院外に出かけ、他施設の先生のもとへいろいと勉強に短期間出かけています。先週は、横内先生のもとへおじゃましておりました。生薬、鍼灸、気功、古来の食文化など古き知恵を非常に大事にしながら、新しいものと融合させ、さらにそれを最大限に自分流にアレンジしている姿に感銘を受けました。
また、何があっても患者を自分が最後まで責任を持つという姿勢、温かくそして強く患者・家族を包み込む懐の深さ、いいものがあれば積極的に取り入れ徹底的に調べ尽くして自分の物にするこだわり、医学のみならずあらゆる文化面・社会面などの情報にも精通しいろんな患者と広い会話が出来る面、、、etc.
そして、何よりそこに来ている患者・家族の信頼感が絶大なもので、そして結果を伴っていること。インオペで、余命も殆ど無い末期患者が、5年、10年と元気に生きている。笑顔で、通院し、食事をとり、仕事をしている。それが全て。
本当に全てが勉強になりました。
スタッフの方も皆さん温かく、本当に何から何までお世話になりました。2012年1月が僕にとって大きな分岐点になることは間違いないと踏んでの今月のプラン作成でしたが、やはりそれま間違い無いようです。かなりの学びが日々出来ており、どんどん新しい情報が体にダウンロードされてバージョンアップしていく感じです。
PS.久しぶりに予知夢めいたものを見ました。多分、10年ぶり。余程の分岐点でない限りはこう言う夢を見ないのですが、やはりそういうことなのでしょう。夢がどう現実化してくるかは開けてみてのお楽しみ。
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