SF ホラー映画 groan ファイル

過去まったくの忘れ去られた無名作品から現代の最新映画にいたるまで邦画洋画 SFホラーを主軸とした作品を幅広く公開日記 !

XTRO (watch the skies)

2007年07月08日 | 解説 interpretation
今晩わ。私のブログ拝見をしていただいている皆様。御陰様を持ちまして、この度は、このブログもついに、この今年の7月で開設してから早くも、一周年一年目を無事に迎える事が出来ました。拍手、拍手って ・ ・(誰もしてないか ・ ・ ・) とにかく、これも一重に皆様の激励と応援があったからこそ、ここまで続けてこれてきたのだとつくづく実感をしております。今後ともに、多少の遅筆はあろうかと思いますが、何卒これからも御拝見の程を心から宜しくお願いを申し上げます。また御礼を申し上げます。えーさて、その、一周年記念版とー言うわけではありませんが、今回、ここに御紹介をします映画は、筆者のこれまでに記事に投稿をしてきた作品の中でも、究極中の究極ともいえるSF/ホラー映画を掲載をいたします。1995年度の米国制作の作品で、題名は(XTRO)。もうすでに何らかの形で観賞を済まされている方ならば、ははぁーん、あの映画の事か ・ ・ ・とニンマリとされた方もいるかも知れませんが、ここは一つ、まだ観賞をされていない方々のために、筆者が少しだけですが、ちょっとした解説をさせていただきます。私自身は、なにわともあれ、偶然にもレンタル ビデオ店で発見したのを、借りてきて、自宅で観賞したのに過ぎませんが繊細事項は、今となっては、やや不明ながら以前に流行っていた、日本でもテレビ人気番組シリーズで有名な(X ファイル)皆様は良くご存知ですよね。レンタル ビデオ店には必ず置いてあるあの作品に今回の映画はかなり似ておりますが、制作年度等、設定的にはこちらが早いし、こちらの圧勝でしょう。さてその物語ですが、UFOにある少年の父親が突如、拉致(アブダクション)をされてしまい、そのまま父親は行方不明の行方知れずになってしまう。しかし、数年後に再び、父親がその少年の元へとどういうわけだが帰ってくる。しかし、彼は既にこの世の者、人間などではなく、恐るべき宇宙人になっていた。そのため、今一度、再びこの地球に帰還した彼の目的はただ一つ、自分の息子を、自分と同じようにUFOへと連れ込み、拉致して遥か宇宙へと飛び立つためだったここで特筆をするべきは、この映画の特殊メイクアップや特殊効果、その視覚効果のズバ抜けて恐るべき?良く出来た、大変素晴らしい出来栄えであります。超グロテスク ! 拉致された父親が、明らかにモンスターのような怪物の姿で、再び、夜、地球の土を踏むと、まるで野獣か獣の犬や猫ように、四つんばい姿で歩いたり二歩行して歩いたりしながら、走り回り、人里離れた森林に、一人暮らしでロッジに住む若い女性の家に侵入するやいなや、突如、有無を言わさずに暴行と乱暴。奇妙な物 !?手で口を塞ぐと、そのまま合体 ! その後は暫くして、彼女の腹の皮膚と肉を裂きながら出てきたのは、人間の姿をした例の父親。少年の前には人間の姿をしてで現れる。やがて、少年の身内が、恐ろしい姿に変えさせられていく。少年の姉はボーイフレンドとHをしている最中に蚕の昆虫のような、繭に変化をさせられてしまい、卵を産み落とす化け物と化す。日頃から口うるさい祖母?は、米国では有名な(GIジョー)のただのフィギュア人形、レプリカが人と同じ等身大の怪物と化して、ぎこちない動きをしながら、階段を上がりながら殺しにやってくる。家の中にある部屋のベットの真下へと隠れた彼女を銃剣で串刺し、射殺してしまう。などなど ・ ・ ・。結局、最後は飛来したUFOに連れ去られようとしている少年を、回りの人間が阻止しようと、悪戦苦闘をしてしまいますが、この映画は後に(XTRO 2)続編も制作をされていて、出演には、ジャン・マイケル・ビンセント。監督は、ハリー・ブロムリー・デビンポートなのですが、こちらの方の続編も一応、筆者は観たのは観たのですが、何ともお粗末な超低予算的な、単なる怪物の登場するモンスターB級映画になっており、正直に期待はずれのつまらないガッカリ、残念な映画になっておりました。またこの映画に興味が出てこられてきた方には、大手通販ネットの≪アマゾン≫の方から注文すると、米国は、ロスアンジェルスからですが直輸入品にてDVDビデオを3591の最安値でほぼ新品に近い状態で目下、絶賛販売中でーす。国内でも観賞可能だと思います直輸入版になりますので、字幕等は一切出ませんが、とにもかくにも、特殊メイクアップや特殊効果だけでも、素晴らしい出来栄えなので、SF/ホラーのマニアックに好きな方は、一度、観てみても損は絶対ないと思います。公開当時は日本劇場未公開なのが、とても残念なる一本です。それではまたぁー !