内反足のあお太郎 とその日常

内反足。初めは心配しましたがあお太郎は今日も元気いっぱいです。
そんな日常をつづっていきたいと思います。

ギプス中の生活 〈 お風呂は大変 -顔と体-〉

2007年11月15日 | ギプス中の生活
頭の次は体です。共に清拭(体を拭く)をします。我が家では全てダイニングテーブルの上でしました。

座布団の上にバスタオルを敷き、その上にオムツ1枚姿にした赤ちゃんを寝かせてフェイスタオルを1枚かけてあげます。その横に綺麗な熱めのお湯を入れた洗面器を2個準備し、それぞれに綺麗なガーゼを1枚ずつ準備します。また、体の水分を拭くためのフェイスタオルを1枚用意します。清拭の方法ですが、一方の洗面器(洗面器A)のお湯にガーゼを浸し、固く絞って体を拭きます。次にもう一方の洗面器(洗面器B)のお湯にガーゼを浸し、固く絞って再び体を拭きます(赤ちゃんが冷たくないように熱めのお湯を準備しますが、ガーゼが赤ちゃんに触れる時に熱すぎないよう調整して下さい)。そして乾いたフェイスタオルでやさしく水分を取ってあげます。この作業を右手→左手→首(前面)→胸→腹→首(後面)・背中→オマタ→尻の順でします。清拭する箇所以外はタオルで覆ってあげて下さいね。ちなみに背中を拭く時は赤ちゃんをしっかり支えて座らせてました。注意点はガーゼで強くこすらないことです。赤ちゃんの肌はデリケートなのでやさしく扱ってあげて下さい。また、洗面器のお湯が冷めてきたら足し湯をしましょう。それから!首(あごの下)や脇、肘・膝などの関節の内側は特に汚れが溜まりやすいので確実に拭いてあげて下さい。全て拭いたら洋服を着せてあげましょう。

清拭も毎日のことなのですぐに慣れました。なので上記の汚れが溜まりやすい部分は洗面器Aで拭いた後、泡立てた石鹸を指先につけて洗い、洗面器Aで拭き取って更に洗面器Bで拭いてました。またお尻の下に、ナイロン袋の上にフェイスタオルを重ねた物を敷いて石鹸で洗った後、洗面器Bのお湯をたっぷり含んだガーゼで洗い流してました。

最後に顔です。2個の洗面器のお湯を綺麗なお湯に入れ換えて(もちろん温度は少し熱め)それぞれに新しいガーゼを1枚ずつ準備し、洋服を着せた赤ちゃんを再び座布団に寝かせます。まず洗面器Aで目→おでこ・左頬・あご(これは数字の“3”を描くように)→おでこ・右頬・あご→鼻・口の順で拭きます。次によく泡立てた石鹸で円を描くように左右の頬を洗い、洗面器Aで石鹸を拭き取ります。最後に洗面器Bで洗面器Aと同じ順序で拭きます。

これで全身の“沐浴もどき”が終了です。

皆さんいろんな工夫をしていらっしゃると思いますが、あお太郎もこれでかぶれ等のトラブルも無く、ギプス生活中毎日石鹸の香りに包まれて過ごしていました。

ギプス中はいろいろ大変な事も多いと思いますが、少しでもお役に立てたら幸いです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読んだよ~ (ムイ)
2007-11-16 01:34:44
お知らせありがとう。とりあえずアップされてる記事は全部読んだぜ
微笑ましいあお太郎一家は、ママちんの支えがあってこそだと思うよ。私が知らないところで頑張ってきてるのね…
また会いに行くよ。そしてあお太郎と遊び倒すよ
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いらっしゃ~い (あお太郎ママ)
2007-11-17 03:59:23
早速のお越し、ありがとうございます 読みにくい文章なのに全部読んでくれたのね。ありがとう!そしてお疲れ様でした

またこっちにも遊びに来てね。やたらムイに懐いてるあお太郎共々お待ちしてま~す
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