内反足のあお太郎 とその日常

内反足。初めは心配しましたがあお太郎は今日も元気いっぱいです。
そんな日常をつづっていきたいと思います。

ギブス外しは大変  -その1-

2007年11月29日 | ギプス中の生活
今、ギプス生活を振り返って最も大変だったと思うのはギプス外し!なのでその時の様子をちょっと書いてみました。

ギプスって病院によってはギプスカッターで外して下さるようなのですが、あお太郎がお世話になった病院は“巻き直しの朝に家で外してから連れてきて下さい”という方針でした。

一応、病院の先生に外し方を聞きましたら「蒸しタオルを巻いたら外れるよ」って言われたのですが、偶然待合室で一緒になった内反足のお母様に話を伺うと「毎回大人3人がかりで4時間かかるから前の晩に外してますよ」とのこと。4時間!?と驚き、憂鬱になって帰宅。

以前、ブログ(お風呂は大変)でも紹介しましたこの道50年の助産士さんに相談してみると「ギプスは水分を含ませないと外れないから、蒸しタオルくらいじゃダメですよ。お湯につけながら外した方がいいです。それに矯正という事を考えると前日に外すとその分時間のロスがあるからよくありません」と言われ・・・。確かに前日に外してしまうと約12時間はロスになる。巻き直しは8回あることを考えると合計96時間。それは丸4日に相当する!!ということで、助産士さんに毎回お手伝いして頂いて、早朝7時からギプス外しをすることになりました。なので我が家の場合、私があお太郎を支え、助産士さんと実家の母がそれぞれ左右のギプスを外しました。

準備する物はベビーバス、レジャーシート(大きめのもの)1枚、ゴミ袋1枚、バスタオル4枚、フェイスタオル2枚、ヘラ(もんじゃ焼きするようなの)、洗面器1個です。足し湯が出来るように熱湯も準備します。

その前に・・・。ギプスって乾いてしまうとどこが端かわからなくなってしまうので、病院で巻いてもらったらすぐにマジックで印を付けておいた方がいいと思います。

それではまず床にレジャーシートを敷き、その上にバスタオルを敷きます(防水用)。更にその上にベビーバスを置いて沐浴するくらいの温度のお湯を入れます。

次に赤ちゃんの準備。オムツを一度換えて洋服をお腹の辺りまでめくり上げます。そしてゴミ袋を防水としてはかせます。前もって足が出る部分(袋の底の方)に穴を開けておきましょう。ちなみに穴は少し小さめに開けておいてはかせながら足の太さに合わせて広げていった方が水の浸入を防げます。袋の上の部分は裁縫用のゴムを使って赤ちゃんの胸元でくくります。こうしてゴミ袋のオムツカバー(?)の完成です。次にベビーバスですが、沐浴をする時にママの腕を置く斜めになった面がありますよね。そこに2つ折りしたフェイスタオルを掛けておきます。

これで準備は完了です。次はギプスを外します。

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