グライダーの日記

グライダー関連の活動日記
工学院大学航空部の近況報告

3/31,ライバルとのツーショット

2007-03-31 19:19:03 | GLIDER
いよいよ明日4/1、入学式があり、フレッシュ学生?が入学します。

それに先立ち、新入部員を確保するがために、部員募集ポスターを貼ってきました。

くしくも、メイン掲示板に貼ったところ、ライバル?のポスターも!

類は類を呼ぶものなのか、ほぼ同時間に同作業。

空を飛ぶためは一緒ですが、目的が違います。
我々は、空を自由に機体を操りながら翔るのが目的。

鳥人間同好会も共にがんばりましょう!!
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3/21関宿滑空場は、5時間日和

2007-03-22 14:17:40 | GLIDER
3/21は予想通り、好天の中、好条件のフライトができました。

この日は、昼過ぎまでがサーマル、その後風が180~200度に変ってからはコンバージェンスの上昇風が、関宿滑空場の東側(茨城県)にできて、夕方5時過ぎまで滞空できるという珍しい好条件でした。

SAFのL-33(JA2515)は、正午に出発して5時間滞空を達成しました。

写真は、16時半頃の茨城県方向の空です。この後、見える積雲は発達しはじめました。

この日のサーマルは、結構強くて大きくはありませんでしたので、中心を探り始めると入りきらず、バンクを深くしてグリグリまわることになり、結構ハードでした。久し振りのまさに格闘ができました。ふ~。

サーマルでのTOPは1600mで、コンバージェンスは1300m程でした。

次回は、3/25ですが、寒冷前線の通過が予想されるので、微妙です。


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3/21、25フライトします

2007-03-20 19:02:46 | GLIDER
明日21日(水)(祭日)、フライトします。

天気予報が良い方に変わり、風も弱くなり、好条件になるかも。

参加者が少ないので、好天のなか、空の散歩ができますよ!



その次は、3/25です。25日は予報が良くないので良くなるかも?



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梅谷氏日本記録続編1

2007-03-15 14:33:44 | GLIDER
ナミビア???  知っていますか?

アフリカ大陸の南西にある国、ナミビア共和国。

南アフリカ連邦の北西に位置する国。
1990年に南アフリカ連邦から独立した、わりと新しい国です。

地理的には、ナミビアの海岸線沿いには、世界で最も古いといわれるナミブ砂漠があり、天然の良港ウォルビスベイがある。内陸は高原となっていて、北部にはアフリカ最大の塩湖であるエトーシャ塩湖、北東部には長さ450kmのカプリビ回廊がある。 南にはオレンジ川がある。(Wikipediaより)

写真を数枚入手しましたので、組み合わせました。

荒涼とした台地が果てしなく広がっているのがわかりますか。

梅谷氏は、ドイツをベースに仕事をされているので、旧ドイツ植民地であったナミビアへの関係があったのではないかと推測されます。

南半球に位置するので、夏期間の11月から2月ごろまでがベストシーズンのようです。
他に、南アフリカやオーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンもグライダーが盛んです。


フライトの詳細は、インターネットのOLC(オンラインコンテスト)で知ることができます。

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OB梅谷氏日本記録!!

2007-03-12 16:17:53 | GLIDER
昭和53年卒の航空部OB梅谷堅三氏が、昨年12月13日にアフリカのナミビア国にてグライダーオープンクラス一般で、自由三角コース距離650.09Kmを飛び、それが日本記録として、1月25日に認定されました。

旧記録は、市川展氏の630.1Kmで、これを20Kmほど更新しました。

なにはともあれ、日本記録です!おめでとうございます。
大変喜ばしく、誇りです。

在学中にドイツへ行ったことをきっかけに、グライダーのための人生を選択して、卒業後に単身グライダーのメッカ・ドイツへまさに飛び込んで行き、グライダーの整備を学び、技術を習得し、いろいろな経験・体験を積まれて、夢を追い求めた、一つの結果。

夢を持ち、それに向ってひたむきに生きる。

夢と現実の狭間、諦めない、一途な思い、悔いのない人生。

先輩もがんばっています。

そんなことができる航空部。

チャレンジャーを待っています。

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3/10ガグルからの離脱

2007-03-10 22:33:35 | GLIDER
3/10、予定通りフライトしました。

予想以上に好条件の一日となりました。

明日の天気予報が良くないので、急遽やりくりしての午後からのフライトとなりました。

地上から見ると、高空には層雲があり日射はあまり強くない状況ではありましたが、積雲があちらこちらにできておいしそうな感じ。

上空に上がるとまずまずのプラスにヒット。800m頃から徐々に強くなり1400m、1500m、さらに1600mと雲底が上がり、バリバリ状況。

途中、関宿滑空場から上がった機体ではない単座機としばしガグル。TOP近くなり離脱して東方向へ。我々は南西へ。

前席練習生は、ぐるぐる廻って西から南へ東へと移動するものだから、全くの方向音痴状態。

前席、タイムアップ宣言で速やかに着陸。

久し振りにクロスカントリー日和を体感しました。

次回フライトは、3/18か21か25を予定。参加者しだいです。
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上空の四季(春の空気)

2007-03-09 16:30:47 | GLIDER
ここ数日、グライダーにとってもよい天気が続いています。

また、昔読んだ本の一節を思い出しました。第二弾です。

あるパイロットの本から、

「空中の四季は、気象学的には難しい理論があるかもしれないが、空を飛ぶパイロットの体に感じる上空の四季は、温度の変化はもちろんであるが、その他に機体を通じて伝わってくる空気のあたりがあるのである。

・・・

春の上空の空気は、地上の感じとたいした変わりがなく、一年中で一番おとなしくて、なんとなく濁ってよどんでいるといった感じで、操縦桿にあたる手応えがやんわりと女性的で長時間に渡る水平直線飛行を続けていると、居眠りが出そうになってしまう。」

空気のあたりの違いを感じていますか?

これは、3000m以上の高空のあたりを表現しているものと思われます。

3月になり、日が徐々に長く、高くなりつつあります。
それに伴って、地上の空気の暖まり具合が強くなり、熱上昇風(サーマル)が強く活発になります。
昇降計の示度が+5以上を示すのは、この時期が多いです。毎秒5mで上昇するということは、1分(60秒)で300m上昇することになります。

明日3/10にフライト予定です。







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先日2/28、八王子校舎へ

2007-03-03 14:52:53 | GLIDER
2/28に八王子校舎へ行ってきました。

1年振りです。
早いもので、もう一年が経ってしまいます。

そうです。新学期つまり新入生を迎える時期がまたきます。

そのための準備のために行って来ました。

今年は、どんな一年生が入ってくるのか、非常に楽しみです。

昨年の新歓は、準備不足と不手際があり、ほとんど勧誘ができませんでしたので、今年からは、なんとか少しでも多くの学生に知ってもらって、入部してもらいたいとがんばろうとはしてはいますが、気持ちだけが逸り、思うようにできるか心配です。
個人の力は極小ですので、そこは50年の歴史のある組織力でカバーできればと願っているのですが、どうも難しそうです。

稀有なチャンスを探り出して欲しいと念じています!
  


明日3/4(日)のフライトは、お休みします。


次回フライトは、3/11で~す。





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