタ発生源はロアアームのボールジョイントってことでタイヤを取り外し。


よくあるタイプのロアボールジョイントと違ってロアアーム下側でナット止めになっていて、ロアボールジョイント単体の交換が可能なんですが


走行距離が多かったり降雪地域で使われてる車は錆が進行している場合が多いので、取り外しがかなり厄介なんですよね〜😮‍💨
あまりに酷い場合は泣きそうになります😭


今回の車はなんとか取り外し✌️



新品はこんなに綺麗なんですけどね〜😗

取り付けは取り外しに比べるとすぐに終わります🫡

次はCVTフルード圧送交換。


2年ちょい前に当店でオイルパンを取り外してストレーナー交換を含むCVTフルード圧送交換をしている車でして、作業後からすでに6万キロを走行したということで今回の交換になります。

今回は圧送交換のみということで


早速、トルコン太郎のホースをオイルクーラーホースに接続して


トルコン太郎にワコーズCVTFプレミアムSをセット。


今回は圧送交換のみということでドレンアウトしてませんが、圧送交換中にミッション内でフルードが不足しないようにホースに滞留するであろう分を初期充填しておきます👍


左 新油のワコーズCVTフルードプレミアムS
中 ホース接続時に垂れてきた使用済みCVTフルード
右 現在ミッション内を循環しているCVTフルード
前回の圧送交換から6万キロ走行ですが、ミッション内のフルードは汚れを吸収して真っ黒になってました😲


圧送交換スタート!


















圧送交換が終了〜
無事綺麗になりました😁


フルード量の調整は温度をスキャンツールで確認して


オーバーフローで🙆


左が交換後で右が交換前。
テストドライブでは交換後は加速感が上がったのを感じれるぐらいに回復?してました🙌

皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。
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