Amadeus

クラシック音楽の解説

ミカラ・ペトリ リコーダー・リサイタル

2016-02-10 06:53:07 | 日記
クラシック倶楽部 2016年2月9日



  ミカラ・ペトリ リコーダー・リサイタル


ソナタ BWV1033          バッハ作曲

無伴奏パルティータBWV1013     バッハ作曲

ソナタ ト短調”悪魔のトリル”  タルティーニ作曲、ペトリ編曲

デンマーク民謡”マッズ・ドス”による変奏曲 ペトリ作曲

ノルウェー幻想曲        ラロ作曲、ハンニバル編曲

       リコーダー:ミカラ・ペトリ
       リュート:ラース・ハンニバル
       ギター:ラース・ハンニバル


 [収録:2013年11月30日/フィリアホール]

  ミカラ・ペトリ

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 1958年7月7日コペンハーゲン生まれのミカラ・ペトリは、3歳よりリコーダーを吹き始め、5歳でデンマーク・ラジオに出演した。1969年チボリ公園コンサートホールにて、コンチェルト・デビューを飾る。同年、ハノーヴァー音楽大学に入学、フェルディナンド・コンラート教授のもとで学び始める。1976年同大学を卒業。以降、世界各地で演奏活動を行う。これまでに、ピンカス・ズッカーマン、ジェームス・ゴールウェイ、ジョシュア・ベル、モーリス・アンドレ、キース・ジャレット、ギドン・クレーメル、クラウディオ・アバドなど数多くの一流音楽家と共演しているほか、世界各地の主要オーケストラや室内オーケストラとも多数共演。1992年より、デンマークのギタリスト兼リュート奏者、ラース・ハンニバルとデュオを結成し、定期的にツアーをしている。