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2023/08/10改訂 ビタミンCによる風邪・インフルエンザへの対処

2020年05月14日 21時15分40秒 | ビタミンCによるウイルス細菌への対処

2023/08/10改訂 ビタミンCによる風邪・インフルエンザへの対処

 

2023/08/10改訂 赤字部分

2023/03/02改訂 青字部分

 

Part 1

非ステロイド抗炎症薬NSAIDs(アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェン、イソプロピルアンチピリンなど)による脳症・多臓器不全

 

風邪・インフルエンザの季節の少し前から女優を使ってテレビで派手に宣伝し、ドラッグストアーに特設コーナーを設けて山積みにして売っている非ステロイド抗炎症薬NSAIDs(アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェン、イソプロピルアンチピリンなど)を配合した風邪薬は、人によっては脳症・多臓器不全を起こし(脳・腎臓・肝臓などの破壊・障害)、死亡したり重度の心身障害者になるリスクが数十倍も高くなることが報告されています。

 

特に重要な要約された文献ですから、次の文献は見ておいてください:

浜六郎の臨床副作用ノート⑨ 敗血症-多臓器不全型ショック(3)

https://npojip.org/sokuho/no143-3-f.pdf

 

厚生労働省や専門家の医学者達は、この重大な事実を隠して国民を騙しているのです。

 

慶応大学医学部の近藤誠元講師の推計では、約20年間に渡り厚労省が放置していた間にNSAIDsによる急性脳症は2万~3万人、後遺症6千~9千人、死亡者6千~9千人とされています。

(近藤誠著、 「成人病の真実」、「6章 インフルエンザ脳症は薬害だった」、文藝春秋(2002/8/30))

 

医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長の研究によれば、インフルエンザ脳症と呼ばれるものの約98%は、風邪やインフルエンザのウイルスによって起きるのではなく、NSAIDsにより起きる脳症・多臓器不全であることが証明されています。

また、インフルエンザ脳症の全体の74%(約4分の3)はインフルエンザ以外で起きており、脳症となる先行感染症として、インフルエンザ 対 非インフルエンザ(ほとんどは普通の風邪)の比を求めると約1 : 3でした。

つまり、風邪にNSAIDsを使用しても脳症・多臓器不全が起きており、インフルエンザの3倍も多く起きています。

(医薬品治療研究会、正しい治療と薬の情報 The Informed Prescriber, vol.20, No.12 (2005年12月28日)  かぜインフルエンザ脳症死亡例の原因は大部分NSAIDs、浜六郎)

 

これが起きるのは、日本と植民地時代に日本の治療法を導入した台湾であり、他の国ではほとんど起きません。

医療用の非ステロイド抗炎症薬NSAIDs(メフェナム酸、ポンタールなど)も、一般用よりもかなり害作用が強力ですから有害です。

 

浜六郎理事長は、風邪・インフルエンザに対して、NSAIDsの使用を禁止し、どうしても必要な場合に限定してアセトアミノフェンだけを少量使用することを推奨されています。ステロイド抗炎症薬も同様に絶対禁忌です。

ただし最近、アセトアミノフェンが自閉症・脳機能障害を起こすことが判明したので、私はアセトアミノフェンの使用も禁止としています。

詳細な情報は、Part 3の論説リストを参照。

アセトアミノフェンの重大な副作用に関しては、Part 2を参照。

 

補足1.

ステロイド剤はもってのほか

NSAIDsがだめならステロイドをと、使用が認められていないステロイド製剤をインフルエンザなど感染症の発熱に使う医者がいます。子供にも用いる医者がいます。内服剤として出ている場合には、患者や家族が注意していれば気づくことができますが、点滴の中に入れられていると、ステロイドが使われたことすら、本人も家族も気づきません。

抗ヒスタミン剤との配合剤の「セレスタミン」(ベタメタゾン・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩配合剤)

https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2459100F1162_2_08/

が処方されることもあり、この製剤は医師すらステロイドが入っているとの認識がないままに処方していることもあるという始末です。

一時的に解熱し、ラクになったように感じるので、早く治ったと間違って思ってしまい、厄介です。

点滴や処方に、非ステロイド抗炎症剤NSAIDsやステロイドが入っていないかどうか確かめることを怠らないように。

(出典: この薬、こどもに使ってはいけません!―症状から知る、薬名から引く、浜六郎、ジャパンマシニスト社(2013/02))

 

2020年3月1日追加

補足2.

