Gan.riyon ダラダラトークSHOW

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自称でもプロになれる?

2015-08-19 20:55:53 | 日記
不良でパンクでロックロックなバンドが、メジャーになって、世の青少年のためにラブソングばっかり作らされて、本人たちが本当にやりたい事とは裏腹な、いわゆる売れ線バンドになる。

無名時代に「ビッグになってやるぜー!」と、バイトで汗水流しながらメンバーと夢を語り、対バンライブの打ち上げで、その夢を語り合いながら酒を飲む。

メジャーになるという事は、売れなければ事務所も面倒を見ない。

「オマエラ、プロになりたかったんだろ?なら売れる曲作れ!」

そこそこでも、売れてればチヤホヤされるし、音源も出せるしツアーも組んでもらえる。

ただ、先述の通り、本当にやりたい音楽がやれなくなる。やりたい事が売れる条件と一致してるなら問題ないのだろうけど、それはごく稀で、狼が牙と野生の本能を抜かれて犬のふりをしなければならない。

それよりは、インディーズでやったり、自主出版でやったほうがよい。

音楽やイラストレーターなど、アートに関わる仕事は、自称でも「ワタシはプロです」と名刺ひとつで出来る。

ただ、様々なリスクを背負う事になるが、それさえ覚悟すれば。

リスクとは、その道でやっていくと宣言する以上は、世間一般の営みや幸せを捨てるなど、退路を絶つこと。求めるのは、成功してから。ヤクザな世界に身を投入することになるが、そこで手に入るのは「自由」

自分で求めた以上は、納得してどんな修羅場も受け入れていく。

っていうと、ストイックでハードボイルドに聞こえ、さもカッコイイようになるが、実際はそうでもなく、世間に白い目で見られることもあり、友達だって離れていったりするものだ。


それでも信頼関係の保てる仲間が居れば、たとえ少なくてもいいのだ(^^)/

ただ、「オレはだからスゴイ!」「オレはプロだ!甘えや妥協はしないぜ!」「アマちゃんだよお前ら!」と、とにかく「オレがオレが。オレはオレは」いう人、オレオレアピール大の人、まぁ…分かるけどね、ボクはそうは成りたくない。かえってカッコ悪い。反面教師ですのー。

だいたい、そういう事は発言せず、ネットでも発信せず、人知れず頑張るもんです。

と、今日はプロってナンジャロ、音楽で身を立てるって、どうゆうコト?な話題でした。

要はリスナー次第ですが、いかにも受入れ狙った十人十色よりも、多少コンプレックス抱えたメッセンジャーが好きです、自分は(^^♪

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