FXドラゴンのトレード道開眼

FX習得の記録です

なぜドルストでなくポン円

2016-09-05 | FX

 

ポン円だけでなくポンドルとドル円もチャートを表示しているなら、いっそそっちでエントリーしてもいいんじゃないかという意見があるかもしれません。

 

確かにそうなんです。

 

一時期そうしていたこともあったし、いまでもたまにチャンスに気づいたときにはボンドルでトレードすることもあります。

 

ドルストのメリットは対ドルの交換比率なので素直な値動きをすることが多い、つまりチャートがきれいになりやすいことです。あくまでクロス円に比べてですが。

 

ポン円だとドルに対するポンドの値動きと円に対するドルの値動きの掛け算になるので、どちらも上下に動いているときにはきれいな値動きにならないことがあります。

 

しかしポン円は値動きの幅が大きいという特徴があり、10pipsぐらいは比較的短時間で動きます。

 

ポンドルはともかく、ドル円だと10pips動くのにいらいらさせられることがあります。

 

自分は長くポジションを持っていたくないので、値動きが大きいことは大きなメリットだと考えています。

 

ただしスプレッドは重要です。

 

国内でもポン円が3~4pipsという会社もありますが、小さいところでは1.1~1.5pipsというところがあります。

 

自分はこういうところを選んでトレードしています。

 

まあ、最後は好き嫌いなんですけどね。

 


トレード画面構成

2016-09-05 | FX

 

トレードには2画面を使用しています。チャートはいずれもMT4です。

 

一つにはメインのポン円1分足を表示させ、国内証券会社の注文ツールも表示させて注文を入れられるようにしています。

 

もう一つにはポン円、ポンドル、ドル円の5分、15分、60分の計9つのチャートを表示しています。

 

ポン円1分で素直にエントリーできる場合はそのままエントリーしますが、合間を見てポン円および関連通貨の長期傾向を見ます。あくまで傾向を見るのでチャート自体は多少小さくても用は足ります。必要に応じてそのチャートだけを大きく表示させることもします。

 

上位足のトレンドの判断は表示させているいくつかのEMAの向きや並び順、高値安値更新によるダウトレンド判断でしますが、実際にはパッと見た感じで読み取っています。

 

例えばポンドルとドル円が逆向きのトレンドを示すとポンドルは方向感を失うことがあり様子を見るし、どちらかが停滞気味でもう一方がトレンド示すと目線はその方向にします。

 

さらにポンドルとドル円が同じ方向のトレンドにあるときには、ポン円は強くその方向に動くことが考えられるのでチャンスを待ちます。

 

もちろんトレンドはいつ転換するかわからないので決め付けることはせず、環境認識レベルにとどめています。

 

 


トレード:手法に忠実にサクッと2回

2016-09-05 | FX

 

1回目は8時台に狭いレンジから徐々に下げ始め、9時前に下げ幅が大きくなるものの9時直前に逆行に入る。

 

9:03に逆行のトレンドラインをぶり苦したのでショート。2分でちょうど10pipsで利確。

 

 

2回目は14時直前に始まった下げが14時直後に逆行入りし、逆行のトレンドラインをブレイクした14:19にショート。

 

14:30に同じく10pipsちょうどで利確。

 

 

いずれも、

 

狭いレンジで停滞

トレンド発生

短期逆行

GMMAのEMAの並びが崩れないまま逆行トレンドラインブレイク

 

という典型的なエントリーで、順当に利確まで行ってくれた。