小学校入学までにしておくべきこと
1 ひらがなを、言葉のまとまりで読める
2 ひらがなが書ける
3 数字が20くらい読める、書ける
4 話が聞ける
5 指示に従うことができる(話が聞けないとできません)
小学校の入学時は、発達の差が大きいです。
4月生まれと3月末生まれと、この1年の差はかなり大きいです。
また、家庭での教育方針の差も大きいです。
小学校入学時には、すでに漢字が読める、書ける子がいる一方で、ひらがなが読めない、書けない子がいます。
小学校に入学したら書けると考えていらっしゃるかもしれませんが、お子さんが相当努力しなければなりません。
できる子に追いつくのは、簡単なことではありません。
小学生低学年で、劣等感を持ってしまう可能性があります。
勉強がわからない状況で、5時間授業を受けるのは、苦行でしかありません。
笑顔で学校生活を過ごして欲しい
これは全ての保護者の願いだと思います。
勉強がわかる、できると思ってもらうためには、小学校に入学前に、上記の5つをできるようにして入学させることが重要だと思います。
家庭でできることはたくさんあります。
ワークをするのも1つの方法ですが、1番いいのは、絵本の読み聞かせです。
身の周りの物を使って遊びながら学習をするのもいいですね。
階段を上る時に数えて上る、下る時に逆から数える、お風呂で数える、など手軽に始められる学習はおすすめです。
お菓子を開けた時に、いくつ入っているか数えて、食べたあと、何個残っているか数える、といった経験は、引き算の理解に大いに役立ちます。
文章問題は、内容をイメージできないとできません。状況をイメージできるかどうかがカギです。経験がないと想像できません。本人は経験がなくても、絵本で、その場面を見たことがあるとイメージしやすいですね。
幼児期は、脳がスポンジのように吸収する時期です。ですから、今がチャンスだと考え、絵本の読み聞かせをしてください。色々な経験をさせてください。
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