大橋眞博士の新著: がんの真実:『患者よ、がんと闘うな』の真相を探る
近藤誠博士の歴史的名著『患者よ、がんと闘うな』を補完する科学的事実をまとめた本です。両方読まれることをお勧めします。
『患者よ、がんと闘うな』
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がんの真実:『患者よ、がんと闘うな』の真相を探る
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がんは、今もって仮説にすぎない――
およそ30年前、がん医療の問題を提起し一大センセーションを巻き起こした『患者よ、がんと闘うな』。
この記念碑的名著は、無限増殖と転移を前提とした「がん細胞説」が欧米医学界で「がん幹細胞説」に取って代わられた現実を踏まえて、新たながんの定義に挑んだのではないか——近藤誠博士の功績を踏まえ、がんという病気の本質に立ち返り、今も続く日本のがん医療を根本から問い直す。
日本のがん医療が世界から立ち遅れている理由とは?
商品の説明
著者について
大橋 眞(おおはし・まこと)
医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウイスター解剖生物研究所を経て、徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症・免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、近年は西洋医学と東洋医学を体系化する取り組みを行っている。
著書に、『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』『PCRとコロナと刷り込み』『北の学校から PCナイ検査が始まった(絵本)』『コロナワクチンのひみつ(絵本)』『新型コロナの真実(絵本)』(以上、ヒカルランド)、『新型コロナとPCR検査の真相』『新型コロナワクチンの闇』(以上、知玄舎)、『けっきょく、新型コロナとは何だったのか』(花伝社)、『ワクチン幻想の危機』(共栄書房)。監修・解説に、スチャリット・バクディ、カリーナ・ライス著『コロナパンデミックは、本当か?』(日曜社)、同『計画された! コロナパンデミック』(成甲書房)。
登録情報
出版社 : 共栄書房 (2024/7/22)
発売日 : 2024/7/22
単行本(ソフトカバー) : 220ページ
ISBN-10 : 4763411195
ISBN-13 : 978-4763411198
寸法 : 1.4 x 12.8 x 18.8 cm
- 目次●
第1章 がんの正体
第2章 腫瘍とがんをどう見分けているのか
第3章 西洋医療の根本的な問題
第4章 抗がん剤とは何か
第5章 余命宣告
第6章 がん幹細胞説
第7章 がんとコロナはよく似ている
第8章 『患者よ、がんと闘うな』の真相
第9章 白い虚像
上位レビュー、対象国: 日本
2024年7月27日に日本でレビュー済み
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いつもながら、物事の本質を繰り返し丁寧に説明されていて、感銘を受けました。世の中には、明らかに矛盾している現象がたくさんありますが、多くの人は根本的な原因を探ろうとせず、表面的な部分ばかりに目を向けてしまいがちです。大橋先生は、どんなに複雑な問題でも、必ず根源的な原因があることを教えてくれます。そして、その根源的な原因を理解することの大切さを、辛抱強く読者に伝えている点が素晴らしいと思います。
例えば、ある現象を説明する際に、多くの人は『仮にこれが正しいとしたら、次の段階ではこうなるはずだ。でも、実際にはこうなっていない。おかしいじゃないか』といった論理展開をしてしまいがちです。しかし、大橋先生は、たとえ途中の論理が破綻していたとしても、最初に立てた仮説自体が間違っている可能性があることを指摘します。そして、その仮説を検証するために、根本的な原理に立ち返ることを大切にしていらっしゃいます。
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役に立った
2024年7月28日に日本でレビュー済み
2020年からのコロナ騒ぎで、心の底から「医療業界の実体」に辟易しておりますが、
「がん」に関してもここまで滅茶苦茶だったとは知りませんでした。
そうか……コロナ前から、こうだったんですね。
本の内容としては、徹頭徹尾、冷静に科学的な知見に基づいた事実が述べられていきます。
それでも「陰謀論」と一蹴する方々は存在するのでしょう。
そのような方々に知っていただきたいのは、「陰謀論とレッテル張りをすることで言論封殺をする陰謀」が存在するということです。
ちょっと気になった点としては、同様の内容が繰り返し出てくるのでさっきも読んだな、
と感じる箇所が複数あったことと、誤字脱字が散見された点です。
(後者に関しては、校正作業でチェックしていただきたかったな、と感じました)
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