内反足のあお太郎 とその日常

内反足。初めは心配しましたがあお太郎は今日も元気いっぱいです。
そんな日常をつづっていきたいと思います。

自転車デビュー

2009年04月30日 | Weblog
あお太郎の幼稚園は母親の出番が多いです。
だいたい、月曜日に入園式をしたのにその日のうちに家庭訪問をぶちかまし、父母会&参観、そして週末には遠足(これは雨天のため翌週に延期したけど)。正直疲れる
しかも、幼稚園バスは3時半頃に送ってくるのにリトミックは4時に始まるときたもんだ。

この状況で必要になったのがあお太郎を載せて移動する“足”。
最初は軽でもいいから車を・・・と思ったものの、ペーパー暦10余年のゴールドドライバーのママには車を持つ勇気が出ない。その前に車を2台も維持する勇気がパパには無いんだけど・・・

そんなわけであお太郎も乗れる子供用の椅子を後ろにつけたママチャリを購入しました 問題は気難しいあお太郎様が乗ってくださるかどうか・・・

試乗を兼ねて今日は帰りのバスをお断りして新チャリでお迎えに行くことにしました 行きは一人でママチャリに乗るだけなんで別にどうってことはない。ちなみにこのママチャリ、パパの愛情ママチャリなんです。どこが愛情かというと、普通の自転車だとライトをとけるとペダルが重くなるので、センサーで自動的にライトがつきます。んで気になるペダルも重くなりません。次に坂道をあお太郎を乗せて上がるのはきつかろうということで5段階も切り替えがあります 実はママは今まで切り替え付の自転車に乗ったことがありません だから行きは切り替えの練習をしながらの試乗になりました。そしてその感想は楽チン パパに感謝です

さて、幼稚園に到着したところであお太郎探しです。幼稚園はとっくに終わっていてあお太郎達はみんな園庭で遊びまくっていました。その凄さたるや・・・。園庭はとても狭いのですが、その狭い園庭のはるか上空までホコリ(土煙?)が舞い上がってました。・・・なんか園庭に行くのヤだな
でもそうも言ってられないのであお太郎を探すことに。うじゃうじゃ子供たちがいる中あお太郎の方がこちらに気付き、「お母しゃ~ん」と寄ってきてくれました。でもまだ遊びたいらしく、再び砂遊びのオモチャを持ってきてホコリにまみれて遊ぶ遊ぶ どうりで最近あなたの爪が真っ黒に汚れているはずだ、あお太郎よ

遊びもそこそこに。。。さ、帰るぞあお太郎。自転車はお気に召してくれるのか

最近重くなったあお太郎を抱きかかえて自転車に座らせ、安全ベルトをつけ、いざ出発 あお太郎様は初めての経験に大喜び 喜びすぎて後ろで暴れる暴れる。その度にハンドルが揺れる揺れる。頼むから大人しく乗ってくれ~ 慣れないから平気で転んじゃうよママ
そうこうするうちに最大の関門上り坂が現れた パパの言うとおり切り替えを1にして・・・。おお、何とあお太郎15kgが乗っているにも関わらずペダルが軽い スイスイじゃん

こうして無事に初自転車の旅は終わりました。

そうそう、あお太郎に初自転車の感想を聞いたんでした。
「また乗りたい
よかった、よかった 

遠足だー!!

2009年04月24日 | Weblog
今日は遠足です。動物園です
ちなみに我が町は遠足で行くような場所が他に無いため、幼稚園の3年間はもちろん、小学校でもこの動物園に来るらしく、年長になる頃には飽きてくるらしい

そんなどうでもいい事情はさておき、遠足は基本的にママと子供で行くのですがママはまだ体調に自身が無いため、今回はおばあちゃんも一緒に来てもらいました。そして、3人分のお弁当も作ってくれた。ありがとう、おばあちゃま

