fox tail

しっぽ。

「間宮兄弟」

2006-05-19 16:30:12 | Weblog
良作!
奇をてらわず、日常なんだけど、変にリアリティーに拘らず…
自由な感覚で作られている様な感触*
非常に脱力して観られた(~-~)

しかし、兄弟二人の優しい事…
この兄弟みたいな、人との関わり方は羨しい★
現実の世界だったら、かなり面倒だろうけど…

母役の中島みゆきはやはり可愛らしい(=_=)
歌の印象が先行して、とかく重たいイメージを持たれがちだが…素の状態の抜けっぷりは素晴らしいから*

愛情とおかしみに溢れた作品!
現場も楽しかったんだろうなぁ…('+')
観終わって気分が軽くなりました☆

もっと映画観よっ!

下北にて

2006-05-17 23:24:22 | Weblog
とあるお店でTシャツを物色していると…
店長らしき男が、電卓片手に忍び寄って来て、「雨の中わざわざ来てくれたから割引するよ」とか言い出しやがった?!
そして実際、見ていた棚の品をことごとく4割引に…
しかも店長、「お兄さんだけに内緒で」と言いつつ、店内いる客全員に同じ事を耳打ちしている。

駄目な店なのかしら…?

ごっそりと

2006-05-12 16:13:25 | Weblog
TSUTAYAの半額クーポンを利用して…
洋楽アルバムばかり、借りも借りたり14枚(@_@)
バイト前にカバンが重い(_ _)


調べものなんかでしばしば立ち寄る漫画喫茶…
オープンエリアのテーブル席に向かい合って座る、ランニングとタオルのいかついガテン風のお兄さん二人。
テーブルに平積みにされているのは「鋼の錬金術師」…
男の子っ(=_=)☆


タワレコで音漁り*

2006-05-10 19:20:19 | Weblog
Red hot chili peppersとHoobastankのニューアルバムは良過ぎるぞ…聞けば聞く程欲しくなる(_ _;)

しかも、ここ1、2ヶ月で気になるアーティストがどんどん増えてるし★
Avenged sevenfold…
All american rejects…
Fall out boy…
The Living end…
Linkin park…
Punchline…
Editors…

海の向こうには、凄いバンドがいっぱいいるなぁ…('+')

う~ん…
サマソニ…
フジロック…
行きたい…!
でも今年は無理っぽい(´`)

試聴ばっかりしてたら歌いたくなってきた!
誰かカラオケ行こうぜよ(`o´)!

シザーでね*

2006-05-09 14:19:12 | Weblog
髪を切った。
俗に言うヘアーをカットな訳で、要するに頭髪の部分的な切断を試みたところ、御髪を刈るという行為そのものは、転じて理髪という概念に置き換える事が可能であり、詰ずるところの理容を持ってして、最終的には断髪という局面に集約されていくのである。

皐月ノ絶晴、雲影一ツ見当タラズ。

2006-05-04 04:20:37 | Weblog
不断に風は吹くがまま、己が意のみにて雲は流れる…


友を…
送り出して来ました。
かつて青年座研究所において、志を同じくした仲間です。
道の半ばにして、彼女は大学に戻る決意をし、しっかりと就職も決め、無事卒業。
大したヤツです。

そして、この程新潟へと配属が決まったそうで、旅立つ前に…と、研究所時代から何かというとつるんでいたメンバーで、ささやかながら、門出を祝う事になりました。

60人という大所帯にあって、吸い寄せられる様にして集った5人…残念ながら今回は一人欠員ですが…。
カラオケに始まり、遊園地に旅行にと、自分にとっては、十代の頃にやり残してきた事を取り戻すかの様な活動を、この5人で繰り広げて来ました。
男女間の友情が在るとすれば、僕はこの5人の中にそれを見出だします。
その中でも彼女とは、まるで兄弟の様な感覚で接する事が出来ました(僕にとっては非常に稀なケースです…)。

今になって思うのは、もっと一緒に遊びたかった…とか、もっと話をするべきだったとか…。
結局のところ、その存在が得難いものであると知るまで、その尊さに気付く事が出来ない…
馬鹿なものです。

お互いに歩む道は違ってしまったけど、この縁は生涯のものであると信じます。
彼女の決断を称え、選び取った道が幸福の内にある事を願います。とても芯が強く、しっかりとした意思の力を感じさせる女性です。元気にやってくれるでしょう。

時々はメールでもしてみましょう。
海が近いそうです。夏には4人で遊びに行くでしょう。
また少し…世界が広がっていきます。

それまで暫し…
暫しの別れを……。

皐月の入り。

2006-05-01 06:43:54 | Weblog
そうしてまた、
一睡も出来ぬままに、虫籠の様な部屋の底に横たわり、白々と夜が明けて行くのを見上げています。
夜と朝の境目は何処に在りましたでしょうか。
その境界となるべき、微かな眠りの淵を見出だす事も出来ぬまま、昨日と地続きの今日は、既に音を立てて蠢き始めております。

ふと、視線を窓に転ずると、見渡すべき空はその在処よりも凡そ低いところで、鋭く三角に切り取られ、建物と建物の合間を埋めている。
その僅かばかりの空も、すっかり碧さを取り戻し、この場所からは見透かす事の出来ぬその先までも澄み渡っている事を教えてくれている。

今日も晴れてくれるだろうか。