yosigear的だいありぃ0

絶対巨人主義大学院生の書く日記

マクロス7視聴 つづきのつづき

2007-03-17 01:15:20 | アニメ話
マクロス7のDVD12,13巻を視聴.
これぞ,まごうことなきスピリチアパラダイス!

ここはもう内容が濃いというか,とくに最終話は無理やり終わらせたなーという感じ.
まぁ,なんとなくそういう終わり方するんじゃないかとは薄々感じてたよ.
しかしまぁ,

「山よ!銀河よ!俺の歌を聴けー!」

でラスボスのプロトデビルンさえも撃破!・・・じゃなくてファイヤーボンバーのファンにしてしまった.

この馬鹿展開・・・一気にここのバサラの歌「TRY AGAIN」がすきになっちまったじゃないかよー!

そういえばシビルも一緒に歌ってけど・・・シビルって結局何だったのか全くわからなかった!
うん!
でも,とにかくギギルは格好よかった!

しかしまぁ,最後のあたりはマクロス7でやりたかったネタをとにかくつめこみまくった,といっても過言ではないでしょうなぁ.

- ガムリンにプロトデビルン乗り移り(乗り移りネタ好きだなぁ)
- 天才マックスのパイロット姿
- 天才マックスとエースのミリアの競演
- 人間をバサラの歌の盾にして,スピリチアを供給

こと,乗り移りネタは最終話近くでやることじゃあないでしょうと思うんだが.まぁガムリンへの乗り移りっていうのはやっとかなきゃいかんとは思うけどね.

それと,マクロス7にはなくてはならない存在「花束の少女」(すべての話で登場してくるファイヤーボンバーのおっかけで,いつも花束を持っていてバサラに渡そうとするのだが内気さゆえかいつも渡せず終い)がバサラに花束を渡すことができたというのが欠かせないとも言われている.
たしかに「花束の少女」は確実にファイヤーボンバーのおっかけをしていることで,行動が段々大胆になってくるのがいいんだろうな.
はじめは観衆の最後尾でステージを観ているだけなのに,段々回を重ねるごとに前の方にジリジリとにじりよってくるし,関係者のみのステージにも入っていこうとして警備員に止められるとか.
きわめつけは,TV局に入っていくバサラを見るや否や警備員を強行突破(!)して渡しにいくとか.まぁ,自惚れ男性アイドル(自称)に花束を勝手に受け取られてしまう.ただ,このときの「花束の少女」はいつも渡せないときみたく,悲しげな顔をするのかと思いきや怒りの形相を見せるのだ!とても当初の「花束の少女」には見られなかった姿だ.
きっとバサラははじめから「花束の少女」のことには気づいていたんだろうな.その上で,ちゃんと渡しにこなくては意味がない!と思いどんなことがあっても,自発的に受け取りにいくということはしなかった.
いちど危うく受け取ってしまいそうになる場面もあった.ちょうど「花束の少女」がタクシーで乗り付けたときに,そのタクシーにバサラたちが乗り込んできて,花束の少女は花束をタクシーの中においてきてしまったのだ.お!これはもしかして偶然なんがらも受け取っちゃうのかな?と期待していたら・・・バサラはさすが期待を裏切らない男だよ.「ホラ,忘れものだよ」と花束をバサラのためにもってきたその花束を「花束の少女」に返してしまったではないか!
バサラ・・というより政策サイドの執念を感じるよ,ここまでいくと.


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