18:00前からEMAが順番に並びその下をローソクが下落する局面に。
18:02の下ヒゲでの安値から短期逆行に入る。
18:29に逆行のトレンドラインを下にブレイクしたと判断しショート。
18:45に指値の10pipsで利確決済。
逆行のトレンドラインは安値をつけた足の終値（実体下端）から緩やかに引いたほうが正解だったかもしれない。しかし、それはあとから見てわかること。
気をつけるとすれば18:26に高値をわずかながら更新していることで、高値更新しなかった18:37のあとの18:38の陰線がEMA20をブレイクしたときに入ったほうがよかったかもしれない。
いずれにしても、この時間帯は1分足のEMAがきれいに並び、5分足、15分足でもしっかりした下落トレンドが見て取れたので、エントリーポイントはそれほど神経質にならなくてもよかった場面だった。
今日の1回目のトレードもそうでしたが、10pipsで利確したあと持っていれば40pips取れたトレンドになりました。
こんなとき「30pips損した」と思うか、「10pips取れてよかった」と思うか。
以前は「損した」でしたが、その後「よかった」になり、今はなんとも思いません。
自分のトレード手法に従ってポジションを持ち、自分の手法に従って決済しただけですから。
この手法で1日20pipsとって行けば、月に40%の利回りになることを知っているからです。
人によっては取れるときにはガッポリ取りたい、と思う人もいるでしょうが、自分は爆益よりも安定を重視します。
ガッポリ取りたいというのは欲そのものなので、メンタルを乱し、判断を狂わせるからです。少なくとも自分はそうです。
いたずらにドキドキしたり、余計な感情と向き合うよりは、心静かにトレードを繰り返したいと思っています。
しかし！実際にはちょっと悔しかったり、ちょっと嬉しかったり、ちょっとドキドキする毎日ですけどね。
9/11の追悼集会で民主党のアメリカ大統領候補のヒラリー・クリントンが体調を崩したとのニュースが駆け巡りました。さっそく共和党候補のドナルド・トランプはこれを問題視して口撃。
世論調査でのヒラリーのリードが3ポイントに縮まった状態でのこのニュースなので、ひょっとするといよいよトランプ大統領誕生かという観測も出始めています。
そうなればダウが2000ドル暴落ともささやかれる状態。
そんな話が出るとFRBの利上げは難しくなるのでしょうか？
利上げがあればドル高でしょうが、見送りなら落胆での一段のドル安・円高になるのか。
自分の手法は1分足のテクニカル分析なのでファンダメンタルズはトレードに直接影響しませんが、それとは別にやはり景気の動向は気になりますね。
8:45からの下落を観察。9時の株式市場オープンを迎え、9:06の下ヒゲでの安値から短期逆行へ。
9:18に逆行トレンドラインをブレイクするがうっかり見逃し9:19の足の途中でショート。
9:24に指値10pipsで利確。
株式市場が開いた直後は勢いのある動きになることが良くある。9:00、16:00、22:30。