1918年のスペイン風邪の時の大量の死者は、インフルエンザが原因ではなく、大量に使用したNSAIDsのアスピリンであることが解明されています。医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長の次の記事を見ておいてください。『新型インフルエンザ特措法は再び社会を混乱に陥れる』https://npojip.org/sokuho/120327.html  

  

補足3.

医師が良く処方する痰切り剤のカルボシステン(商品名ムコダイン)、抗ヒスタミン剤のクロルフェニラミンマレイン酸塩(商品名ポララミン)、ピボキシル基を有する抗生物質は、血糖値を下げすぎて低血糖を起こし、脳機能の低下を起こしやすいので飲んではいけません。特に子供は危険です。

出典: ①『浜六郎 (著) この薬、こどもに使ってはいけません!―症状から知る、薬名から引く 2013/2/1』p.40

②医薬品医療機器総合機構 PMDA からの医薬品適正使用のお願い『ピボキシル基を有する抗菌薬投与による小児等の重篤な低カルニチン血症と低血糖について』https://www.pmda.go.jp/files/000143929.pdf 

 

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Part 2

アセトアミノフェンの重大な副作用

オーソモレキュラー医学的に見たアスコルビン酸(ビタミンC)の風邪・インフルエンザ・感染症への使用

 

医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長は、風邪・インフルエンザに対して、NSAIDsの使用を禁止し、どうしても必要な場合に限定してアセトアミノフェンだけを少量使用することを推奨されています。

 

しかし、アセトアミノフェンにも、普通の風邪やインフルエンザでは起きない重篤な副作用が数多く報告されているため、安全な医薬品ではありません。

 

pmdaアセトアミノフェン添付文書

カロナール錠200/カロナール錠300/カロナール錠500

https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1141007F1063_5_05/

 

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。[2.6 参照]

  1. 11.1.2 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症(いずれも頻度不明)
  2. 11.1.3 喘息発作の誘発(頻度不明)

[9.1.7 参照]

  1. 11.1.4 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

劇症肝炎、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。[1.1 参照],[2.3 参照],[8.2 参照],[9.1.1 参照],[9.1.2 参照],[9.3.2 参照]

  1. 11.1.5 顆粒球減少症(頻度不明)

[2.2 参照],[9.1.4 参照]

  1. 11.1.6 間質性肺炎(頻度不明)

咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

  1. 11.1.7 間質性腎炎、急性腎障害(いずれも頻度不明)

[2.4 参照],[9.2.2 参照]

  1. *11.1.8 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)

初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

(重大な副作用の終わり)

 

妊娠中、子供などに対するアセトアミノフェンの害作用に関しては、『「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因』の著者の清水泰行(しみずやすゆき)新川新道整形外科病院(札幌市北区)副院長のブログhttp://promea2014.com/blog/

を、キーワード「アセトアミノフェン」で検索すれば出てきますので、ご覧になってください。

http://promea2014.com/blog/?s=%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3

 

 

医師はアセトアミノフェンを使用しますが、アセトアミノフェンには脳毒性がありますから、私は使用しませんし、勧めません。

参考 CHDアセトアミノフェン自閉症・脳機能低下のリスク増加

この記事では、ワクチン・感染(例えば風邪)などにより発熱し酸化ストレスの増大に苦しむ子供は、体内の抗酸化剤のグルタチオンが低下しており、このような時に解熱剤のアセトアミノフェンを投与すれば、アセトアミノフェンの非常に毒性の高い代謝物である N-アセチル-p-ベンゾキノン イミン (NAPQI)が生成し、それを体内のグルタチオンにより除去できず、NAPQIにより脳の神経細胞が破壊され、子供が自閉症ASDを発症するリスクが高くなると説明されています。自閉症だけではなく、もっと軽度のその他の脳機能の低下や障害も起こるのも間違いありません。

