アメリカ 看護師や介護施設スタッフの50%以上が副作用を懸念してコロナワクチン接種を拒否
アメリカの新型コロナワクチンの接種では、看護師や介護施設スタッフの50%以上が、副作用を懸念して、接種を拒否しています。
恐らく、世界的にこの動向は拡大すると思われます。
米でワクチン接種計画に遅れ 副反応を懸念し拒否も
2021/1/5(火) 15:22配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000203112.html
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なアメリカで、医療従事者などがワクチンの接種を拒否するなどして、計画通りに接種が進んでいないことが分かりました。
4日、ニューヨークでは全米で最初にワクチンを接種した女性看護師が2度目の投与を受けました。
アメリカでは医療従事者などを優先し、先月末までに2000万人の接種を予定していましたが、これまでにワクチンを接種した人は約460万人にとどまっています。
テキサス州では、基礎疾患を抱える65歳以上に対象を広げるなどして接種を進めていますが、一方で、一部の病院では看護師の半数以上がワクチンの副反応への懸念から接種を拒んでいるということです。
オハイオ州でも介護施設で勤務するスタッフの6割が接種を拒否していて、計画に大幅な遅れが出ています。