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クラシック音楽の解説

ウィーン・ベルリン・ブラスクインテット 演奏会

2016-02-13 06:51:23 | 日記
クラシック倶楽部 2016年2月12日

212

NHKBSプレミアム

午前5時00分~午前5時55分

ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット演奏会

▽世界最高峰ベルリン・フィルとウィーン・フィル団員による金管アンサンブル▽ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット▽金管五重奏曲第1番(アーノルド)、ミュージック・ホール組曲(ホロヴィッツ)、金管五重奏曲のためのシンフォニエッタ(ニーハウス)、アヴェ・マリア(ヴェルディ)、バレエ音楽「くるみ割り人形」から(チャイコフスキー)▽2015年12月17日文京シビックホール 大ホール

楽曲

「金管五重奏曲 第1番」
アーノルド:作曲
(金管アンサンブル)ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット
(11分34秒)
~文京シビックホール 大ホール~

「ミュージック・ホール組曲」
ホロヴィッツ:作曲
(金管アンサンブル)ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット
(8分23秒)
~文京シビックホール 大ホール~

「金管五重奏のためのシンフォニエッタ」
ニーハウス:作曲
(金管アンサンブル)ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット
(8分59秒)
~文京シビックホール 大ホール~

「歌劇「オテロ」から アヴェ・マリア」
ヴェルディ:作曲
(金管アンサンブル)ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット
(5分20秒)
~文京シビックホール 大ホール~

「バレエ音楽「くるみ割り人形」から」
チャイコフスキー:作曲
(金管アンサンブル)ウィーン・ベルリン・ブラス・クインテット
(6分18秒)
~文京シビックホール 大ホール~

アンサンブル・ウィーン=ベルリン

 
 

アンサンブル・ウィーン=ベルリン(Ensemble Wien-Berlin)は、ウィーンベルリンの主要オーケストラで活躍する管楽器奏者による木管五重奏団。奏者を加えて木管五重奏以外の編成をとることもある。

 

 

1983年に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者のヴォルフガング・シュルツ、同首席ホルン奏者のギュンター・ヘーグナーベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者のカール・ライスター、同首席オーボエ奏者のハンスイェルク・シェレンベルガー、およびウィーン交響楽団首席ファゴット奏者のミラン・トゥルコヴィチ英語版によって結成された。

1999年にライスターとヘーグナーが退団し、代わりにウィーン・フィル首席クラリネット奏者のノーベルト・トイブル、およびベルリン・フィル首席ホルン奏者のシュテファン・ドール英語版が参加した。

2013年にシュルツの逝去および創立30周年を機に大幅にメンバーが交代。ウィーン・フィルのソロ・フルート奏者のカール=ハインツ・シュッツ、ベルリン・フィル首席オーボエ奏者のジョナサン・ケリー、ベルリン・フィル首席クラリネット奏者のアンドレアス・オッテンザマー英語版、ウィーン響首席ファゴット奏者のリヒャルト・ガラーが参加し、引き続き在籍するドールとともに現在のメンバー構成となった。