最近はあまり乗ってないみたいで、乗っても短距離短時間というハイブリッド車にとっては厳しい環境で使われているようです(^^;)


ワイパーゴムはシリコンタイプに交換。

発煙筒、エアコンフィルターも交換。

エアコンフィルターはアレルゲン、PM2.5に対応している高性能フィルターです(^^)



フロントブレーキはパッドがちょっと少な目ですが、あまり乗らないとのことで今回はこのままとなりました。

キャリパーブラケットも当然錆が(^^;)

なので磨いて錆を除去して


こんな感じに綺麗に

スライドピンは錆を取り除いてシリコングリースを塗布して組み付けです(*・ω・)ノ





左右とも新品に交換しておきました!

エンジンオイルは交換。

エレメントも交換。


エンジンオイル、冷却水、燃料にそれぞれ添加剤を注入!

ブレーキフルード交換はスキャンツールを使って進めていきます。








エアコンガスクリーニング施工です。



ワコーズのパワーエアコンプラス。


最後にヘッドライトの曇りを


そしてエンジンを掛ける度に自動で開いていたリアモニターが開いていないことに気付きました(゜Д゜;)

リアモニターに関連するヒューズは2個とも問題なし。


取り外したリアモニター。


非常に小さいので拡大すると

これです(*・ω・)ノ




無事にリアモニターが開いて、車内にテレビの音声が響きました♪(≧∇≦)b
トヨタ ヴェルファイア ATH20W 2012年式 88800キロ


ワイパーゴムはシリコンタイプに交換。

発煙筒、エアコンフィルターも交換。

エアコンフィルターはアレルゲン、PM2.5に対応している高性能フィルターです(^^)

バッテリーは要充電(^^;)
充電率13%(゜ロ゜;ノ)ノ

ということでシーテックを使って充電しておきます。
シーテックは車にバッテリーを繋いだままでも安全に充電が出来るのがいいですよね~(^^)

フロントブレーキはパッドがちょっと少な目ですが、あまり乗らないとのことで今回はこのままとなりました。
しかし、問題はスライドピン(>_<)
恐らく過去の車検で手を付けられてないですね~ (。・ω・。)

キャリパーブラケットも当然錆が(^^;)

なので磨いて錆を除去して

ブーツも

こんな感じに綺麗に

スライドピンは錆を取り除いてシリコングリースを塗布して組み付けです(*・ω・)ノ

リアブレーキもパッドが少な目でしたがこれも次回に持ち越しです(^^;)

シリコングリースを塗布して元に戻します。

フロントに戻って

スタビリンクを取り外し

スタビリンクを取り外し

ゴムブーツに亀裂が入ってグリースがはみ出てました(>_<)

左右とも新品に交換しておきました!

エンジンオイルは交換。

エレメントも交換。
ガスケットにシリコングリースを塗布して取り付けです。

使用するオイルはワコーズのプロステージS♪
実はモデルチェンジしてからAPI規格を取得してません。SPに求められる性能は十分に備えていますが、取得することで添加剤の種類や量を制限されるため、規格の取得よりも性能を取ったわけです(^^)

エンジンオイル、冷却水、燃料にそれぞれ添加剤を注入!

ブレーキフルード交換はスキャンツールを使って進めていきます。

ABSモーターリレーを外せということなので




エンジンルームにあるヒューズボックスからリレーを2つ外しました~


で、1Lを使ってブレーキフルード交換完了(*・ω・)ノ

エアコンガスクリーニング施工です。
過去にエアコンのメンテナンスは1回もしたことがないみたいですが

施工前は外気温10℃に対して吹き出し口温度は4℃。
高低圧も適正値で十分に効いてるので、一見エアコンシステムに問題は無さそうですが~

結果は規定量830グラムに対して回収量は495グラム(゜Д゜;)
十分効いたのに約40%足りなかったみたいです。
足りない分の負担はコンプレッサーが担ってるので、故障リスクが増えるのは勿論のこと、燃費にも影響が出ます(>_<)

ワコーズのパワーエアコンプラス。
この添加剤はエアコンオイルの性能を引き上げるので(元々充填されているオイルは単なるベースオイルです)静粛性、効率性などなどエアコンシステムにとっては良いこと尽くめです♪
効きの改善、エアコン使用時のパワーダウンの低減、燃費の改善辺りはほとんどの車で体感出来ると思います(*´∀`*)ノ

そんなわけで追加充填(^^)


元々十分な吹き出し口温度だったので施工前と変わってませんが、コンプレッサーの負担は確実に減ってますよ!

最後にヘッドライトの曇りを

綺麗にしてコーティング処理しておきました(≧∇≦)b
で、終わりのはずだったんですが、、、
エンジンを掛けると何か違和感を感じます、、、
ん?テレビの音が聞こえない??Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

そしてエンジンを掛ける度に自動で開いていたリアモニターが開いていないことに気付きました(゜Д゜;)
手動で開ける方法はないみたいですね、、、


スキャンツールで視てみると
・B15D0 MOST通信異常
・B15D5 リアシートエンターテイメントシステム未接続
ん~リアモニターと通信できていない、接続されていないことになってますね(^^;)
ナビ本体の故障診断モードに入れてみます。






やはりリアモニターが認識されてない模様(ノД`)

リアモニターに関連するヒューズは2個とも問題なし。
こうなるとリアモニター本体の故障が濃厚になってきました(^^;)
ちなみにこのメーカーオプションナビのリアモニターASSYは30万円超えの大物です((((;゜Д゜))))
ここで知り合いのトヨタ整備士に相談。最近この年代のアルファードやヴェルファイアでよくある故障みたいで、ナビ、リアモニター、アンプのどれが壊れても同じ症状(音が出ない、リアモニターが開かない)が出るらしく、損傷部位を特定するためのSSTが存在してるみたいです(゜ロ゜;ノ)ノ
ナビの故障診断モードとスキャンツールでリアモニターが未接続となってるからリアモニターで間違いとは思うんですが、念の為SSTを借りて確実に特定することにしました。
SSTはMOST線のバイパスカプラーなので


SSTはMOST線のバイパスカプラーなので


ナビ本体

助手席シート下のアンプ


リアモニターの取り外しをしてそれぞれにSSTを接続(*・ω・)ノ
リアモニターのカプラーに接続した時に音が出たので、リアモニター不良が確定です!

取り外したリアモニター。
なんで30万もするんだろうヽ(゜Д゜)ノ
流石に新品交換は無理だな~ということで調べてみると、現物修理は受け付けているそうなのですぐに手配をしたんですが、日が掛かりそうだったのでお客様に相談して一度車を返すことになりました。無音で申し訳ないのですが(>_<)
後日、リアモニターが修理から戻ってきたので再び車をお預かりです。

ちなみに修理で交換した部品は
後日、リアモニターが修理から戻ってきたので再び車をお預かりです。

ちなみに修理で交換した部品は
・可動メカASSY
・取り付けのネジ
・基盤内の抵抗1個


非常に小さいので拡大すると

これです(*・ω・)ノ

修理から戻ってきたリアモニター

車に取り付けて

カバーも装着。

無事にリアモニターが開いて、車内にテレビの音声が響きました♪(≧∇≦)b
修理完了まで日が掛かってしまい、お客様には大変なご不便をさせてしまい申し訳なかったですm(_ _)m
ハッキリとした原因は不明ですが今回のリアモニター修理は当店の負担とさせて頂きましたm(_ _)m
同年代のアルファード&ヴェルファイアにお乗りのお客様、車検や整備予定の同業者様、お気を付け下さい(*・ω・)ノ
皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。