次の研究論文も参照

CHD 科学の新たなレビューがアセトアミノフェンと自閉症の関連性を裏付ける

アセトアミノフェンの脳毒性と自閉症の関連性の研究論文です。

CHD アメリカ アセトアミノフェンによる自閉症の訴訟 数千件

 

 

このため、アセトアミノフェンではない対処法として、オーソモレキュラー医学で一般的に使用されているアスコルビン酸(ビタミンC)を使用することも考えてみたいと思います。

 

最新の総説には次のようにまとめられています:

 

タイトル:Vitamin C and InfectionsビタミンCと感染症

著者:Harri Hemila

所属:Department of Public Health, University of Helsinki, Helsinki FI-00014, Finland

雑誌名:Nutrients 2017, 9(4), 339;

https://doi.org/10.3390/nu9040339

https://www.mdpi.com/2072-6643/9/4/339

補足:(This article belongs to the Special Issue Vitamin C in Health and Disease)

Special Issue ”Vitamin C in Health and Disease” 15のビタミンCに関する論文(全てopen access)があります

https://www.mdpi.com/journal/nutrients/special_issues/vitamin_c_health_disease

 

要約

初期の文献では、ビタミンC欠乏症は肺炎に関連していました。その確認後、さまざまな感染症に対するビタミンCの効果を調査した多くの研究があります。合計148の動物研究により、ビタミンCが細菌、ウイルス、および原生動物によって引き起こされる感染を緩和または予防できることが示されました。

最も広く研究されているヒトの感染症は風邪です。

ビタミンCの投与は、一般住民の風邪の平均発生率を低下させることはありませんが、身体活動性のある人の風邪の数は半減しました。規則的に投与されたビタミンCは風邪の持続期間を短縮し、生物学的効果を示しています。ただし、一般的な風邪の治療におけるビタミンCの役割は不明です。

2件のコントロール試験では、風邪症状の持続期間に対して、6~8g /日のビタミンCで統計的に有意な用量反応が認められました。

したがって、一部の風邪治療研究の陰性所見は、低用量3~4 g /日のビタミンCにより説明される可能性があります。

3件のコントロール試験で、ビタミンCが肺炎を予防したことが判明しました。

2件のコントロール試験で、肺炎患者に対するビタミンCの治療効果が発見されました。

1つのコントロール試験では、破傷風患者の治療効果が報告されています。感染症に対するビタミンCの影響をさらに調査する必要があります。

(要約終わり)

 

*詳細は「2019年11月8日追加 少量から中程度の活性酸素は「生命の炎」 活性酸素悪玉説の神話」

https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/ff6d4976d089320ccb79eb3afb5f72c9を参照。

 

この論文によれば、6~8g /日のビタミンCで風邪の持続期間が短縮され、肺炎の予防にも効果があるとされています。

このため、1g/回・1日6~8回以上、2g/回・1日3~4回以上のビタミンCを服用することは、風邪やインフルエンザに有用であると考えられます。

 

では、このような大量のビタミンCの服用の安全性(害作用)は、問題ないのでしょうか?

この点に関しては、次の2つのブログ記事にまとめていますのでご覧ください。

結論を言えば、問題となるものはない、という結論です。

 

ビタミンCの安全性: 都市伝説Safety of Vitamin C: Urban Legends

https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/e66906656bac689c0cb59cc27db77a1a

 

No.1 2020/05/15改訂 アスコルビン酸と腎臓結石に関連はない 前向き研究の解釈と対策1

https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/4057df19585ed492cd571d15879c8c04

 

No.2 2020/05/15改訂アスコルビン酸と腎臓結石に関連はない 前向き研究の解釈と対策2

https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/75fffe8de6ae1b656ccab245a190ab2d

 

ただし、大量投与では、ガス、軟便、下痢を起こす人がいます。それらが起こる量は、個人差があり、人により異なります。

ガス又は軟便が出れば、ビタミンCの量を半分程度に減らす必要があります。

 

