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カエルのひとりごと

その日の出来事、新しいお菓子との出会いなどなど

短期バイト1日目

2009年02月27日 14時21分41秒 | Weblog
担当の人はどんな人かな?一緒にバイトをする人はどんな人かな?

と思いながら、バイト先へ

待ち合わせ時間になり、担当の人に会うと、話しやすそうな人で

「楽しみながらやってくれればいいから」とのことだった。

バイト中もいろ②と話し掛けてくれて、いい感じの人だなあと思った。

バイトの時間までは機械の使い方や水についての説明を聞き、17時からはバイトが私1人だけと知った。

資料みたいなのを声を掛けて配ったり、興味を持ってくれた人に水を試飲してもらったりしていた。

資料を受け取ってもらうと人の温かみを感じた

そして、担当の人が30分以上席をはずしている間に、おじいさんが近づいてきた。

おじいさん「○○の水か~。」

「良かったら飲んで行って下さい

おじいさん「うん、いいよこれとこれはどう違うんだい?」

「担当の者が席をはずしているので、詳しいことはよく分からないのですが、○○の量が違うんです。」

おじいさん「担当の人がいないから来たんだよ。」

「実は、簡単なアンケートがあるんですけど、答えていただけますか?」

おじいさん「いいとも答えるよ。」

そして、アンケートに答えてもらってから、おじいさんとゆっくり話をした。

おじいさん「わしはね~、9つで親父を亡くしたから15で人ので炊事・洗濯などをしていたんだ。
そのおかげで、今、妻が入院していても何でもできる。
今となってはありがたかったなあと思うよ。
妻は明後日退院するんだ。
おじさんはもっと勉強したかったんだけど、親父を亡くしてそれから生活のために15から働いてきた。
だから、あんたがうらやましいなあ。
ここには毎日来てるんだよ。」

「そうなんですか~。
ここで3月4日まで、私は3日までバイトしているので、また良かったら遊びに来て下さいね

おじいさん「おう、また来るでな。がんばって仕事しなよ!」

「ありがとうございます
アンケートに答えていただいたので、ペットボトルの水を差し上げます。」

おじいさん「ありがとうなあ。
おじさんはね~、頑張っている子を応援したくなっちゃうんだよ
仕事、頑張ってな

「ありがとうございます
私もたくさんお話を聞けて嬉しかったです
奥様によろしくお伝えください。」



私が産まれる前に祖父は亡くなったので、「おじいさん」という年代の人と話すのは初めてだった

おかげで、のほほんとした気分になったよ

今日も楽しみながらバイトをしてきます。

コメント (3)
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