しかしこの遠足にはあお太郎大きな冒険をしました。それは・・・パンツで遠足を乗り切るです

あお太郎は家では完璧にオムツは外れているし、近所へのお散歩くらいならパンツで全然OKなのですが、所々にしかトイレが無い遠足、しかも団体行動であお太郎は上手くやってくれるのか、ママはドキドキでありました。なのでトイレの前を通る度に「シーシー無い?」と尋ねるのですが、「ない」としか言わないあお太郎。家を出て3時間は経過してるぞ本当に大丈夫か
あお太郎はいろんな動物を見てそれなりに遠足を楽しんでるようだが、ママの頭の中は“トイレトイレトイレ・・・”

そうするうちに、動物園コーナーを過ぎて広場に到着。年少さんとその保護者でなんかレクリェーションをするらしい。先生方の説明を聞きあお太郎がボールを使った遊びを楽しむ中やっぱり頭は“トイレトイレトイレ・・・”

レクリェーションが終わると1時間ほどのランチタイム この時も「シーシー無いの?」と声をかけるも「ない」の一言。
あお太郎は食事を済ますとおばあちゃんを引き連れてサッサと遊具のほうへ行ってしまいました。あお太郎、トイレはいいのかーーーーー

結局この後昼過ぎに解散(遠足は現地集合・現地解散)し、体調が悪くなったママは先に帰り、あお太郎とおばあちゃんは残ることに。


結局あお太郎とおばあちゃんは、解散から大きくずれた夕方に帰ってきました。どうやらあお太郎は遊具に乗りまくり、動物を見まくり、再び逆行して遊び・・・と、遠足も遠足終了後も満喫したらしい

そして心配のトイレですが、ママが帰ったしばらく後にしたらしい。しかも「あお太郎はちゃんと自分で『シーシーしたい』って言うから心配ないよ~」とのお言葉。ああ、おばあちゃんよ。その言葉もっと早くに聞きたかった 


ママのトイレ心配をよそにクールな表情のあお太郎。
何見てるんだろう?


ゾウさんに夢中のあお太郎
ちなみにあお太郎は赤い頭のヒトです。

初!父母会&参観日

2009年04月18日 | Weblog
入園早々、幼稚園の父母会と参観がありました。
いつもはバス通のあお太郎も今日はママと一緒に登園です

幼稚園に到着するととりあえずあお太郎は教室へ。ママは別室の父母会の会場へ向かいました。初めてのPTA活動にママはちょっと勇み足
でも内容はもらった用紙をただただ先生や役員さんが読み連ねるだけのものなので、途中から眠気との格闘となりました。ま、そんなもんだよね。

どうにか睡魔にも負けずにやり過ごしたママは(そんなんでいいのか?)、再びあお太郎のいる教室へ。
廊下からあお太郎に気づかれないようにしばらく見ていると、ちゃ~んと椅子に座って先生のお顔を見てお話を聞いているではないですか ブラボーあお太郎

・・・が、ママの存在に気がついた途端「お母しゃん」と駆け寄ってくる~ 一瞬“こっち来んなー”と思った瞬間、副担の先生から「あお太郎君、お座りしようね」と注意されちゃった あ~あ 
その後先生から「ご父兄の皆様、どうぞお子さん達の近くにいらして下さい」と言われたのであお太郎の横にしゃがむように座ると、「あお君抱っこされたい」とママの膝の上に乗ろうとしてくる。もちろんママは「椅子に座りなさいって先生言ってたでしょ」と必死で抵抗する。その間にも先生が何かの説明やら、何やらしていたけどサッパリ覚えてない そして何故か一人汗だくのママ

そうこうするうちに先生から「父母会の間、子供たちが自己紹介の練習を一生懸命しましたので聞いてください」と言われ、あお太郎と共によそのお子さんの自己紹介に耳を傾ける・・・。傾けるがどの子も恥ずかしいのか声が小さくて聞き取れない。付き添う先生の「たんぽぽ組の○○ ○○です。どうぞよろしくお願いします」しか聞こえない。これじゃまるで、先生による生徒紹介だ。3~4人そんな小声の自己紹介が続いた頃、あお太郎が「あお君おっきい声でできるよ」と自信満々に言ってきた 「本当?大きい声でできるの?」というママの問いにも「できる」というお返事。頼もしい限りです。
そしていよいよあお太郎の番がやって来ました 「たん・・・の・・・・・・す。よろ・・・」 ・・・・。“すぐ横にいたのに何にも聞こえないじゃないか=” それでも本人は「あお君できた」と納得の出来栄えらしい。マジッすか

