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先に車(Mini)で試してみました。
MiniのA型エンジンにはブローバイの出口が二箇所あり、それぞれに付けて
みました。
MiniのA型エンジンは4気筒なので減圧の効果があまりわからないかもしれ
ないのとバイクのエンジンなどと違ってオイルフィラーキャップなどはただの
蓋でツーツーになっています。
レベルゲージも差し込んであるだけですし減圧が確保できる状況とは
かけ離れています。
せめてフィラーキャップだけでもシール構造とすればちょっとは期待でき
ますが、今回はそのまま装備してみました。
自作品のチェックバルブの動作確認は何度も口に加えてスーハースーハーで
確認してみましたがとても軽やかに動きます。
で、装備してみましたが・・・・
予想通りの結果で効果は解りませんでした。
最近の温度の差が朝晩で激しい場合、キャブレーションの合っている、
合っていないといったほうがよほどエンジンの調子に差が出てしまって
全然解りません。
で、走っているときに外したり、付けたりしてみましたがほとんど差は
ありませんでした。
やっぱりツーツーな構造のましてクランク室の容積変化が
ほとんど無い4気筒なんでしかたないと思います。
次回はクランク室がちゃんと密閉してある構造のバイクに装備して試して
みたいと思います。
やはり4輪のエンジンだとクランクケース容量が大きいので
減圧効果が出にくいのかもしれませんね~。
VTRにロードスター用のPCVバルブを組んだ友達がいますが
乗り方を変え無きゃいけない程、激変したそうですよ。
そうですね~
特にミニのエンジンは下にミッションケースがそのままぶら下がっていますし(苦笑)ほんとフィラーキャップなんてグラグラの穴に差し込んであるだけ(苦笑)それに容積変化のほとんど無い4気筒ですし・・・
先ずはディグリーの単発250ccが一番効果が出そうなんでそちらで試してみたですね。次に忍者、で春になったらGSX-Rの順番でいきます。