宮代学園台自治会

宮代学園台自治会の歴史と誇りを認識し、
つぎの世代へと引き継いでゆく
日々の足あとがこのページに刻まれます。

【防犯防災】“喉元過ぎれば‥”は禁物

2021年04月14日 | コラム

防災への意識は、東日本大震災直後に比べて徐々に薄れてきているという。宮代町でも2011年の東日本大震災直後から数年間は放射線量測定除染対応を行なっていたが、あれから10年が経過してほとんど話題に上らなくなっている。

“喉元過ぎれば熱さを忘れる”私たちの心理を見透かすように、昨日(4/13午前)、放射性物質トリチウムを含む”処理水”を海洋放出する方針を政府が正式に決定した。この決定に関して再び巻き起こっている熱い議論が、東日本大震災を思い出させてくれた。そういえば、一ヶ月前(2021年2月13日)に福島県沖で起きた最大震度6強の地震は、ちょうど十年前の揺れ方と同じように感じられ、震撼の記憶がよぎった。

まだ記憶に新しい災害としては、2年前の台風19号で荒川が氾濫して埼玉県川越市などが大洪水に見舞われた実例がある。新幹線の車庫が水浸しになった映像を記憶している人は多いだろう。

(宮代町が作成して各戸に配布している)ハザードマップの「荒川(浸水想定区域図)」は、2年前よりもう少し大規模に荒川が氾濫した場合、溢れた水は18時間後に宮代町にもやってくることを説明している。「利根川(浸水想定区域図)」は氾濫の場合に数時間後に宮代町に溢れた水が到達することを記している。支流であるがすぐ近くの古利根川は2年前にも小規模な氾濫を起こし、宮代町の他の地区では浸水の被害があった(台風翌日に近くで撮った古利根の様子↓)。

 

「防災意識に関する調査」がよく行なわれ、「大震災がまた近いうちに必ず起こる」と回答する人は多いが、実際には7割以上の人が「災害への備えが不十分」という(防災意識調査より)。

日頃から防災用品、備蓄品、救急箱をチェックするなど、準備を心がけたいものである。日常使う飲料水・食糧などの備蓄の次に、情報が大切とみなさん意識されているので、自治会の「防災行動計画書」をいま一度読み直すと良いと思う。

文責:福井宏


“うち”も「笠原っ子」

2021年04月13日 | ニュース

笠原小学校の「学校だより」が届きましたので、すぐ回覧しています(コミュニティ掲示板に掲示しています)。

4月の行事としては、4月8日に始業式、4月9日に入学式が終わり、今週から給食が始まって通常の時間割で新年度が進んでいます。また、4月26日には「ふじまつり」が予定されています。

令和3年度は新1年生が92名に増えています。1年1組、1年2組、1年3組まであります。高学年が2クラス編成であるのに対し、低中学年が3クラス編成になっており、生徒数の増加にともなって元気がいっぱいあふれていることでしょう。

笠原小学校は「花と語り 風と歌い 鳥と遊ぶ」、みなの心を揺さぶる楽しく夢のある学校です。富田玲子氏(象設計集団の建築家)が「宮代の土地から、自然にわき出てきた、そういう学校をつくりたい」と思い、建てられた竜宮城のような校舎は世界にここにしかありません

 


活動報告を会員限定に、"マンボウ"!

2021年04月12日 | お知らせ

今年度より自治会ホームページでの情報共有を積極的に活用しております。先日より役員限定のカテゴリとして”スタッフ掲示板”を設けております。

新たに本日より”活動報告”のカテゴリを会員限定にすることにより、内容の充実を図ってまいります。コロナ禍で制約を受けるなかでも、地域社会活動を止めるわけにはいきません。

昨年は緊急事態宣言下で止む終えず個別面談に変更した自治会班長会議を、今年度(令和3年)4月11日(日)には各丁毎に3回に時間帯を分けて実施致しました。

たとえ「まん延防止等重点措置:マンボウ」が埼玉県にやってきたとしても、「マンボウに負けるな!」を合言葉に情報共有を活用して、元気に活動を続けていきましょう。是非、活動報告の内容をご確認下さい。


【環境衛生】あおぎり公園、宮前幼児公園の草刈り

2021年04月11日 | お知らせ

日頃より、学園台の美化にご協力ありがとうございます。

学園台グランド、公園の草刈りを環境衛生部が行なっていますが、よりきめ細やかな美化および利用環境の整備ため、ボランティアさんを募集します。

取り急ぎ、宮前幼児公園とあおぎり公園の草刈りを行いたいと思います。よろしければ、ご参加よろしくおねがいいたします。

日時:2021年4月15日(木) 午前9時より

場所:あおぎり公園(三丁目)

日時:2021年4月22日(木) 午前9時より

場所:宮前幼児公園(一丁目)

公園の利用環境が整いましたら、今年も『花いっぱい運動』をスタートさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。花ボランティアさん(2,3丁目公園、集会所など)を募集していますので、花ボランティアにご興味ある方はお知らせください。

文責:環境衛生部 石井(E-mail: works.gakuendai@gmail.com)

 


