体内の赤ちゃんに愛を送る

この間、ＮＨＫのハートをつなごうという番組で
「双極性障害」の人の特集ををしていました。
双極性障害とは、気分が高揚する「躁（そう）」状態と、
どどっと落ち込む「うつ」状態を繰り返す病気の事です。


はじめこの言葉を聞いて「・・・あれ？どこかで聞いたことあるなぁ～」
と考えるのですが、全く思い出せず、結局最後まで思い出せないまま
番組を見終わりました。


そして翌日、ハッと気付きました。
そうなんです「シータヒーリングの応用編」で
「体内の赤ちゃんに愛を送る」というワークを習っているときに
出て来た病名でした。


このワークはとてもいろんな場面で使えるヒーリングでして、
その日も、ちょうど教科書を開いて何気に見ていて気づいたのです。
双極性障害以外にも、胎児性アルコール症候群とか、注意欠陥障害なとなど・・・。
多岐に渡ってヒーリング作用があるとされています。


やり方は「体内の赤ちゃんに愛を送る」とういだけのワークですが
受胎と同時に赤ちゃんは、自分を取り巻くすべてを感じてしまいます。
たとえば、母親が「生まれて来て欲しくなかった」と思うと
すぐさま、その感覚・感情を受け取ってしまうのです。
その感情・感覚が赤ちゃんにとってはとても深い悲しみやストレスになります。
それを無条件の愛と祝福を送ってヒーリングするというものです。
これは、赤ちゃんにだけするのではなく、
子供の頃の傷ついた心を癒すことができるので大人にも出来るんですよ。


双極性障害は20歳前後に発症しやすいようで、
実際、番組で話をしている子供達は20歳～30歳くらいまでの若い子供達でした。
番組で出演している子供達がそれぞれ自分達の病状を理解してもらえない
辛さを訴えていました。


なかでも一番胸をつかれたのは、本人が一生懸命に病気を治そうとして頑張った結果
「あなたの状態は、（気分が高揚する）そう状態ですよ」と言われて
『こんなに頑張ってもわたしはやっぱり鬱なんだ！』と
ガックリ来てしまったという話を聞いて、やるせなさを感じました。


シータヒーリングを勉強する前は、鬱病という言葉くらいは知っていましたが
「双極性障害」等と言う、病名があることすら知りませんでした。
ましてや、テレビでそれを取り上げても見ていなかったかもしれません。
それを思うと、シータヒーリングのお陰で
色々と勉強させてもらっていると思いました。


※シータヒーリングをしたからと言って、薬も病院もいらないという訳ではありませんし、
ちゃんと病気になったらお医者様にかかってくださいね。


明日から2日間「ソウルメイト」のシータヒーリングを受講してきます。
対面セッションでソウルメイトに対する思い込みや
ブロックを外すお手伝いが出来るようになったらと思っています。
では、行って来ます！ (｀◇´)ゞ


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