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GABIBOの山日記 パピプペポ

歩き登った登山/ハイキング記録

朗報 !!   遭難時 位置情報発信携帯電話

2008年02月15日 | 山のニュ-ス
道迷い遭難に朗報だ。
下記ニュースを読むと、GPS(全地球方位/衛星利用測位システム)付携帯電話
のいろいろな可能性が考えられる。
その一つとして山岳遭難での、位置情報が携帯電話で発信することによって迅速な
救援対応が取られたら、画期的なことだ。
今後、このシステムの全国的な広がりが期待される。



119番、すぐ位置確認 GPS機能付き携帯に対応
2月15日11時2分配信 中日新聞


 【長野県】松本広域消防局(松本市)は、衛星利用測位システム(GPS)機能のついた携帯電話などから119番すると、発信地が即座に分かる「位置情報通知システム」を2008年度に導入する。14日開いた松本広域連合の2月定例議会で、関連予算案が可決された。山間地などからの通報でもすぐに場所が特定でき、迅速な消火、救急活動が可能になる。10月1日に運用を始める予定。

 携帯電話やIP電話から通報した場合、GPSなどで特定した発信地情報を、電話会社が共同管理するサーバーから提供してもらい、同消防局のパソコン画面に地図で表示する仕組み。緯度や経度も表示される。同システムの導入は、3月末に運用を開始する伊那消防組合に続き、県内2例目。工事費は約2140万円。

 同消防局によると、昨年の119番受信総数は2万1705件で、このうち約4分の1が携帯電話からの通報。携帯電話からの通報は市町村名から確認しなければならず、山間地など近くに目印が無い場所からや、土地勘のない観光客の通報では、場所の特定に時間がかかっている。

 導入後は、携帯電話にGPS機能が付いていれば、受信と同時に誤差数メートルの精度で発信地が分かるようになる。山岳遭難の救助や聴覚、言語障害者、高齢者など災害弱者への対応でも効果があるという。

 しかし、GPS機能のない携帯電話からの通報は、基地局からの情報を基に半径数100メートルから数キロの円で発信地が表示されるため、これまで通り、場所の確認が必要。同消防局は「対応の迅速化のため、GPS機能付き携帯電話を使う人が増えれば」と普及を期待している。

 (福岡範行、唐沢裕亮)

最終更新:2月15日11時2分

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山小屋の一酸化炭素中毒

2008年02月12日 | 山のニュ-ス
今年の雪は山小屋を埋め尽くすほどだったようだ、
あの赤岳山頂から地蔵尾根に近いところの稜線に建つ赤岳天望荘の窓という窓が凍り付いて密封性が高まり、換気が巧く行かなかったようで、大勢の宿泊客が
一酸化炭素中毒症状でヘリで地元病院の搬送されたとのことである。

冬山テントでは、よくある話である。
豪雪にテントが埋まり、テントの空気孔も雪に埋まり、換気が出来ないままに、
コンロで食事を作ったり、暖をとったりしている内に、全員がなんとなく気持ち
悪くなり、気がついたらテントの中を転げまわったり、ハイたりして大騒動になるが、山小屋での大勢の宿泊客がやられるというのは、珍しい。
窓という窓が凍り付いて、換気出来なかったという。

一般家庭でもよく聞く話であり、教訓として学びたい。



宿泊客20人、CO中毒か=積雪で換気不足?-八ケ岳連峰の山荘・長野
2月11日10時31分配信 時事通信


 11日午前5時15分ごろ、長野・山梨県境にある八ケ岳連峰・赤岳(2899メートル)山頂近くの「赤岳天望荘」の宿泊客から、長野県警茅野署に「何人かが一酸化炭素(CO)中毒のような症状で気分が悪い」と、携帯電話で通報があった。県警ヘリなどが、頭痛や吐き気を訴えた宿泊客の男性10人と女性5人の計15人を病院に搬送した。
 また、自力下山した宿泊客のうち、5人が体調不良を訴え診察を受けた。20人全員の症状は軽く、命に別条はない。
 同署は実況見分を実施。関係者から事情を聴き詳しい原因を調べている。
 同荘では灯油ストーブが使われていたといい、運営会社の藤森周二社長(43)は「積雪量が多く、吹きだまった雪が建物を覆っていたので、建物の密閉性が高くなっていたのかもしれない」と話し、換気が不十分だった可能性を示唆した。 

最終更新:2月11日20時0分

山小屋CO中毒 『超密閉空間だった』
2008年2月13日

 八ケ岳連峰・赤岳(二、八九九メートル)直下の山小屋「赤岳天望荘」で十一日、多数の宿泊客が症状を訴えた一酸化炭素中毒は、暖房用の石油ストーブの不完全燃焼が原因とみられ、茅野署は複数台のストーブの提出を受け、原因究明を進める。ただでさえ空気が薄い高山では、換気や取り扱いには十分な注意が必要で、山小屋の石油ストーブの危険性が浮き彫りになった。

 「早期にヘリコプターで収容できたから軽症で済んだのだろう。吹雪で飛べなかったら…と思うと、ぞっとする。同業者として身につまされ、スタッフにストーブへの注意を徹底した」。八ケ岳の別の山小屋経営者は十二日、そう話した。

 冬山のこの時期、八ケ岳連峰の稜線(りょうせん)上の山小屋の中で営業しているのは赤岳天望荘だけ。事故のあった連休当日は四十三人の宿泊客でにぎわっていた。

 宿泊客らによると、石油ストーブは円筒形で、二階の談話室や廊下、一階の乾燥室、トイレなどに置かれていた。このうち談話室は「寒さを防ぐため超密閉空間だった」という。ストーブは消灯後の午後十一時ごろ、客室に戻る宿泊客が消したとされる。

 談話室で寝ていて具合が悪くなった神奈川県小田原市の会社員中村義博さん(60)は「換気扇はなかったと思う。快適さのためには密閉、安全のためには換気と矛盾するが、冬の山小屋は怖いと思った」と振り返った。

 女性宿泊客の一人は、山小屋に到着した際、廊下のストーブが臭く、それを従業員に伝えると「いつもそんな感じだよ」と言われた。

 八ケ岳の山小屋関係者は「石油ストーブは危ない」と断言する。換気に加え「厳寒の山ではストーブのタンク内が結露、灯油に水が混じることもある」と手入れの必要性を指摘。さらに「お客さんはストーブを操作したがるが、管理も注意したい」と話した。


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