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西荻窪Gallery494

鍛冶屋アトリエベガ横のギャラリーです。
展示の日程・過去の展示情報などをお届けいたします。

丹尾 敏個展「すべての続きと はじまりのために」

2014-11-14 | お知らせ
「すべての続きと はじまりのために」 丹尾敏

・鉄と光のインスタレーション~鉄と呼吸し 鉄とともに錆びる。

2014年11 月15 日(土曜日)~11月24日(月祝)木曜休廊

12:00-19:00

場 所:東京都杉並区西荻北4-9-4 

鉄を通じて生き方を学んできた。地球からいただいてる資源で生きている。そんなシンプルは気持ちを平らに出していきたい。
ニューヨークに昨年展示していた作品と、西荻では初のお披露目になる作品群、インスタレーション展示を考えています!
今年の集大成になります。

同時期11月3-23 「トロールの森国際野外アート展」都立善福寺公園 出展中

23日はアートトークのため夕方まで公園におります。
トロールの森HP


5月に展示しました、種について という小さい作品を空間を変えて2メートル超えの作品を作りました!

「種について」
地球の地中心までの層と宇宙と呼ばれる果てまでの空(くう)の層を意識することで、いま地に立ってることを
何かしら別認識できるのではないだろうか。

※みづき珈琲出店のおしらせ
11/15.16.23.24 はGALLERY494に1年出張珈琲していただいたみづき珈琲さんがお菓子・ドリップ珈琲やさんを出店してくださいます!

「天空地」小林 園実展 ラスト2日!

2014-11-11 | お知らせ
NY在住のアーティスト小林園実さんの個展がラスト2日となりました!

小林園実個展「天空地」11/11は19時まで最終日12日は17時までとなります。

油絵




深い海に居るような 空気のなかにたたずむような・・

銅版画




リトグラフ



おかげさまで売約済みもございますのでお声掛けください。

オープニングパーティはモリモリの人だかりでした!

ケータリングはmoodさん




期間中、たくさんの再会がありました。高知から駆けつけていただいたNYのお友達


園実さんの大叔父さんが50年前くらいに494の隣のお肉屋さんに配達に来ていた事実も判明・・たくさんのリンクする場所になっています!


ラスト2日お待ちしております!

「天空地」小林 園実

2014-10-31 | お知らせ
NYで展示させていただいたときに大変お世話になった、NY在住アーティスト小林園実さんの展示会を開催します。




設営完了しました!すごくかっこいい展示になりました。たくさんの人に見ていただきたいです!















小林園実 Sonomi Kobayashi

埼玉県出身、1993年渡米。 Art Students League of New Yorkにて、絵画、彫刻、版画を学ぶ。現在はニューヨーク市ブルックリンにあるアトリエにて制作活動中。2013年にはWill Barnet Grantの版画部門で奨学金を授与される。他にも奨学金を受けてASL Vytlacil Campus(ニューヨーク)や、Vermont Studio Center(バーモント)、Ste Colombe (フランス)にてアーティストレジデンシー参加。ニューヨーク、東京、ライプチッヒ(ドイツ)、コペンハーゲン(デンマーク)、フランスなど、ニューヨークとヨーロッパ各地を中心に個展やグループ展参加多数。今回は初の日本での個展となる。
Sonomi Kobayashi is a New York based artist, was born and grew up in Japan. She received studio certificate in painting from The Art Students League of New York, and also studied sculpture and printmaking there. She now works out of her studio in Bushwick Brooklyn, NY and exhibits frequently in the United States, Japan, and Europe. She received Will Barnet Grant in Printmaking in 2013, and also earned scholarships and has done residencies at Vermont Studio Center, VT, Vytlacil Campus, Sparkill, NY, and Cat'Art Contemporary Art Centre, Sainte Colombe, France.

Artist Statement
私はひとつひとつの作品について、特別に何かを表現しようと考えて制作していません。個人的には、私にとって制作すること自体が瞑想であり、普段から思考をめぐらしている地球や自然、宇宙について思念しつつ、描きながら作品と対話しながら、作品が常に変化して行くことを楽しみ(または苦しみ)ながら制作しています。
今回の個展では、去年から今年にかけて制作した油彩画と版画を展示しています。特に油絵は最近行ったアリゾナの大自然や砂漠の思い出、そしてそこで感じた地球と宇宙を想い制作しました。
作品に球形のモチーフをよく使用しますが、これは私にとって、球円は自然のシンボルであり、通常、自然に作られる物は球状に形成または成長するからであり、円は循環や再生などを意味しています。又、”Wave”(波)は波動、波長、水波などを含める全てのWaveを意味します。

In my work, I strive to express the relationships between humanity, nature, earth and the universe. More personally, creating artwork for me is meditation and a reflection of myself in a moment in time. Viewers often find universality in my paintings, which depict shapes and symbols found in nature. The use of round and circular forms represent the cycle of life and their common occurrence in the universe.

My work is symbolic and abstract. I use different mediums such as oil paint, ink, watercolor, and printmaking such as lithography and etching.

Most of my oil paintings are painted in thin layers. Mixing the paint with oil and mineral spirits allows me to create a multitude of layers representing metaphorical links to the past, present and future.

My work on paper is painted with Japanese pigment and traditional Japanese writing ink called Sumi ink, as well as collage using my left over paintings, photos, and painted and dyed papers. By dropping and blowing the ink very carefully, I create the expressive beauty of life full of accidents and chances.

In my printmaking work, I mix traditional techniques of stone lithography with mostly touché, and copper plate with etching, aquatint, sugar lift, and Chine-collé.

The varied colors, fine lines and organic shapes in my art reflect my sensibilities and emotions. These feelings are often uncertain and intimidated by the challenges the future may bring, but ultimately inspired and hopeful.


山本祐歳個展 「沐光浴」

2014-10-24 | お知らせ
北海道の木彫作家 山本祐歳個展
山本祐歳個展 「沐光浴」
木彫作品を核としたインスタレーション

2014.10月24日(金)から29日(水)期間中無休
12:00-19:00






お出迎えしてくれるのは 輝くひとみを持ったいのちたち



GALLERY494の天窓から射し込む「光」と準備した「水」との光合成


そして白と黒の間(アヒ)にある光合成で集積されていく青いまち






奥の光の部屋は 聖堂






四季の人たち 

冬のこの方がお気に入りです。


山本祐歳 HP

http://www10.plala.or.jp/metamor/