ほとんど消えかけていますが、行政書士に商業登記を開放させようとがんばっている動きがあります。
個人的には、できないこと自体、まったくかまわないと思っています。
自分ができないなら、できる人にやってもらえばいいだけの話です。
とはいえ、この商業登記の解放についての反対意見に疑問を感じるところがあります。
というのは、商業登記は専門性が高いから試験科目にもなっていない行政書士ではダメだというようなことがいわれています。
なんとも、もっともな話かもしれません。
確かに、設立登記の申請書や、役員変更の申請書を作成することはそんなに難しいことではありませんが、時には込み入った状態で難しいものもあります。
そういうときは、やはり商業登記をしっかり勉強している司法書士に依頼するのが当然です。
けど、よく考えてみてください。
民主主義の世の中、手続きというもんは、基本的に一般の人ができなければいけません。
それなのに、専門の勉強をした人しかできないというのは、
そもそも、その手続自体に問題があると言えるんじゃないでしょうか。
とはいえ、法律なんてどんどん改正されていくものなので、一時期の能力担保のための
試験合格がどれほど能力を担保しているかということも疑問ではありますけど。
結局勉強する人は、試験がなくても勉強してますからね。
個人的には、できないこと自体、まったくかまわないと思っています。
自分ができないなら、できる人にやってもらえばいいだけの話です。
とはいえ、この商業登記の解放についての反対意見に疑問を感じるところがあります。
というのは、商業登記は専門性が高いから試験科目にもなっていない行政書士ではダメだというようなことがいわれています。
なんとも、もっともな話かもしれません。
確かに、設立登記の申請書や、役員変更の申請書を作成することはそんなに難しいことではありませんが、時には込み入った状態で難しいものもあります。
そういうときは、やはり商業登記をしっかり勉強している司法書士に依頼するのが当然です。
けど、よく考えてみてください。
民主主義の世の中、手続きというもんは、基本的に一般の人ができなければいけません。
それなのに、専門の勉強をした人しかできないというのは、
そもそも、その手続自体に問題があると言えるんじゃないでしょうか。
とはいえ、法律なんてどんどん改正されていくものなので、一時期の能力担保のための
試験合格がどれほど能力を担保しているかということも疑問ではありますけど。
結局勉強する人は、試験がなくても勉強してますからね。
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