ホンダ バモス HM2 2004年式 120300キロ

このエンジンによくあるヘッドガスケット抜けが発生してるみたいです(^^;)
ヘッドガスケット抜けしていると、冷却水が燃焼室に入り込みマフラーから排出されることで白煙がモクモクと出たり、当然ながら冷却水が減っていくのでオーバーヒートしたり、、、直さないと乗れません(>_<)

エンジンは車の後部にあるのでリアシートを前方へ倒してカバーを外すと見えてきます。

まずは下廻りから。

エンジンは車の後部にあるのでリアシートを前方へ倒してカバーを外すと見えてきます。

まずは下廻りから。
冷却水を抜いて~ファンベルト、エアコンベルトを外して~エキマニ、マフラーを外して~

タイミングベルトを外して~

エンジン上部のホースや配線などを外して~ヘッドカバーを外して~インマニを外して~

シリンダーヘッドを外しました(*・ω・)ノ

こちらが取り外したシリンダーヘッドと問題のヘッドガスケット。

シリンダーヘッドとシリンダーブロックに歪みが無いことを確認してヘッドガスケットを交換するわけですが、元に戻す前にヘッドガスケットの当たり面をヘッド側、シリンダー側共に綺麗にします(^^)

タイミングベルトを外して~

エンジン上部のホースや配線などを外して~ヘッドカバーを外して~インマニを外して~

シリンダーヘッドを外しました(*・ω・)ノ

こちらが取り外したシリンダーヘッドと問題のヘッドガスケット。

シリンダーヘッドとシリンダーブロックに歪みが無いことを確認してヘッドガスケットを交換するわけですが、元に戻す前にヘッドガスケットの当たり面をヘッド側、シリンダー側共に綺麗にします(^^)
インテークマニホールドとエキゾーストマニホールドの当たり面も綺麗にするんですが、インテークマニホールド側は紙のガスケットを使用していたので(゜Д゜;) 剥離するのにかなり手間が掛かります(ノД`)

なんやかんやと綺麗になったのでシリンダーブロックに装着(*・ω・)ノ


なんやかんやと綺麗になったのでシリンダーブロックに装着(*・ω・)ノ

タイミングベルトは新品に交換。


部品を順に戻していきます。

エアクリーナーボックスからスロットルボディへのインテークダクト。

裂けてました(^^;)

ついでに交換しておきます。

上部は元通りに(*・ω・)ノ

下廻りも完了(*・ω・)ノ

続いてはエンジンとラジエーターを繋いでいるウォーターパイプの交換です。

錆が酷くて近い将来に冷却水が漏れそうということで、今回の作業に合わせてのご依頼です(^^)


取り外しました~


部品を順に戻していきます。

エアクリーナーボックスからスロットルボディへのインテークダクト。

裂けてました(^^;)

ついでに交換しておきます。

上部は元通りに(*・ω・)ノ

下廻りも完了(*・ω・)ノ

続いてはエンジンとラジエーターを繋いでいるウォーターパイプの交換です。

錆が酷くて近い将来に冷却水が漏れそうということで、今回の作業に合わせてのご依頼です(^^)


取り外しました~
隙間が狭くてなかなか取り外せず(^^;)知恵の輪状態でなんとか外れました(>_<)
で、新旧比較。



穴が空く一歩手前って感じですかね~(^^;)

新しいほうは対策品になってるみたいで、錆びやすいところにコーティングが追加されてます。

取り付けて他の部品も戻していきます(^^)



穴が空く一歩手前って感じですかね~(^^;)

新しいほうは対策品になってるみたいで、錆びやすいところにコーティングが追加されてます。

取り付けて他の部品も戻していきます(^^)
一通り組み付けが終わったので冷却水の補充&エア抜きなんですが、バモスの冷却水のエア抜きは一般的に非常に時間が掛かるうえになかなか抜けきらないという厄介な車です(ノД`)

そんな厄介な車でも確実にエア抜きが出来るように、当店ではLLCバキュームチャージャーを使用しています(^^)

真空にして~

リークチェック~!


そんな厄介な車でも確実にエア抜きが出来るように、当店ではLLCバキュームチャージャーを使用しています(^^)

真空にして~

リークチェック~!

問題が無かったらチャージしていきます♪




充填完了(*・ω・)ノと同時にエア抜きも完了です(*・ω・)ノ




充填完了(*・ω・)ノと同時にエア抜きも完了です(*・ω・)ノ

最後にエンジンオイルを交換しておきます。

念の為、エンジンを掛けて水温が上がったときにファンが回ることを確認。

水温が下がることも確認して作業完了です!
皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。