そんなこんなで始めての参観日は終わったのでした


ちなみに、その話をパパにすると「“自信満々で待ってても直前になると弱気になる”。人間の真理だな。さすがあお太郎、わっはっはっは」だそうな。なら次はパパが行けばいいと思うママなのでありました。

初登園

2009年04月14日 | Weblog
昨日無事に入園式を終えたあお太郎。今日は初登園です 
昨夜からのママの心配は、あお太郎が幼稚園に行くのを嫌がって泣かないかな・・・ということでした でもそんなママの心配をよそに朝はやって来る

朝目が覚めていつも通りに朝食に舌鼓を打つあお太郎 そんなあお太郎に「今日は幼稚園だね~。バスで行くんだよ」とさも楽しそうに話しかけるママに、「バス?あお君ピンクのバスがいいな~」なんて、状況がわかってるんだかわかってないんだか。。。

朝食も済み、そろそろ制服に着替えさせなきゃねと思いつつ、着るのに抵抗しないかしらこの子・・・とちょっとビビリなママ しかしバスのお迎え時間がちゃくちゃくと近づいているし、いつまでもパジャマノままではいられない。ママも根性を入れて右手に制服を鷲づかみにし、「あお太郎制服にきがえるよ~」と勇ましくあお太郎ににじり寄る。しかし以外や以外、あお太郎ったら大人しく着替えさせてくれるではないですか というより、状況がわかってないから“ボ~”っとしてる間に着替え終わっちゃったってカンジ 

お陰でちょっと力が抜けたママと現状を理解してないあお太郎はバス乗り場へGO バスを待っていると同じ幼稚園のお子さんたちが他に3人いて、あお太郎も「お友達いたね」とまあまあ満足そうな様子
しばらくするとバスがやって来た・・・。なんとピンクのバスではないか あお太郎や、願えば叶うもんだね

あお太郎もピンクのバスに満足したのか文句も言わず、他の子達と一緒に列に並んでました。心配した割りに順調な滑り出しじゃないか、よしよし そう思った瞬間あお太郎が列から飛び出して脱走した 一瞬ギャッ っと思ったママですが、猛ダッシュであお太郎を追いかけてひっつかまえて、バスにねじ込むのでした あ~ビックリした。

そんな逃走犯あお太郎はやっぱり状況がわからないという表情で(要するにボ~っとしてた)大好きなピンクのバスに乗って行ってしまいました。

今日ママが感じたこと。
“泣くよりマシか”  です。

入園式 (4月13日)

2009年04月14日 | Weblog
今日のお天気は曇天 あいにくのお天気だけどそうも言ってられない。なぜなら・・・あお太郎の入園式なのだ

朝自宅で真新しい制服に袖を通すあお太郎・・・。何か変。。。そう、何が変って制服がデカ過ぎる・・・ しかもデカいだけではなく、ズボンの紐(ズボンはつりひもタイプ、わかるかな?)が長すぎて、裾が膝下になってる 更にひどいことにひもが長すぎてズボンが左右にまわるまわるグ~ルグル。でもすまないあお太郎。これを直す時間はもうないのだよ。すぐに家を出ないと入園式が始まっちゃう ってなわけで、あわれあお太郎。晴れの日に妙にだらしない格好になってしまいました(帰ってからつりひもを短くしたけど、時既に遅し)。

さて、入園式ですが・・・。
まずクラス分け表を見てあお太郎の教室へ行き、あお太郎を先生に預けてパパとママとおばあちゃんは2階の式場へ。席についてしばらく待っているといよいよ新入園児登場 あお太郎は・・・、よし泣いてない 一人っ子の甘えん坊にしては頑張ってくれて、式の間ずっと席に座っていてくれました。えらいぞ、あお太郎 お前にしては良くやったほうだ 

そんなこんなであお太郎の新たな人生がスタートしました。
ベビーだったあお太郎も、“幼稚園生あお太郎”として新たに出発します。どうか皆様、一人っ子の甘えん坊で我儘なあお太郎をこれからもよろしくお願いします


