内反足のあお太郎 とその日常

内反足。初めは心配しましたがあお太郎は今日も元気いっぱいです。
そんな日常をつづっていきたいと思います。

ドライブ(3月27日)

2008年03月28日 | Weblog
昨日のことですが、ママの友人と一緒にドライブに行きました

まずは湖に到着。
ここは一応観光地で湖には恐竜がいるらしい(明らかにネス湖のパクリ)。なので湖の前には恐竜のモニュメント(と言えないくらいショボイ)もあるのですが、なかなかショッキングなお顔 特に目が怖い どうして地方ってこんななんでしょう・・・。


ね? 微妙でしょう?

そしてここの湖には大ウナギがいる しかも水槽に何匹かいて実際に見れます。
あお太郎には水底で微動だにしない巨大物体が生き物だと認識できなかったようで、全く興味無さそうでした


気を取り直して動植物園に移動
ここは個人の方が経営している動植物園。といっても広大な敷地に多種多様な植物や動物たちがたくさんいて、ほとんどの動物たちと触れ合うこともできるのでなかなかあなどれない。っていうか、そのあなどれなさがまたちょっと・・・

なんて表現したらいいのでしょうか。結構な規模のサボテンコーナー(ジャングルのように生えている)のすぐ向こうにはなぜかフェニックスの並木がそびえ立つ。サボテンも手入れしてないのか、自由自在な方向に向かってそれぞれが勝手に成長している・・・。


でもせっかくなんで、サボテンジャングル内で記念撮影
ちなみにあお太郎の右手はパーではなく、ピース(のつもり)です


さっきも言いましたが、公園内はいろんな動物たちがおります。ただ普通の動物園のようにゾウだのキリンだのはいません。あくまで個人所有(個人の趣味で経営しているとしか思えない)ですので。なので入り口には“ペンギン”という名前のオウムがいたり、職員が連れてきてるの?と思ってしまうような犬(例えば柴犬)が数等いたり・・・。でも侮っていると、大人の背丈くらいある巨大な犬がいたりしてちょっとビックリします。ただ、個人所有の施設のためか詳しい犬種やその説明は全くナシ なのであの巨大犬が本当に犬だったのかどうかは不明です。もしかしたら新種の馬かも。。。

しばらく行くとポニーやらロバやらが数頭おりまして、エサをあげられます。
エサ・・・。普通なら草やニンジンが出てきそうなところなのですが、ここの動植物園がそんなつまらないことはさせません。鳥のエサ?っていうくらい小さい粒上タイプ(ヒマワリのタネくらい)。しかもエサを置いてやるような物も見当たらない。さあ、どうやってエサをやろう・・・ そんな中、友人が思い切った行動に なんと、己の手の平にその小さなエサを乗せて直で食べさせた 当然友人は「ギャー、なんか手が濡れたー」と悲鳴を上げる それを見ていたママは怖くて「アタシ、無理無理無理―――」と大騒ぎ・・・。

そして隣の囲いにいるロバを見ると・・・。柵の間から口を突き出してエサをくれるのを待ってる その口に小さいエサを投げ入れると当たり前のように食べてました。なのでエサのやり方としては“ロバの口に投げ入れる”が正解なのでしょう。ただ、ロバの口の中が汚い ハミガキなんて当然してないんだろうけど、ウッカリ舐められたら1週間は臭いが取れなさそう・・・


エサをあげる様子
ロバの首が痛そう・・・

それからもう一つ。
テーマパークでよく見かける乗り物がありますよね。パンダとかの乗り物で、子供が背中に乗ってゆっくり動くタイプの。ここにもありました。でも壊れていて動かないので(お金を入れるところを撤去してたから、壊れてるとかの問題ではないかも)、ただまたがるだけ。でもやっぱり普通じゃない

ほらね、デザインがタイムボカンシリーズを彷彿させるでしょ


そんなこんなでこちらの動植物園のウリである“ネズミの学校”の始まりで~す

こんなカンジで5匹のネズミが交代でいろんな技を披露してくれます。綱渡りにジャンプ技、滑り台などなど。何とも微妙なショーなのですが、ネズミの学校の先生(飼育係さん)の巧みな話術とインチキ関西人チックなノリで観客をわかせていました。これにはあお太郎も思いっきり見入ってました。

・・・見入ってたというか、あまりのショーの様子に唖然としてたというか

こうやって振り返ると本当に楽しい一日でした。
だって上に書いた以外にも白鳥にエサをやっていたら、あお太郎の手に噛み付いてあお太郎ばかりでなくママと友人も軽いショックを受けたり、ネズミの学校の前に見たフラミンゴのショーがこれまたビックリショーだったりしたから・・・。

フラミンゴのショーか~。せっかくなので書いておこう。
ショーを見るため客席に座って待っていた私達。お客の入りはまあまあでした。
そんな中、何とな~くムーディーな音楽が流れ始め(確かドナウ川の漣)、何とな~くフラミンゴ達が池の周りを何週もグルグルお散歩しており、私達は休憩も兼ねておやつを食べまくってました。すると、気が付けば飼育係の男性が無言でフラミンゴの後を追って歩いている。そうこうしている内にフラミンゴは客席正面で左右二手に別れて歩いたりもしてる。どうもママがお散歩だと思っていたものこそ、フラミンゴショーだったらしい “えっ、マジで?”と思った間もなくショーは終了 
何だろう、このシックリいかない胸のモヤモヤは せめてショーの始まりを教えてくれても良かったのに・・・。

そして更にママを驚かせたのは、フラミンゴショーを取り仕切っていた無言の無愛想な飼育係さんがネズミの学校の先生をしていたこと しかもフラミンゴショーとは打って変わってインチキ関西弁で客ツッコミをし、小学生の純粋な反応すら気って捨てる勢いでしゃべりたおしてました。

本当に不思議動植物園。でもこれだから地方はやめられません。
愛するわが故郷に賛美を

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2 コメント

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楽しかったねぇ (ムイ)
2008-04-02 22:26:53
いや~、見所満載だよ、某個人動物園。なかなかあそこの魅力を共感できる相手がいないのが残念でなりません。

また行こうぜ!写真は添付ファイルで送るぜ!!
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>ムイさん (あお太郎ママ)
2008-04-04 01:03:40
連れて行ってくれて本当にありがとう

行くトコ行くトコ、突っ込みどころ満載でおもしろかったね。
ただ残念なのは私の表現力の無さ・・・。某動物園は行ってみないとなかなかあの情緒(?)はわからないよね。

写真楽しみにしてます
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