【環境衛生】草刈りボランティア(そこら辺の草弁当付)募集

2021年04月10日 | お知らせ

学園台グラウンドや公園では、草が元気いっぱい繁殖しています。

環境衛生部では、班長の方に是非その息吹を味わって頂きたいと思います。

明日(4/11)の班長会議の前後に草刈り(2時間以上)ご協力頂いたボランティアの方に、学園台特産の”そこら辺の草弁当”を差し上げます(菜の花、フキ、三つ葉、つくしなどのお浸しor煮物とおにぎりのメニューを予定、但し事前予約制)。

”そこら辺の草弁当”はその名の通り、元気いっぱいの草を使って作ったお弁当です。埼玉県ではこのお弁当が人気です。埼玉県春日部市のスーパーにはお総菜コーナーに「そこらへんの草」が並んでいます。

そこら辺の草弁当は、「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」のセリフが話題で映画化もされた「翔んで埼玉」から採った命名で、たくましい埼玉県民(=学園台住民)のアイデアです。

ご協力頂ける方は、コメント欄にてご予約下さい。


祝:ご入学

2021年04月08日 | ニュース

今年は、学校の入学式が例年どおり行なわれました

ところで、昨年は入学式が5月に延期されました


自治会集金業務の簡素化に向けた検討・提案

2021年04月07日 | お知らせ

自治会の班長および役員の業務を軽減するため、第44期役員会(準備会、第1回)において議論を重ね、(町および)社会福祉協議会に検討をお願いする内容を固めてきました。また役員業務の軽減は、第44回定期総会議決権行使書意見の中でもご要望頂いているように、自治会の喫緊の課題でもあります。

ご存知の通り、役員・班長が交代して最初の重要な仕事として、自治会費、社協入会金、赤十字共同募金の3種類の集金を行う業務(後期にもう一回同様の集金業務)があります。自治会費以外は任意の集金ですが、班長が各戸を訪れ、それぞれの活動にご理解を頂いて集金を行い、それぞれの領収書および社協シールなどを渡すという煩雑な作業となっています。班長が集金・集計した金額・書類を担当役員が預かり、会計が確認して処理するという流れです。ところでこの業務のなかで、自治会費以外の集金は社協から自治会が業務委任されて行なっているものですが、その部分を簡素化できないかという検討をしています。

昨日(4/6、10:30~)役員2名が会を代表して宮代町社会福祉協議会を訪問し、自治会の集金業務簡素化に向けた話し合いを持ちました。こちらからは次の2点について社協側に具体的検討をお願いしました。

①自治会員が社協入会金および募金を直接かつ簡易に拠出できる仕組みを構築すること

②自治会員からの社協入会金および募金に頼らない地域福祉事業運営を模索すること

集金業務の簡素化について、引き続き(町および)宮代町社会福祉協議会と話し合っていきたいと考えております。続報は自治会ホームページおよび広報紙でお知らせ致します。

文責:福井宏

 


【環境衛生】グラウンド利用の環境整備が始動!

2021年04月05日 | ニュース

グラウンド利用のための環境整備に動き出します。

令和3年4月6日(火)13:00~

環境衛生部が主導して、グランドの放置物などを点検・確認していく作業を行ないます。みなさまの中で作業に協力をして頂ける方がおられましたら、グラウンドまでお越し下さい。いつも気になっている点をお知らせ頂いたり、どのように管理していくとよいかなど、ご意見をお聞きできればと考えます。

雨が降った後すぐですので、春になり元気よく伸びはじめた草をいっしょに抜く作業を、お手伝い頂けると幸いです。

グラウンドや公園は会員のみなさんが運動したり、お散歩したりする場所ですので、いつも気持ちよく利用できるように維持していきたいと思います。

大がかりな環境整備を町が行ないますが、清掃や草刈りなどの日々の環境整備は利用者である会員の役目となっています。自助・共助(あるいは受益者負担)の精神に賛同して、利用されるみなさま方が、いつも注意してゴミを持ち帰ったり、自らすすんで草刈りをしたりして頂いており、本当に感謝しています。

文責:福井宏


【文化体育】野菜の無人直売所

2021年04月05日 | コラム

近くにある野菜の無人直売所を地図に載せた。近くの直売所の場所が一覧できるように地図上に表示したので、お散歩やお買い物の友として是非お試しあれ(次のリンクからページが開き、地図拡大・スクロールして場所の確認ができる)。

 

野菜の無人直売所 

これから春本番になり、初夏を思わせる日差しになってくると、野菜農家が農繁期になる。だんだんと近くの直販所に並ぶ野菜の種類や量が増えてくる。どの直売所にも農家が朝一番で収穫した新鮮な野菜が並んでくるが、太陽が高くなる頃には、ほとんどは完売となる。

天気の良い朝早い時間に、美味しい野菜に出会えた時は、お腹と心を満たす幸運な一日になるに違いない。それは日本でしか味わえない幸福の瞬間かもしれない。

文責:福井宏

Vegetables harvested early in the morning are displayed for sale. They sell fresh vegetables that occasionally do not meet market specifications, but they are absolutely cheap and fresh. Most of them will be sold out in the morning. The locations of the stores were visualized on the map as you can get to the places easily. I believe you can see this kind of vegetable stores only in Japan.

追記:コメントありがとうございます。近くの無人直売所をお教え頂ければ、すぐ出向いて確認の上、リンク先のページの地図上に表示致します。