幼稚園の門の前で
制服姿が初々しい?
これから3年間、元気で健やかに成長してくれることを
パパとママは祈っています。
お友達もたくさんできるといいね~

なっちゃん宅訪問

2009年04月09日 | Weblog
春のうららかな本日、外出もせずにマッタリな午後を過ごしていました

そんな中突然「なっちゃんの家に行きたい」と言い出したあお太郎 え~マジかいな・・・と思いつつもしばらく放置していたのですが。“なっちゃんの家に行きたい”コールは鳴り止まず、恐る恐るなっちゃんのママにお電話してみることに。だいたい急に“今から遊ぼう”っていうのもどうかと思うのに、“今からそちらのお宅に行っていい?”だもんな・・・。失礼極まりない それでもなっちゃんのママは快く招いてくださいました。なっちゃんママはいい人だ・・・

そうしてなっちゃんはてんちゃん(男の子)も呼んでくれて3人元気一杯に遊んでくれた。

ちなみになっちゃんとてんちゃんはこの春から同じ幼稚園に入園し、あお太郎より1週間早い幼稚園ライフをスタートさせたそうです。お陰で入園直後の子供の様子やら何やらお話が聞けて助かりました。

さあ、あお太郎よ。いよいよ来週は君の入園式だぞ てんちゃんとオモチャの奪い合いをしてる場合じゃないぞ・・・って、“そんなこと知らないよ~ん”ってカンジのあお太郎です。ま、そんなもんだよね 

短下肢装具ってかさばる。。。

2009年04月09日 | 3代目短下肢装具+インソール
前回の旅行の話のおまけですが・・・。

衣類などある程度の荷物は前もって田舎に宅配便で送ってました。じゃないと今回の帰省中に法事なんかがあって荷物がかさばるもんで・・・。

なので手荷物はママの財布に携帯、あお太郎の着替え一式・おやつ・おもちゃとなるわけですが、もう一つ忘れちゃいけない短下肢装具。

これさえなければ普通のママバックでもOKなのですが、どうしてもこれが体積を占めてしまう・・・ よって、カバンはボストンバック

病院の先生の話では「短下肢装具は幼稚園入学頃まで」とのことでしたが、もうこの春入学ですよ~せんせーい 先生の言う“幼稚園入学って年中さんでの入園のことだったのかな? ママはてっきり年少さん入園のことだと思ってた ヒトは自分に調子よく解釈する生き物であります。

田舎に行きました

2009年04月09日 | Weblog
復活したくせに、ご無沙汰してしまってます。
というのも、9日間程ママ方の田舎に行っておりました。電車に地下鉄乗って、飛行機2つも乗り継いで・・・(遠すぎ
しかも1つ目の飛行機が故障のため欠航となり、慌てて次の便に変更したりとなかなかバタバタした旅でした

でもあお太郎は飛行機の中でたくさんのあめ玉と飛行機のオモチャをもらってご満悦 しかし帰りは飛行機の乗り換えに僅かな時間しかないというのに「ウ○コしたい」と言いまして、慌てたママはダッシュでトイレに行き、搭乗時間とっくに過ぎてしまったためあお太郎を担いで空港内をダッシュ やっぱりバタバタ。。。

でも田舎に滞在中はたくさんの人がかまってくれるし、親戚の娘さん達が遊んでくれてあお太郎は楽しくて仕方が無かった様子 ママも久しぶりに田舎のゆっくりとした時間の中に身をゆだね、よい時間を過ごさせて頂きました。


そして自宅に戻った今。あお太郎は「大きいおばあちゃん(ママの祖母)の家に行きたい」と言うので「そうだね、楽しかったもんね。また行こうね」と答えてあげると、「また明日行こうね」とあお太郎。
3歳児に距離感や金銭面を理解するには無理な話だが、“また今度ね”というところだけは理解してもらおう。

こうしてあお太郎のバケーションは終わりました。

4月になったら幼稚園だぞあお太郎。頑張れあお太郎 



ママの祖母宅で、親戚の娘さん達と狂ったように遊んでいたあお太郎。
ちょっと壊れ気味かなと思いましたが、楽しい表情なので花マル