風邪・インフルエンザに対してビタミンCを6~8g/日(1日に3~4回に分割服用)を3日間程度使用する方法は、

脳症・多臓器不全を起こして死亡したり重度の身体障害者になるリスクが数十倍も高くなるNSAIDsの使用よりははるかに安全であり、

数多くの重篤な副作用のリスクのあるアセトアミノフェンの使用よりも安全であると考えられます。

 

風邪・インフルエンザに対して、

・最も安全な方法は、医薬品やビタミンCを全く飲まずに栄養(タンパクと動物性脂肪の豊富な糖質制限食)を取って休息することであり、

 

・やむを得ない場合は、ビタミンCの大量服用を3日間程度行うことでしょう。

 

・NSAIDs(アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェン、イソプロピルアンチピリンなど)の使用は絶対禁忌であり、使ってはいけません。ステロイド抗炎症薬も同様に絶対禁忌です。

 

 2020/05/14注意

ビタミンC大量投与の安全性に関しては、以前は、

『「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因』の著者の清水泰行(しみずやすゆき)新川新道整形外科病院(札幌市北区)副院長が、ブログに書かれていた

「大量ビタミンCの毒性 2019/7/15 2020/1/5」http://promea2014.com/blog/?p=8890

を使用していました。

しかし、その後の調査・検討により、この記事で使用されている論文には、科学的根拠が不足していることが判明したため、内容を変更しました。

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Part 3

 

NSAIDs(アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェン、イソプロピルアンチピリンなど)による脳症・多臓器不全に関する医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長の論説は、以下のアドレスにあります

 

浜六郎の臨床副作用ノート⑦ 敗血症-多臓器不全型ショック(1)

npojip.org/sokuho/no143-3-d.pdf

 

浜六郎の臨床副作用ノート⑧ 敗血症-多臓器不全型ショック(2)

npojip.org/sokuho/no142-03-b.pdf

 

特に重要

浜六郎の臨床副作用ノート⑨ 敗血症-多臓器不全型ショック(3)

https://npojip.org/sokuho/no143-3-f.pdf

 

ライ症候群/インフルエンザ脳炎・脳症の原因の可能性の強い非ステロイド抗炎症剤の解熱剤としての使用中止を求める要望書提出

2000年12月4日

https://www.npojip.org/druginfo/nsayobo3.htm

 

 

NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)浜六郎

「いま医薬品を見直そう」シリーズ 全国保険医新聞掲載

特に、第7回、8回、9回は重要です。

 

 

第7回「かぜ」「熱」への解熱剤を今一度点検しよう 熱で死ぬことはないが解熱剤では死ぬことがある1

1997年10月25日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/007.htm

 

第8回「かぜ」「熱」への解熱剤を今一度点検しよう 熱で死ぬことはないが解熱剤では死ぬことがある2

1997年11月5日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/008.htm

 

第9回「かぜ」「熱」への解熱剤を今一度点検しよう 熱で死ぬことはないが解熱剤では死ぬことがある3

1997年11月15日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/009.htm

 

第30回 ライ症候群と解熱剤(1)NSAIDsとの関連で疫学調査を調査しないなら、NSAIDs規制を 

1999年2月25日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/030.htm

 

第31回 ライ症候群と解熱剤(2)幼児用PL顆粒等の使用上の注意改訂

1999年3月15日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/031.htm

 

第32回 ライ症候群と解熱剤(3)使用するなら、アセトアミノフェンを少量  

1999年3月25日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/032.htm

 

第33回 ライ症候群と解熱剤(4)実践してこそ真のEBM  

1999年4月15日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/033.htm

 

第34回 ライ症候群と解熱剤(5)スルピリン、インダシン坐剤も不適切  

1999年4月25日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/034.htm

 

第52回 NSAIDSの解熱剤としての使用は中止すべき  

2000年3月15日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/052.htm

 

第54回 NSAIDs解熱剤の使用中止は同意見 NSAIDsによるサイトカイン誘導と脳症の関係に注目を  

2000年4月25日

https://npojip.org/newspaper/hodanren/054.htm

 

 

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