ダイハツ タント L385S 2011年式 81700キロ

点灯したランプを確認すると油圧警告灯でした。この警告灯はエンジンオイルの油圧に問題がある時に点灯するわけですが、殆どの場合はエンジンオイルの不足による油圧の低下によって点灯します。

レベルゲージで現在のオイル量を確認すると先端に微かに付く程度で、前回のオイル交換から約8000キロ走行していました。

リフトアップしてオイル漏れがないか下廻りを確認しましたが問題はなさそうです。
そうなるとエンジンオイルが減った理由はエンジン内部での漏れ、、、すなわち燃焼室へのオイル上がり、オイル下がりでガソリンと一緒に燃えてることになりますね。

念の為、診断機で他の異常が出ていないか確認しておきます。

普段はオーテルの診断機を使ってるんですが、国産車に弱いところもあったのでG-SCAN Z Tabを新たに導入しました(^^)



エンジン関係は特に問題なく、エアバッグにフォルトコードが残ってます。

現在進行形のエラーではなく内容的にも問題なさそうなので、消去しておきます。

消去完了。

エンジンオイルとオイルエレメントを交換です。抜けてきたエンジンオイルは1Lほど。


念の為、診断機で他の異常が出ていないか確認しておきます。

普段はオーテルの診断機を使ってるんですが、国産車に弱いところもあったのでG-SCAN Z Tabを新たに導入しました(^^)



エンジン関係は特に問題なく、エアバッグにフォルトコードが残ってます。

現在進行形のエラーではなく内容的にも問題なさそうなので、消去しておきます。

消去完了。

エンジンオイルとオイルエレメントを交換です。抜けてきたエンジンオイルは1Lほど。

使用するエンジンオイルはワコーズのプロステージS。

物理的に直す場合はそれなりの金額が掛かってしまいますので、今回はオイル漏れ、オイル上がり、オイル下がりに効果があるエンジンパワーシールド(EPS)を添加しておきます。

エンジン音も気になるのでスーパーフォアビークル(S-FV)も一緒に添加しておきます。

ワイパーの拭き取りも悪くなっていたので撥水効果があるシリコンタイプのワイパーゴムに交換しておきました。

物理的に直す場合はそれなりの金額が掛かってしまいますので、今回はオイル漏れ、オイル上がり、オイル下がりに効果があるエンジンパワーシールド(EPS)を添加しておきます。

エンジン音も気になるのでスーパーフォアビークル(S-FV)も一緒に添加しておきます。

ワイパーの拭き取りも悪くなっていたので撥水効果があるシリコンタイプのワイパーゴムに交換しておきました。
エンジンオイルが減っていくのは国産車でも多少は仕方が無いんですが、今回の車のような量だとちょっと多いですね。それでも5000キロ毎の交換サイクルを守れば油圧警告灯が点くことは無いと思うので、これ以上エンジンにダメージを与えないようにしっかりと定期的なメンテナンスをするようにお願いして作業完了となりました。
エンジンは常にダメージを受けています。そのダメージを如何に少なくするかが車やエンジンの保ちに繋がり、修理代や乗り換えに係るコストを抑えることになります。
その為には日数や走行距離を目安にした交換サイクルも大事ですが、オイルの性能でも変わってきます。必ずしも価格の高いオイルが良いわけではないのですが、入れる価値は十分にあると思います。
皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。