赤いきつねが…

賞味期限が近づいた赤いきつねを食べようとして、お昼に持って行った。

職場のポットから、赤いきつねにお湯を注ぎ、熱いからと思ってちょうどにあった厚手の段ボールの板をお盆代わりにした。

休憩する部屋に行こうと、片手で扉を引いたときにまっすぐだった板のバランスが崩れて、床に赤いきつねがまっさかさまに落下

足ふきマットの上に落ち、みんなが拭くのを手伝ってくれた。

漫画のような出来事にびっくりするやら唖然とするやら…

みんなは、お昼ごはんがなくなってしまってショックじゃないか？と心配してくれたが、

実は予備に置いていた別のうどんがあったので、それは良いの。

それよりも余分な仕事を増やしてしまって申し訳ない気持ちのほうが大きかった。

足ふきマットはその後、洗って干して、午後の数時間のうちに乾いた。

天気がよくて本当によかったよ