2018年8月4日参拝
葛城の道コース
山深い所に神社が在り、神社そのものはとても古く、華やかさはありませんが
御神体山がしっかりと存在していてちゃんとしたご神域を感じます。
ここはおススメスポットです!
話をしたり、遊んだりしてゆっくりしたい場所です。
休憩所でおにぎりを食べたかったなぁ~
※神社によっては飲食が禁じられている場所がありますのでご注意ください。
※自分の出したゴミは必ず持って帰りましょうね。
上記休憩所にあった掲示板には以下の通り書いていました。
『ご祭神 高皇産霊神(たかみむすひのかみ)
太古から神々の住み給うところと伝えられる「高天原」も、この高天の台地である。
本社の背後には美しい円錐状の御神体山(白雲峯)がそびえているが、社殿ができる以前は、このご神体山の聖林にご祭神を鎮め祀っていた。
ご祭神 高皇産霊神は造化三神の一神であり、最初に出現した神で万物の生成・育成の神とされる。神々の「ムス」は「苔がむす」などの「むす」で「生成する」の意である。
金剛山の東山麓に鎮座し、式内高天彦神社に比定されている。延喜の制では最高の名神大社に列せられ、月次・相嘗・新嘗の祭りには案上官幣(アンジョウカンペイ)(注1)に預かってきた古社である。
※(注1)神祇官において案上(机の上)に供える幣帛のこと。』
その他、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、菅原道真など祀られています。
手水舎は、こんな感じでとても簡素。
側に流れる川の水もとても綺麗なので、口にしないなら川で直接洗ってもいいかもしれません。
この川は、金剛山から流れる清水だそうです。
この神社は、現在、高鴨神社のご神職が管理しておられ 高天彦神社のお守りやお守りなども高鴨神社で授かることができます。
土蜘蛛の塚だそうです。
土蜘蛛については、その土地に古くら住み付いている豪族(部族)をさしているのだと思います。
権力抗争で負けた部族の(侮蔑を含めた)総称だったかも。
神社のすぐ横にある水車です。
現在、ここの道は閉鎖されています。
アクセスはブログ『古事記・日本神話の伝承地~高天原史跡ガイド』の高天原への行き方・交通案内
をご覧ください。
とても丁寧に詳しく説明されています。
高天彦神社住所:〒639-2334 奈良県御所市北窪158
********************************************
講座・個人鑑定の詳細・お申込は最新ブログ(の下の方)をご覧ください。
最新ブログ ⇒ ここをクリック