ドラゴンボールの映画があったからだけでなく
他の原作や実写もあって思うこと。
原作を知らずに実写を見ればその世界観を知らずに見れる。
実際に好きな漫画の実写を見て、その原作を知らなかった場合は
その世界観に何の疑問も感じずに見れた。
でも原作を知っていて見る場合は、そうもいかない。
原作から出てきたようなキャストがいいと思うし、
実際1番背が高い人が顔は似ていても背が低いと、えっ!?って思う。
もちろん、原作のイメージと全く違うと分かると見る気をなくす。
前に友達が原作を知っていて私は知らなかった場合、
私はすんなり見れたけど、友達は「原作と違う」と言って見なかった。
原作を知らない友達は好きなキャストが出ていて楽しそうだった。
確かに、その役はいいと思うけど、原作を知っている身としては
主人公だけでなく、他の役柄が全然違うから見る気がしないんだと思って黙っていた。
よく実写化が決まると賛否両論があるけれど、それは仕方ないと思う。
誰もがピッタリと思う実写はまずないだろうし
実写化するなら誰がいいかな?ぐらいの気持ちで終わりでいいような気もする。
どうしてもドラマにしても映画にしても時間が限られているから
その制限の中で何とか終わらせようとすると難しいだろうけれど、
原作には書いてなかった境遇になっていたり
会話からAという登場人物クリスチャンになっていたりして驚いたこともあった。
知らない人からするとそれが当然になってしまうから、そういうのって嫌だな。
実写版を作る側、演じる側もプレッシャーがあって大変だ。