がちゃ三毛庵~猫よ、花よ~

東京の一角。ご近所から次々合流してきたネコたちと暮らす・・・いけばな徒然日記

はえぬき、むっちゃん

2008-07-27 | Weblog
微妙にたまーにパラパラ



別にアッツイ部屋で我慢してもらっているわけではありません。
28~29℃のクーラー設定の下、湿度は低い部屋の中で、ニャンもイタチも(快適に!?)お過ごしいただいております。

そんな環境の中、
ニンゲンが通る廊下のど真ん中で、お腹丸出しにして寝そべっているのは“むっちゃん”だけです。

ごまちゃんは、さすがに、ニンゲンが跨(また)がなくては通れないような所で寝そべったりはいたしません。
万が一、踏まれては危ないからです。

みたらしちゃんは、床で眠る男の子ですが、
机の下やタンスのスキマなど、生活動線の邪魔にならないところを選んで眠ります。

生活動線上に、堂々と、お腹を丸出しにする・・・という、このみっともない生活観は、こんな条件で構築されるようでございます。
(1) 小さな頃からニンゲンと暮しているニャン(出入り自由ではなく箱入り状態)
 →ニンゲンが恐るるに足りないことを知っているニャン
(2) 概して、女の子ニャンに多い
 →オトコのニャンはナイーブなので、踏まれるような所で堂々とノビノビしない(できない?)

そして、もう1つ。ワタシは知ってしまいました

この性格のメスニャンたちは、〔ネコをかぶる〕ということを

お客が来ると、突然〔イイ子〕のふりをします。
気に入った男性には、わざとまわりをウロウロしたりして〔かわいい顔〕をします。
気に入らないと、表情&態度を丸出しにして「ヘソを曲げます」。

だからこそ、ネコに纏わる様々な格言がこの世に存在するのだ!とワタシは思っているのです。

本日のリマインダ
「猫をかぶる」は、門外不出の家ネコ(特にメス)を観察すれば、よく判る
「猫下ろし」=猫が物を食べ残すこと。残した食べ物=は、いつもの光景であるが、
  定時に定量の食事を与えているお宅では「完食ニャン」も珍しくないらしい
「猫撫で声」=猫の声ではない(と思う)。
  ニンゲンが猫を呼ぶときの声の方が、よほど、甘ったるくて赤ちゃん言葉である。

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