ぎんがはい

オフラインでは二人サークル「銀河夜光」、個人サークル「銀河灰」で活動しています。
ナルミツを愛でてます。

小説アンソロジー「ごめんね、好き」に参加させていただきました

2018-01-08 00:14:11 | オフライン

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 ブログを書くのも久しぶりすぎて、そして最近面白い近況がそんなに無いので、またしても放置していたのですが。

 あ、そんなことはない。年末にお友達と明治村に行きました。大逆転裁判の推理イベントのためだったのですが、12月になると、捜査終了の締切時間が更に早まってしまうんですよね。スタートの午前11時から、締切の15時半までの4時間半で、成歩堂編・ホームズ編両方をクリアして、更にスタンプラリー2種もクリアする(そしてその間にお昼休憩でコラボメニューのカレーを食べる)という、地獄のスケジュールを達成しました。これはお友達が、以前も明治村に行ったことがあったため、建物の位置関係を知っている、地理的に優位だったという特殊事情があったからこそ、なし得た技でしたが。それにしても、明治村は広大な上に高低差がすごかったですね。家に帰ったら一日で22000歩、階段相当数49階とスマホに出ていたのには驚きました。

 さて、前回の裁き31では、初めてオフラインアンソロジーに参加させていただきました。元々、文章を書くというコトを殆どしていない中で、主催のNさんにお声がけいただいた時は、本当に書けるのだろうか? 書けたとしても、原稿の出来的に、他の寄稿者様にご迷惑をかけてしまうのではないか、とビビリながらの参加となりましたが、何とか提出できて、ホッとしてます。Nさんは、励ましをいただく他、校正指示への即時対応など、本当に気がつく方で、感謝するばかりです。

 作中では、法律に関連した小ネタを入れてはいますが、基本的に、逆転裁判の世界は「日本ではない」ので、私も割とザックリと書いてます。(まあ、不勉強なのも大きいのですが………) その中でも、一応触れておいたほうがいいかな、というのがありましたので、ここで言い訳(?)などしておきます。それは、「無罪(有罪)で結審」する、という部分でして、日本の裁判だと、最終陳述で「結審」した後、裁判官が判決文を書いて「判決」となるので、「無罪(有罪)で結審」することはありません。しかし、逆転裁判における序審法廷では、被告人側が無実を立証できない場合、即座に「有罪」の判決が下されます。つまり結審した瞬間には、「有罪」か「無罪」かが決定していることから、作中では「無罪で結審」という表現を使いました。

 去年はクリスマスWebアンソロジーにも参加させていただいておりまして(引き続きNさんにお世話になりました)、これは近々pixivにアップするつもりです。