ぎんがはい

オフラインでは二人サークル「銀河夜光」、個人サークル「銀河灰」で活動しています。
ナルミツを愛でてます。

戦慄迷宮に散る

2008-02-02 22:11:28 | 雑記
 えー、またバイオハザードの話を書きます(^^;) 私は逆転裁判のファンであると同時に、バイオハザードの熱狂的なファンでもあるので、「またかよ~」と思わず、お付き合いください。まあ一応私の中にある両者の接点ですが、レオンの頬にかかる長い前髪が、御剣と共通してるんじゃないかという勝手な思い込みです(^^;)

 2月3日まで期間限定で、富士急ハイランドにあるお化け屋敷「戦慄迷宮」がバイオハザード仕様になっているということで、金曜日に、仕事帰りのダンナをとっつかまえて、急遽山梨へ車を飛ばしました。富士急ハイランド隣の併設ホテルで一泊して、朝9時からいきなりまずジェットコースター「フジヤマ」に乗り、その後観覧車を経ていよいよ「戦慄迷宮」へ。
 
 以降は公式ホームページ、プレス発表等で公になっていることです。「バイオ」版は明日までの営業ですが、実際に行って、楽しみたい方は読み飛ばしてくださいね。

 「戦慄迷宮」はフリーパスが使えず、別途一人700円かかります。「バイオ」にはつきもの、シューティングがあるということなので、まず入口のシューティングレンジで赤外線式の銃を試し撃ちします。
 そして廃墟となった病院を設定した建物の中へ。ここで任務の説明(ワクチンを入手)を受け、その後いよいよ、ゾンビの待つ奥へ奥へと……
 ……と、ここまではよかったのですが。
 まず、2カ所あるはずのシューティングエリア(都度S.T.A.R.S.隊員から銃を支給される)が、前半の1カ所省略されていました。途中3つの数字を覚えておき、そのナンバーを打ち込んで開けるドアも最初から開けっ放しに。
 肝心のゾンビは、追っかけてくるスピードがめちゃくちゃ速いので、通路をどんどん追いまくられます。でも数がものすごく少ない。冬期でバイトが集まらないのはわかるけど、沢山出てきて、ゆっくり追いつめられるのがバイオハザードのゾンビであるはずなのに、1体ずつところどころから現れては走ってくるのはがっかりです。これじゃ普通のお化け屋敷と一緒です。
 シューティングエリア(減菌治療室)でもゾンビは2体しか出現せず、しかも赤外線センサーを背負ってないので、自分の撃った弾(赤外線)が当たっているのかどうかわからない。まあ30秒くらいすると先輩S.T.A.R.S.隊員がバズーカ砲でゾンビを蹴散らしてくれます。2体のゾンビ相手にバズーカ砲って……(^^;)
 というわけで道中手に入れたしたワクチンを先輩S.T.A.R.S.隊員に渡して代わりにステッカーをゲット。やれやれ終わりか……と思いきや!

Bio_2


 襲いかかる最後の恐怖! ……大した事なく終わりましたが(^^;)

 全体の印象としては、人の回転をよくするために、かなり端折ったところはあるものの(世界最長のお化け屋敷と銘打ち、所要時間50分~とあるが実際は30分かかりませんでした。途中、前の2グループに追いついてしまった)、いつものおどかされっぱなしのお化け屋敷と異なり、銃で撃つと言う爽快感がある、面白い(そしてバイオファンはかなり笑える)お化け屋敷でした。

ゾンビが走って追っかけてくるのを除けば。

バイオハザードのゾンビは走りません。為念。


Fuji

 富士山はきれいでしたよ。