新宿のタワレコにまた足を運ぶと、
試聴コーナーに「たま」を発見。
嗚呼、「たま」。
それはアタシのもう一つの音楽。
実はアタシ、歌謡曲遍歴を持つ一方で、
小学6年生の頃に衝撃を受けてから以降、
地元のコンサート、CD、本などを買い集めるほどの、
大大大ファンだったのです。
イカすバンド天国に登場し、
「らんちう」を歌う彼等を見たその瞬間、
何かとてつも無くデカいモノが、アタシの全身を奮い立たせた。
そして、当時放送していた「夜のヒットスタジオ」に「たま」が登場。
アタシは家族の前でテレビにかじり付き、
生放送で動いている「たま」を鼻息を荒くして見ていたほど熱中。
そんな中学時代。親はどことなく情けない顔してたっけ…。(遠い目)
タワレコで試聴したのは、劇団のサントラ的な物だったのだが、
聴いていると久々にアタシのふる里へタイムトラベルした気分になり、
ウチにある「たま」のライブビデオを見返してみることにした。
ウ~ン、やっぱイイわぁ。「たま」。
アタシがあの時、「たま」の「何」に惹かれたか、
そこが重要よね。と、ビデオを見ながら考えたり。
あの身なり?知久さんのキノコ頭?石川さんのランニングシャツ?
いや、それだけじゃないよなー。(てか違う)
詩の世界観?うーん、そこまで噛み締めることは出来て無かった。
ただ、アタシの中に今でも求めてしまう、独特の「臭い」を、
思春期のアタシが初めて嗅いだような衝撃であったとは思う。
「オガァヂャーン、スコップで庭をホジクリ返したら、
死んだ金魚が出てきたヨォォ~!(ハイッ)」みたいな。(例え)
一方アタシが歌謡曲(というか昭和?)の世界にも、
思春期の頃、やたらと敏感であったのも事実で、
今もなお慣れてきてはいるものの、求めてしまうもの。
この二つ、少しか大きくか分からないけど、違うものなんだよなー。
きっとね、アタシの中に「男」として「女」として、の美学があるのよ。
最近はオカマの自我が強くて、まぁもっぱら歌謡曲ってワケか。
でも「コレだー!!俺が欲していたのは、コレなんだー!!」
って経験、誰しも持ってるものよね。
それが、アタシは「たま」でした。
「ギロチンにかけられ~た~ 人魚の首から上だけが~
ゥ~ 人間だか 人魚だか わ~から~なく なっちゃって
知床の 海に身を投げちゃった~ 夜だ~よ~」(たま/「方向音痴」)
みたいな。ウ~ン、大好き。
試聴コーナーに「たま」を発見。
嗚呼、「たま」。
それはアタシのもう一つの音楽。
実はアタシ、歌謡曲遍歴を持つ一方で、
小学6年生の頃に衝撃を受けてから以降、
地元のコンサート、CD、本などを買い集めるほどの、
大大大ファンだったのです。
イカすバンド天国に登場し、
「らんちう」を歌う彼等を見たその瞬間、
何かとてつも無くデカいモノが、アタシの全身を奮い立たせた。
そして、当時放送していた「夜のヒットスタジオ」に「たま」が登場。
アタシは家族の前でテレビにかじり付き、
生放送で動いている「たま」を鼻息を荒くして見ていたほど熱中。
そんな中学時代。親はどことなく情けない顔してたっけ…。(遠い目)
タワレコで試聴したのは、劇団のサントラ的な物だったのだが、
聴いていると久々にアタシのふる里へタイムトラベルした気分になり、
ウチにある「たま」のライブビデオを見返してみることにした。
ウ~ン、やっぱイイわぁ。「たま」。
アタシがあの時、「たま」の「何」に惹かれたか、
そこが重要よね。と、ビデオを見ながら考えたり。
あの身なり?知久さんのキノコ頭?石川さんのランニングシャツ?
いや、それだけじゃないよなー。(てか違う)
詩の世界観?うーん、そこまで噛み締めることは出来て無かった。
ただ、アタシの中に今でも求めてしまう、独特の「臭い」を、
思春期のアタシが初めて嗅いだような衝撃であったとは思う。
「オガァヂャーン、スコップで庭をホジクリ返したら、
死んだ金魚が出てきたヨォォ~!(ハイッ)」みたいな。(例え)
一方アタシが歌謡曲(というか昭和?)の世界にも、
思春期の頃、やたらと敏感であったのも事実で、
今もなお慣れてきてはいるものの、求めてしまうもの。
この二つ、少しか大きくか分からないけど、違うものなんだよなー。
きっとね、アタシの中に「男」として「女」として、の美学があるのよ。
最近はオカマの自我が強くて、まぁもっぱら歌謡曲ってワケか。
でも「コレだー!!俺が欲していたのは、コレなんだー!!」
って経験、誰しも持ってるものよね。
それが、アタシは「たま」でした。
「ギロチンにかけられ~た~ 人魚の首から上だけが~
ゥ~ 人間だか 人魚だか わ~から~なく なっちゃって
知床の 海に身を投げちゃった~ 夜だ~よ~」(たま/「方向音痴」)
みたいな。ウ~ン、大好き。