季節的には夏も終わりのはずなのですが、まだまだ暑い関東地方です。
さて、この暑い中にやることといえば……肝試し、ですね！そうはいっても、今回の肝試しは気温34度の中、昼間の12時からやったわけですが／(^o^)＼
最近流行の「リアル脱出ゲーム」をしに、初台まで来てみました。オペラシティからすぐのところに、現在廃病院（ロケでよく使われている）となっている、旧玉井病院（玉井スタジオ）がありまして、そこの中を使ってリアル脱出ゲームをするわけです。
ゲーム内容の詳しい説明をすると、ネタバレになってしまうので、できるだけ伏せますね。今回はバイオハザードとコラボしているということで興味を持ち、参戦してきました。……が、バイオハザードをプレイしていたからといって、特に脱出ゲームの攻略の参考になるわけでは無く、あくまで「与えられるヒントを解きながら狭い病院内を上を下への大騒ぎ」。殆ど空調の効かない中で、（走るのはNGなので）歩き回るのが、どれほど苦しいか……
無理矢理ダンナを連れて行き、屋外で待つことしばし。病院に到着した順番にパーティを組みます。今回は女子大生とおぼしき３人組と、５人でパーティを組むことになりました。協力して、病院内を探索します。しかし全員がリアル脱出ゲームに初挑戦だったので、どうも「コツ」がわからず、右往左往。結局、最終の謎（の前の謎）にたどり着いた時点で残り３分。参加した50人くらい？の中で、一番遅かったです。もうそうなると、廃病院が怖いとか、澱んだ空気が怖いとか、ましてや暗くて怖いとか言ってられない（笑）。とにかく焦って、しかし結局は脱出できず制限時間を使い切ってしまいました。今回脱出できたのは０人という結果。後で種明かしならぬ、謎明かしがスタッフからなされましたが、私的感想としては、「解き方は分かるんだが、答えがわからん！」……ということで、相変わらずみんなの足を引っ張りまくり、謎はほぼダンナが解いたという、非常に消化不良な終わり方をしてしましました。パーティの人と仲良く別れましたが、みんな最後は笑ってたけど、実は無駄に時間を消費した私を許してないのでは……（ボロクソ言われてたりして）
その後、この流れで渋谷のバイオハザードカフェに行ってみたかったのですが、時間的に合わず、新宿のカプコンバーなら入れそうだったので、飛び込みで行って参りました。制限時間に間に合わず、ゾンビになってしまった体にワクチン（という名のドリンク）を注入し、人間に戻った後は成歩堂のロシアンたこ焼きに悶絶。ラストは「御剣怜侍 ム…そのようなドリンクは困る。」……しかしこのカクテルが、アマレットの量をどうも店員が間違ってしまったらしく、ものすごい不味かったです。この炎天下、付き合ってくれたダンナに感謝しつつ、苦い思いで、締めの一杯を飲んだのでした。
